● 薬の説明書のイラスト 234 ●


我々が米国に行って不便を感じることの一つに単位の違いがあります。
日本は尺貫法を捨ててメートル法に完全に移行しているため、馴染みのないマイルやポンド、ガロン等と聞くと感覚的にもさっぱり捉えづらいですよね。
温度も同じ。
華氏なんていうのを使っていて、天気予報を見ていて明日は暑いのか寒いのかまったく分かりません。
他の国ではほとんど使われない華氏を使い続けいている理由は一体何なのでしょう。

華氏という温度の計測法の生みの親、ファーレンハイトの誕生日である5月14日は温度計の日となっています。
一般に使われる摂氏を作ったセルシウスに敬意を表さず、ファーレンハイトを選んだ理由というのは何なのでしょうね。
5月からの薬の説明書のイラストは
温度計です。


温度