201004201301597534.gif先月のことですが、オリンパスの新しい内視鏡を試す機会がありました。

まずは大腸内視鏡の PCF Q260JL/I 。
特徴は副送水装置がついたことや少し細くなって先端のアングルの小回りが利くようになったことなどです。
副送水はペンタックスの後追いだし径が細くなることは必ずしもいいとは限らないのですが、アングル操作は小気味よくとても気に入りました。
上行結腸や直腸での反転操作などもスムーズで、大腸内視鏡においては長年のノウハウのあるオリンパスのアドバンテージが光ります。

そして経鼻内視鏡の GIF XP260NS 。
ライトガイドが2つになったことが大きな特徴となっていますが、その分若干太くなっています。
従来のオリンパスの経鼻内視鏡は硬くて先端部分の径が不均一で被験者の苦痛が大きかったのですが、その点もやや改良されてようやく使える機器になったという気がします。
ただ、自分が検査を受けるならまだまだフジノンの内視鏡を指名しますけれども。

両機種とも他社メーカーのいいところを取り入れたという感じで、ライバル車を徹底的に追い落とすトヨタみたいなやり方ですが、メーカー同士切磋琢磨して内視鏡がより良い次のステージへ進化していくことを望みます。