d3s0vkml.gif ◆ 診療所ライブラリー 12 ◆


人口の 6割が肥満といわれる合衆国。
その肥満社会がどのように形成されてきたかが、よくわかる本です。
政治や宗教、教育の分野にまで言及し、それらがどのように影響したかを描き出しています。

米国民はいろいろな情報に惑わされながらも、
その中から結局、楽で自分に都合のいいことたげしか拾い上げていないのでしょうね。
肥満が体に悪いとわかっていながら、彼らはますます太っていきます。
それを笑ってばかりはいられません。日本もその後を着実に追っかけいるのです。
読み終わったらきっと、普段の自分の過ごし方が変わると思います。


当診療所で本の貸出しを始めて半年が経過しました。
認知も徐々に広まってきて、多くの方に活用していただけるようになりました。
皆さまが必要とする情報に巡り合えるよう、さらにライブラリーを充実させていく所存です。


( 新しい本の購入のために .. ご協力いただければありがたいです )  → デブの帝国―いかにしてアメリカは肥満大国となったのか