2011041912452520780.gif医療関係のサイトに経鼻内視鏡に関するアンケート結果が掲載されていました。
「経鼻内視鏡の挿入がスムーズにいかないときどうするか」という質問なのです。

私は、改めて反対側の鼻から挿入を試みますが、同様の答えだった内視鏡医がわずか42%だということに驚きました。
経鼻をあきらめてすぐに経口の検査に切り替える医師が46%も。

その理由として

・反対側の鼻の麻酔に時間がかかる
・操作性や解像度が悪いので施行するメリットを感じない
・無理をして鼻出血させたくない

などが挙がっていました。

確かに検査件数が多いと少しの時間のロスも負担になりますし、内視鏡の性能が経口に比べてやや劣ることは十分承知のはず。
私の経験上、経鼻ができない方は3%程度しかいないのですが、挿入を反対則に切り替えることをどうして「無理」と決めつけるのでしょうか。
楽だと聞いて経鼻内視鏡を希望される方も大勢いるのに、術者側の都合ややる気のなさで簡単に経口にしてしまうのもどうかなと思うのですが。