お知らせが遅くなりましたが、本日より当院の外来はスリッパを廃止し土足OKと致しました。
今日は初日ということで履き替えないことに戸惑う方がほとんどでした。
 
靴昔ながらの診療所はスリッパ履き替えが多いですよね。
屋内を汚さないということが主眼でしょうし、靴底は感染源という考えがあるからかも知れません。
土足に変更して何らかの感染が上がるわけでもないようですが、口蹄疫が広がった時は靴底の消毒を徹底していたのも事実。
一方で、スリッパから水虫などをうつされることを懸念される声もあるようですが、そう簡単にうつるもんじゃありません。
このあたり、きっちりした科学的データがあまり存在しないのが現状ではないでしょうか。

今回、土足を解禁した理由は2点あります。
まず、患者さんに高齢者が多く、足が不自由で履き替えに苦労される方が増えてきたこと。
そして最近、患者さんが集中した時にスリッパが足りなくなる事態が生じたことです。
前々からスタッフ間で議論はしていたのですが、日本では幼い頃から上履き文化に慣れているせいでしょうか、履き替えに抵抗感を持つ方がほとんどいないことに甘えて踏ん切りがつかない部分もありました。
意外にも、スリッパは開国時に日本で発明されたという話もありますが、欧米の人は誰が履いたかわからないスリッパに足を通すことを嫌うらしいですね。