今月の twitter では川薩地区での風疹流行についてがいくつかありました。
本当に危機的で好転する気配がありません。
今後も情報発信をしていこうと思いますのでチェックして下さいね。
6日現在、鹿児島県の今年の #風疹 患者数236人のうち201人を占める川薩地区で妊婦さんの風疹抗体を調べたら、陽性者はわずか53%だったとか。全国的にも4人に1人は抗体が不十分と言われている。予防接種のあり方も検討課題だが、なぜ川薩地区は特に低いのか分析する必要ありそう。
— 野口内科副院長 (@washi_omu) June 9, 2013
鹿児島県、6月7日からの1週間で新たに37名の #風疹 患者。そのうち川薩地区31名です。前週より倍増して今年最多ではないでしょうか。
— 野口内科副院長 (@washi_omu) June 17, 2013
20日現在の鹿児島の #風疹 患者、1週間で55名増加。そのうち54名が例の川薩地区です。川薩保健所管内の人口はわずか12万人で年初から286名とは全国的にも世界的にも恥ずべき危機的状況なのに鹿児島の医療行政に真剣味が感じられません。川薩地区への不要不急の訪問は控えるべし。
— 野口内科副院長 (@washi_omu) June 21, 2013
その他、たくさんのリツイートをいただきましたが代表的なものを4つだけ紹介しておきます。
飲み慣れているから抵抗感ない人多いけど第二種医薬品に分類される風邪薬には怖い副作用多い。6歳未満には使用制限かける国が多いのだが、我が国は世界の時流に逆らっている。‥薬99%ネット販売解禁へ 政府方針 http://t.co/PN1bcPeQrh @chunichi_medi
— 野口内科副院長 (@washi_omu) June 4, 2013
何と、臨床でよく使われている降圧薬にしわとり効果あり。一体どこから得た着想なのか。ただ光線過敏の副作用もある薬なので注意が必要でしょうね。‥0.5%ニフェジピンクリームの抗しわ効果を確認 Carenet医療ニュース #carenet http://t.co/JY4lxRYaED
— 野口内科副院長 (@washi_omu) June 11, 2013
寝ようと思って服薬したら排尿が続き眠れない、という笑い話では済まされない。死亡者も出ている。‥仏医薬品安全局ANSM 利尿薬フロセミド全回収 睡眠導入剤ゾビクロンと入替り http://t.co/cD8jPbPl7g … @QLife_JP
— 野口内科副院長 (@washi_omu) June 15, 2013
干潮時に砂州で繋がる指宿の知林ヶ島では3月末に発見。フグと同じ毒なので全身の筋肉が麻痺し呼吸ができなくなって死に至る場合も。治療薬ないから本当に注意して。‥猛毒ダコにご注意 茅ケ崎の海で発見 http://t.co/R2JeOJEl01 @chunichi_medi
— 野口内科副院長 (@washi_omu) June 24, 2013