wvgsqban.gif【診察室のBGM 11】


ヴォーカルとギターというシンプルな構成のユニット Fried Pride
Shihoの魂の奥底から湧き出すハスキーでいて艶のある天性の歌唱力と、横田明紀男の華麗なるテクニックのギターに、心も体も揺さぶられます。
幅広いジャンルのナンバーをこなしつつも全く芯のぶれない、これぞフラプラという音楽性に彼らの魅力があります。

選曲も見事なアルバム「MusiCream」では初めて日本語の曲にいくつか挑戦しています。
その中の一つがオリジナルラブの名曲「接吻KISS」
これは何という甘美な調べでしょう。何という切なさでしょう。
フラプラ流に消化されて、曲の魅力はさらに昇華。
この曲が診察室に流れてくると頭が鑑賞モードに入ってしまい、診療がおろそかになってしまいそう。


さて、そんな彼らの音楽を五感でいっぱいに味わうべく、明日鹿児島で行われるライブに行く予定にしています。


追記) ライブの終わりに診察室で曲流してます、と伝えました。
    サインしてもらったCDは宝物にします。





  → 「MusiCream」