野口内科 BLOG

  鹿児島市武岡に開業して41年の野口内科です。
  医療・健康に関する情報はもちろん、近隣の話題、音楽・本のことなどを綴ってまいります。

    診療時間 午前  9:00〜13:00
         午後 14:30〜18:30
    休診   日曜・祝日・木曜午後
    電話   099−281−7515
    住所   鹿児島市武岡二丁目28−4
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Tony-Bennett-Diana-Krall【診察室のBGM 151】


今年92歳となった Tony Bennett とあと数日で54歳となる Diana Krall が共演したアルバム「Love Is Here To Stay」は、ジョージ・ガーシュウィンの生誕120年を記念し、ガーシュウィン兄弟の作品を選りすぐったもので、二人のデュエットが堪能できるという贅沢が詰まっています。
歴史に名を刻むであろうこのアルバム、ジャケットを見ただけで購入即決でした。

5年前の東京JAZZにTonyが出演した際の番組を見て、その健在ぶりには舌を巻いたものでしたが、そこから更に年を重ねても、これだけ歌えてしまう神業には本当に恐れ入ります。
ちょうど30年前の11月にオープンしたブルーノート東京のオープニングを飾ったのも彼でしたね。
上手に枯れた彼の声に、Dianaの深みのあるヴォーカルが重なって見事なムードを紡ぎ出しています。

「I've Got A Crush On You」は、「Treasure Girl」と「Strike Up The Band」という2つのブロードウェイミュージカルで使われたとか。
Tonyが生まれて間もない頃に作られた曲で、「あなたに首ったけ」という邦題が付けられています。
甘い歌詞とメロディーはガーシュウィン兄弟の傑作の一つですよね。



余談ですが、Dianaの夫である
エルヴィス・コステロは、カップヌードルの生みの親である安藤百福に敬意を表して、10年前に「Momofuku」というタイトルアルバムを出しています。
今、安藤百福とその妻を題材にした朝の連続テレビ小説「まんぷく」をやっていますので、ご参考までに。
エルヴィスは闘病中のようですが、早く良くなってほしいものです。




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  ○○ 学会レポート2018 その2 ○○


スーツどういうわけか、学会に参加する時はスーツ姿になることが定番です。

留学経験のある先輩方からは、海外の学会では家族連れでラフな格好なしてる人が多い、と聞いたことがあります。
実際、私が出席したことのある海外の学会では、スーツを着用している人はそれほど多くありませんでした。

今回参加したJDDWでは、昔に比べて非スーツ系が随分増えてきている印象でした。
随分、と言ってもまだまだ数は少ないのですが、ジーンズ姿の人もちらほら。
決して非難しているわけではなく、むしろいい傾向だと考えています。

演題発表で張りつめた心持ちでいる人は別として、学会はもう少しお祭り気分で楽しめた方がいいと思うのです。
一般の方も無料で聴ける公開講座や子連れでも楽しめるイベントなどがあっていいのではないでしょうか。
今回は、開催期間が連休に重なっていたので子供も連れて行きました。
我が子は企業ブースで飲み物や記念品をもらってご満悦の様子でしたが、子供が医療を体験できるコーナーなどがあってもいいように思いました。

また、JDDWを国際的なイベントにしようと、スライドの英文化は義務づけているのに、発表自体は日本語ですし、International Poster Session が開かれるのは大会2日目だけ。
20回大会のドナルド・キーン氏による記念講演は英語でしたが、そういう企画ももう少し増やしていいのではないかと思います。
無料託児所が設けられるなど、小さなお子様を持つ女性も参加・発表しやすい環境も整ってきているのはいいことですね。


そう言っている私が学会に参加する時は、スーツ姿になります。
普段の診察室では、ケーシータイプの白衣かスクラブ。
自宅から診療所まで歩いて10分とかからないので、普段着で通い、すぐに着替えてしまいます。
せっかく持っているスーツを着るチャンスが滅多にないのです。
天日干しのつもりでクローゼットから取り出し、ネクタイの締め方を忘れないためにもこういう機会を逃さないようにと着用するのです。

