kprbowkk.gif【診察室のBGM 12】


最初に 村松健 の作品を聴いたのが1984年。
アジサイを意味する「Hydrangea」という清々しい曲でした。
この作品の収められたアルバムには大貫妙子ナニワエキスプレス東原力哉清水興など豪華な面々がゲスト参加していたのを覚えています。
とても好きなピアニストなのですが、アルバムを矢継ぎ早に発表するそのペースにいつしかついていけなくなってしまいました。

その彼が現在奄美大島に住み創作活動をしていると、鹿児島に帰ってきてから知って私はびっくり。
そして久しぶりに彼のアルバムを手にすることになりました。

奄美で過ごす中から生まれたアルバム「88+3」は、ピアノの鍵盤の数と奄美の三線の弦の数を意味します。
アルバムの中の何曲かで彼自身の演奏する三線の音色も楽しめます。
「誰も知らない島へ」のピアノと三線の織りなす響きはどこか懐かしい世界にいざなっているようです。





  → 「88+3」