2011011822322923249.gif2月1日より鹿児島市において、子宮頸癌予防ワクチン・Hibワクチン・小児用肺炎球菌ワクチンの3つのワクチンの公費負担による接種が始まります。

当院ではこのうち子宮頸癌予防ワクチンの接種を行います。
対象は中学1年生から高校1年生相当年齢の女性となり、接種券が中学生については学校で配布され、高校生については自宅へ郵送される予定となっています。年度がまたがるため、対象者がやや複雑になります。詳しくは市のホームページで確認してください。

合計3回の接種が必要となりますが、筋肉注射のため注射部位の痛みがほぼ必発で、数日持続するようです。また接種後30分以内に血管迷走神経反射 ( 簡単にいうと立ちくらみ ) が起こることが稀にあります。
ネット上では接種による死亡例とか不妊になるのではという根拠のない噂が飛び交っているようですが、海外の接種後の死亡例は交通事故や溺死になどによるもので直接注射が絡むものではなさそうです。また不妊の報告例も一切ありません。

予防接種で防ぐことの出来る癌は多くはありません。しかも子宮頸癌は若くして罹ってしまうことが多い癌です。
今回の公費負担は平成24年の3月末までの臨時措置なのですが、この機会に対象年齢の方は出来るだけ受けてくださいね。


     □ 参考 → しきゅうのお知らせひろば