でも、地元で学会が開かれる時は、診察時間の合間を縫ってノーネクタイで気軽に参加しようと思っています。


これまでの「学会レポート」は、最新のトピックスや興味ある演題などを取り上げていましたが、今回は全く趣向を変えてお届けいたしました。




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  ○○ 学会レポート2018 その1 ○○


消化器に関連するいくつかの学会がまとまって学術集会を開く、日本消化器関連学会週間 ( JDDW ) も今年で26回目を迎えました。

プレゼンテーション久しぶりの参加で一つ気になった点があります。
米国や欧州の DDW のような国際的なイベントにしようという一環で、2014年から演題発表の際のスライドについて、英語表記が義務づけられるようになったのですが‥。

パワーポイント等でプレゼン資料を作成する際に、わかりやすさや見やすさが求められます。
でも、医学系の学会や講演会で示されるスライドは、実験結果や検査画像などの多くの情報を一枚に詰め込み過ぎていたり、配色のテクニックが稚拙で視認性・可読性に欠けていたりするものが多いです。
それでも、年を追うごとに自分のスライド作りに大いに参考になるシンプルで美しい物も増えてきています。
しかし、今回の学会で聴講した際の英文スライドに感心できるものは一つもありませんでした。
あまりにも冗長な英文が多く、ビジー過ぎて美しさの片鱗もありません。
示したい情報を英語にするのに必死なのでしょうか、わかりやすさや見やすさへの配慮が全く後手に回っています

自分の成果を多くの人に示す貴重な機会に、印象に残らないようなスライドを羅列し、制限時間に囃し立てられるような早口で発表されても、聴く方は退屈なだけです。
臨床や研究で時間がないのは十分にわかりますが、スライド作りにもしっかりと時間をかけて欲しいものです。

私が初めて学会で発表した時は、スライドはシンプルになるように心がけ、色使いや文字の大きさ等にも腐心しました。
しかし、研究室のボスが、発表原稿の文章をそのままスライドに詰め込むようにと指示してきたのです。
かなり抵抗したのですが、結局私が折れて指示通りのごちゃごちゃしたスライドで発表しました。
随分昔なので、リバーサルフィルムをスライドマウントにはさみ込むやつで、今でも手元にあるのですが、そのスライドだけは絶対に見たくありません。
自分の思いとは全くかけ離れてしまったスライドを見ると、その時の悔しさが込み上げてくるからです。


JDDWには現在5つの学会が参加していて、年々参加人数が増えているからでしょうか、開催できる都市が限られてきています。
2011年以降は、東京・神戸・福岡以外で開かれたことはなく、しかも今年から2021年まで4年続けて神戸開催が続きます。
個人的には、20年過ごして勝手知ったる神戸で開かれることは嬉しいですが、ややいびつな気もします。




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検診当院は、武岡地区の校医や園医を複数担当しています。
先月のブログ記事でもお知らせしましたが、11月は秋季の検診・その他の行事の時期になり、不在の時間帯が出てきます。

11月は

 11月07日 ( 水 ) 10時20分 ~ 12時00分
 11月13日 ( 火 ) 10時20分 ~ 12時00分
 11月17日 ( 土 ) 14時30分 ~  ( 午後休診 )

の時間帯で外来診療は中断となります。
この時間に来院された場合、検診終了までお待ちいただきますので、何とぞご了承下さい。
なお、検診の時間はやや余裕をみているため、実際にはもう少し早く再開できると思います。


( 下のカレンダーはクリックで拡大します )


休診のお知らせ



 ● 薬の説明書のイラスト 294 ●


11月に入りました。
早いもので今年もあと2ヶ月で、今日から年賀状も発売されます。

今回、薬の説明書のイラストに選んだのはちゃんぽんです。
11月3日は文化の日であると同時に、ちゃんぽん麺の日なんだそうです。

幼い頃、当時住んでいた家の近所にラーメン屋がありました。
ある日、母が「今日のお昼はちゃんぽんでも食べておいで」と言って100円玉を手渡しました。
子供の足でも1分とかからない店に一人でトボトボ。
本当はラーメンが食べたかったのですが、母の言葉が引っかかって、迷った揚げ句にちゃんぽんを注文した記憶があります。
別に嫌いな具材があるわけでもないのに、ちゃんぽんとラーメンの選択肢があるとどうしても後者を選んでしまうのですが、初めて一人で飲食店に入ったその時は、母の指示に素直に従ったのでした。
確か、幼稚園の年長さんの時だったと思います。


ちゃんぽん

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