野口内科 BLOG

  鹿児島市武岡に開業して41年の野口内科です。
  医療・健康に関する情報はもちろん、近隣の話題、音楽・本のことなどを綴ってまいります。

    診療時間 午前  9:00〜13:00
         午後 14:30〜18:30
    休診   日曜・祝日・木曜午後
    電話   099−281−7515
    住所   鹿児島市武岡二丁目28−4
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年末年始のお休みは、12月29日~1月3日です。

インフルエンザワクチンの予約受付中です。



love-at-christmas【診察室のBGM 163】


12月に入り、診察室で流している音楽も恒例のクリスマスソングになっています。

今年紹介するのは、元
Fried Prideの 横田明紀男 が2017年にリリースしたクリスマスアルバム「Love at Christmas」です。
ジャケットは横田画伯自身の描いた絵。
私は結構好きです。
全13曲中10曲が、ヴァイオニストである奥様とのコラボ。
それぞれの曲で、ほー、そうきたか、と唸ってしまうアレンジが楽しいアルバムになっています。

「ホワイトクリスマス」
では、奥様のバイオリンの弾く主旋律のバックで、美しいハーモニクスや右の親指の根元でボディーを叩いて奏でるリズミカルなパーカッションなど、彼ならではの超絶ギターテクニックが存分に堪能できます。

ここ数年、彼の生演奏を聴く機会がなくて残念なのですが、今月中は診察室でヘビーローテーションで堪能することができます。

2019年も最後の月となりましたが、今年もあまり寒くないので、年末を迎えたという実感が湧きません。
ただ、少しずつインフルエンザが流行の兆しを見せています。
予防接種がまだの方は早めに接種を済ませておいて下さい。

年末・年始の診療についてのお知らせです。

  ■ 12月28日 (土) 午後6時30分まで 診療いたします。

  ■ 12月29日 (日) ~ 1月3日 (金) の6日間はお休みとなります。

  ■ 1月 4日 (土) 午前 9時より 通常通りの診療が始まります。


今年は、6日連続のお休みとなります。
定期受診をされている方は、お薬を切らすことのないように十分気をつけて下さい。
また、1月4日は、午後6時30分まで診療を行ないますのでご活用下さい。



19-20年末年始




 ● 薬の説明書のイラスト 318 ●


1957年12月11日に百円玉硬貨が発行されたんだそうです。
私の幼い頃の記憶では、板垣退助の肖像画描かれた茶色い百円札がまだ幅を利かせていたように思いますし、百円玉も今とちょっとデザインが異なっていたように思います。

電子マネーの普及など、キャッシュレスの流れの中で、お札や硬貨の流通量が減ってきているそうです。
世界的な傾向なので致し方ないですが、紙幣や硬貨の芸術性も捨て難いものがあります。
他国の紙幣を目にしたときに安っぽく感じるのは、日本の紙幣が技術の粋を集めて作られているからだと考えます。
日本の硬貨も、富本銭以来1300年を超える歴史がありますから、簡単には無くならないで欲しいですよね。

12月の前半からの薬の説明書のイラストは百円玉です。


百円玉

〖 今月のつぶやきから 95 〗


咀嚼11月も末になるのに、まだ20℃を超える日があるなど、この時期らしからぬ気候が続いています。
ただ、紅葉も進み、インフルエンザも少しずつ流行する気配を見せています。
体調には十分気をつけて下さい。


日頃から、ツイッター上でつぶやくという形で、医療関係の情報を簡単にまとめており、月末にはブログ上でそのいくつかをピックアップしてお届けしています。

まずは、睡眠にまつわる話題4つを振り返ってみます。

① 味噌汁は塩分が多いとされていますが、摂取しても血圧は上がらないようですし、今回は赤ん坊の安眠にも好影響があるという報告です。

② ほどほどの睡眠時間がいいようですね。

③ どれだけ効果があるのかわかりませんが、睡眠導入剤の減薬に役立つと嬉しいです。

④ 睡眠不足が骨の健康にも影響するとは、興味深い報告です。



次は、個人的に関心を持った話題を5つ。

⑤ マウスを調べたものですが、脳内で硫化水素が産生する酵素が増えてる結果、硫黄の結合した蛋白質が蓄積しているという報告です。

⑥ 母乳はいろんなパワーを秘めていますね。

⑦ 発がんに細菌やウイルス感染が元になってることがありますが、真菌にもその可能性がありそうです。

⑧ 黄砂の研究はまだまだ突き詰めていかなくてはなりませんが、早産に絡んでいそうだとは考えも及びませんでした。

⑨ よく噛むと、頭が良くなるとか、満腹感が早く感じるようになるとか、いろんなメリットの報告があります。食事は時間をかけて食べたいですね。

 ◆ 診療所ライブラリー 163 ◆


仮病の見抜きかた
「総合診療医ドクターG」というNHKの番組があります。
登場する医師が実際に経験した症例がドラマで再現され、それを見ながら研修医が診断を絞り込んでいく過程が非常にワクワクしますよね。

今回紹介するのは、その「ドクターG」の小説版とでも言えそうな内容の本です。
タイトルから、この本の内容は、病気とは言えない仮病をどうやって嗅ぎ出すのか、という風なものと思われるかも知れませんが、全く違います。

不可解な訴えや症状で、なかなか診断がつかず、仮病として片づけられていた10のエピソード。
マイナーな疾患を解説する医学的な専門書なのに、小説という形態をとっているのが面白い趣向です。
病気のヒントになるような情報だけではなく、患者さんや医療スタッフとのさりげないやり取りも描かれていて、そこから学ぶことも多くあります。
先入観を持たずに患者さんの訴えを理解することの大切さも伝わってくる、新しい形の医学書です。

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