fvqjjtgy.gif少し遅れての報告ですが、7月末にあった講演会の話です。
演者は昨年 9月にも鹿児島にやって来た、神戸時代の研究グループのボス。
高脂血症の教授に続き、2週続けて同門の大先輩の話を聞くこととなりました。

今回は、小腸疾患についての話。
カプセル内視鏡と小腸内視鏡という二つの道具を用いて明らかになりつつある小腸の病気を様々な視点から紹介していました。

興味を引いたのは、解熱鎮痛薬による小腸粘膜障害が胃以上に高い確率でみられるということでした。
そして、小腸からの出血が疑われた場合、カプセル内視鏡と小腸内視鏡のどちらを先にやるかということ。
小腸内視鏡だと病変を発見次第止血処置もできてしまうのでいいと思うのですが、欧米ではカプセル内視鏡を第一選択にする傾向にあるとか。
検査に伴う苦痛を嫌う傾向にある民族性の差でしょうか。

講演会の後、少し話をさせていただきましたが、大河ドラマ「篤姫」の人気には恐れ入りました。
教授も欠かさず見ているそうで、そのうちプライベートで鹿児島に遊びに来たいということでした。
この暑さにも関わらず、鹿児島の観光スポットには観光客の姿を実に多く見かけます。
教授をも動かすテレビの力は侮れません。