左手8月13日は「左利きの日」なんだそうです。
私も左利きなんですが、日常生活の中には右利きを前提に作られているものもあって、右手を全く使わないことはありません。
子供の頃にしつけられたので、鉛筆も箸も右手で持ちます 。
自己分析なのですが、細かい作業は右で、力を伴う作業は左でやっていることが多いように思います。
ただ、水道の蛇口やサッシのロックなどは、どういうわけか左利きの人に便利なように作られていますね。

全く新しいことを始めるときはどっちの手を使うか試行錯誤することがあります。
例えば、自炊生活を始めてお米を研ぐという作業に遭遇しました。
慣れないうちは右手でも左手でもやっていましたが、やがて左に収束してきました。

私が日常的に使う医療道具に消化管内視鏡があります。
内視鏡の出し入れや鉗子の扱いは右手で行ないますが、先端のアングル操作を行なうダイヤルや吸引や送気・カメラのシャッターなどはすべて左手で行なう仕様になっています。
左利きの医学生は是非内視鏡医になっていただきたいと思います。

左利きを直さないとプロにさせないと師匠に言われあえなく棋士の道を断念したとか、離婚の原因となったとか、ちょっと前までの日本では理不尽なことがまかり通っていました。
躾けがなっていない、という根拠のない考えがあったからです。
バドミントンや消化管内視鏡のように左利きが圧倒的に有利なものもあります。
私自身、左利きであることに負い目はちっともありません。