【診察室のBGM 91】
Sotte Bosseの曲のいくつかをずっと以前から当院の診察室のBGMに使っていましたが、このシリーズでは全く紹介していませんでした。
今年6月にヴォーカルの Cana がリリースしたソロアルバム「わたしの好きなうた」では時代もジャンルも多岐にわたる曲をカバー。
彼女の甘ったるい不思議な表現力がそれぞれの曲の魅力を再認識させてくれます。
2枚組のアルバムの最後を飾るのは「みんな夢の中」。
高田恭子が1969年に歌い、レコ大新人賞や紅白出場を勝ち取った曲のようですが、私は小学生になったばかりだったせいかあまりはっきり覚えていません。
私が歌謡曲に芽生えたのはそれこそ麻丘めぐみの「芽生え」でしたからね。
Canaがウクレレだけをバックに、恋に破れた心の傷を物悲しくもありながらやさしくやさしく癒すように唄い上げています。
なお、この曲の作詞作曲は浜口庫之助。
先日亡くなったばかりの島倉千代子の代表作「人生いろいろ」の作曲も手がけてた人ですね。
Sotte Bosseの曲のいくつかをずっと以前から当院の診察室のBGMに使っていましたが、このシリーズでは全く紹介していませんでした。
今年6月にヴォーカルの Cana がリリースしたソロアルバム「わたしの好きなうた」では時代もジャンルも多岐にわたる曲をカバー。
彼女の甘ったるい不思議な表現力がそれぞれの曲の魅力を再認識させてくれます。
2枚組のアルバムの最後を飾るのは「みんな夢の中」。
高田恭子が1969年に歌い、レコ大新人賞や紅白出場を勝ち取った曲のようですが、私は小学生になったばかりだったせいかあまりはっきり覚えていません。
私が歌謡曲に芽生えたのはそれこそ麻丘めぐみの「芽生え」でしたからね。
Canaがウクレレだけをバックに、恋に破れた心の傷を物悲しくもありながらやさしくやさしく癒すように唄い上げています。
なお、この曲の作詞作曲は浜口庫之助。
先日亡くなったばかりの島倉千代子の代表作「人生いろいろ」の作曲も手がけてた人ですね。