道路脇の灰桜島は年中噴火していますが、鹿児島市内が降灰に見舞われるのは風向きの関係で主に夏だけ。
もうほとんど気にしなくても済む時期になっています。

いつもなら秋雨や台風の後、灰はきれいさっぱり流されてしまうのですが、今年はちょっと異変があって未だに灰が残っている箇所が目立ちます。
地元武岡は平らなところが少なく傾斜のある場所はもうすっかりきれいなのですが、一部の平地の道の端っこは歩くとザクザクします。
今年の火山灰の粒子がいつもより大きめであることが主因ではないかと思っています。

台風26号による土石流で被害の大きかった伊豆大島では、道路の火山灰の除去作業に手が回っていないと聞きます。
鹿児島市にはロードスイーパーや散水車が50台ほどあり、主要な道路は間を置かずにきれいにしてしまいます。
霧島の新燃岳の噴火の際には宮崎県まで派遣されたこともありますが、伊豆大島はさすがに遠すぎます。
また家庭用には黄色い「克灰袋」なるものが配布され、これに灰を詰め込んで所定の場所に持って行けば、回収してくれます。
ゴミ収集と同じ仕組みですね。


東日本大震災以降、自然災害に対する意識が高まっていると思いますが、火山に近い自治体は降灰にどう対処するかをしっかり検討しておく必要があるでしょうね。

克灰袋