野口内科 BLOG

  鹿児島市武岡に開業して41年の野口内科です。
  医療・健康に関する情報はもちろん、近隣の話題、音楽・本のことなどを綴ってまいります。

    診療時間 午前  9:00〜13:00
         午後 14:30〜18:30
    休診   日曜・祝日・木曜午後
    電話   099−281−7515
    住所   鹿児島市武岡二丁目28−4
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診察室の机現在、診察室の机とその周辺を整理しながら模様替えをしています。

きっかけは、机の上に昔からずっと置いておきながら全く使っていない物が気になり出したから。
それは、ソフトテレカードという電話帳です。
住所や電話番号を記入するカードがまとめてあって、蓋の上にあるつまみを目的の名前の頭文字に合わせてボタンを押すとその必要な部分が開くというもの。
アナログな事務用品ですが、今でも売られていますね。
ただ、記載されている中身が余りにも古いものばかりでしたし、主な連絡先は受話器のワンタッチボタンに登録してあるので無用の長物となっていました。

それを撤去し、デスクトップモニタを置く机上ラックを買い、複数あったファイル類を必要性の高いものだけに限定して置き、引き出しの中身も使用頻度の低い物は別の場所に移動し・・・。
と、連鎖反応的に次から次に断捨離しながら整理整頓していっています。

まだまだ、進行中で終わりをみていませんが、少しずつすっきりしていく机周りを眺めるのが毎日楽しみです。

 ● 薬の説明書のイラスト 323 ●


例年なら、そろそろ花粉症に悩む方が増える時期です。
しかし、今年の鹿児島のスギ花粉飛散は少ないという予報が出ており、実際に薬をもらいに来られる方は今のところ少なめです。

花粉症だけでなく、食物アレルギーや気管支喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患に絡んでいるのが、IgE抗体という免疫グロブリン。
そのIgE抗体発見についての発表があった日を記念して、2月20日は「アレルギーの日」。
この日をはさんだ1週間をアレルギー週間として、さまざまな啓発活動が行なわれます。

ちなみに、同じ2月20日は「尿もれ克服の日」。
つい最近まで、そんな記念日が制定されているなんて知りませんでした。

2月後半の薬の説明書のイラストはアレルギーです。


アレルギー週間

井上陽水トリビュート【診察室のBGM 165】


昨年末に井上陽水のトリビュートアルバムが発売されました。
タイトルもそのものズバリ
「井上陽水トリビュート」

2004年にも「YOSUI TRIBUTE」というタイトルのCDがリリースされています。
その時は、玉置浩二や奥田民生など関連の深い人や、松任谷由実、一青窈、平原綾香などの女性陣、そしてジェーン・バーキンなど、多彩で豪華な顔ぶれが名曲をカバーしていました。

今回も、第一線で活躍するアーティストがずらりと並んで15曲が収録されています。
前回と今回で 7曲が重複しており、それを聴き比べるのも非常に面白いです。

「少年時代」は、前作のエンディングで忌野清志郎がウクレレに合わせて唄っていました。
今回のアルバムでは
 宇多田ヒカル がストリングスをバックに情緒豊かに唄い上げています。
どちらもとても味わい深い仕上がりです。

このブログを書くにあたって、少年時代の歌詞を読み直してみましたけど、よくわかりませんね。
ただ、耳に心地よい。
それでいいのではないでしょうか。

≪ 過去記事ウォッチング 24 ≫


中国で発生した新型コロナウイルスによって、世界的にマスク不足に陥っています。
そもそもマスクにあまり予防効果がないのに、中国政府が国民にマスク着用を呼びかけたのがきっかけだと思います。
シンガポール政府が「健康ならマスクを使わないで」と呼びかけたり、台湾では「私はいいのでお先にどうぞ」運動が起きたりと、まっとうな動きが出始めています。


一連の新型コロナウイルスの報道の中で、マスクよりも手洗いが重要であることが解説されていますが、きっちり理解されているでしょうか ?
Semmelweisその手洗いの重要性を世界で最初に説いたのが、ゼンメルワイスというハンガリーの医師です。
当ブログでは、彼の生涯を描いた本を2017年に紹介しています。
今回の騒動もあるので、改めて記事を読んでいただきたいと思います。


→ 「手洗いの疫学とゼンメルワイスの闘い

本の内容もとても素晴らしいので一読をお勧めします。


今でこそ「感染防護の父」と崇められるゼンメルワイスですが、彼の功績が認められたのは、彼の死後。
フェノールによる消毒法を開発したリスターによって再評価されてからです。
ゼンメルワイスが亡くなった1865年には、学校の理科で習うメンデルの法則が発表されますが、このメンデルの功績が評価されるようになったのも、彼の死後、35年も経ってからのことでした。


今回、お話を伺うまでホワイトリボンの活動というものを全く知りませんでした。
世界では、妊娠・出産などで多くの女性が命を落としていますが、そのような女性や赤ちゃんの命を救うためにスタートしたのがホワイトリボン運動なのだとか。

ホワイトリボンランは、3月8日の国際女性デーに連動して行われるチャリティーイベントで、当日行われるラン大会の参加費用の一部が、途上国の女性の命と健康を守る活動に使われるんだそうです。

このような素晴らしいイベントをもっと早く知っていれば、是非とも参加したいところでした。
しかし、今年は残念ながらスケジュールの都合がつきません。
その代わりと言ってはなんですが、わずかばかりですが協賛させていただきました。

当日のイベントで、この活動を多くの方に知ってもらい、支援の輪が一層拡がってくれることを願います。
走る皆さん、がんばって下さいね。


whiteribbon


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