fcrxfwdt.gif ○○ 学会レポート 3 ○○


学会では昼食時にお弁当を食べながら第一線で活躍する先生方の講演を聞く、ランチョンセミナーというものが開かれます。
3日目のランチョンセミナーは、胃から出るホルモン、グレリンについての講演をチョイスしてみました。

演者の先生は、現在鹿児島大学で教授をされていますが、実は私が卒業し入局した神戸の先輩でもあります。
入局した当時は病棟医長をされていて、私の医師としての駆け出しの頃をよくご存知の先生なのです。
私の学生時代は講義を担当されることもなかったため、教授の専門領域の話をこのような形で聞くのは今回が初めてでありました。

グレリンは、1999年に日本人によって発見された胃から分泌されるホルモン。
脳に働きかけて成長ホルモン分泌を促したり、強力な食欲増進作用を発揮します。
今回は、グレリンとそのグループに属しながら働きがまだ十分に分かっていない2つの物質について、先生の研究室での実験結果の紹介でした。

鹿児島に赴任したこともあって、話の合間に焼酎の話題も出ました。
そして、焼酎のもろみを利用して作る酢にこのグレリンを増進させる作用があるようだとおっしゃっていました。

今度先生に会う機会があったら、このあたりを詳しく聞いてみようと思っています。