昭和【診察室のBGM 125】


現在、連続テレビ小説「てるてる家族」の再放送をしていますね。
このドラマは
いしだあゆみの家族をモデルにしていますが、2003年の放送当時はそのアナウンスが積極的になされていなかったように思います。
終わり近くになって歌手になった次女が
「ブルー・ライト・ヨコハマ」を唄うに至り、驚いた次第でした。
長丁場のドラマの中にはミュージカル仕立ての部分も多くあり、制作にはかなりの苦労があったのではないでしょうか。

「ブルー・ライト・ヨコハマ」は
橋本淳筒美京平という昭和歌謡を代表するコンビの作品で、日本国民のほとんどが口ずさめるのではないかと思います。
この曲、ちょっと前から当院の診察室のBGMで流れているので気付かれている方もいらっしゃると思いますが、ボサノヴァ調にアレンジされた 
犬塚彩子 のヴァージョン。
アレンジも彼女の独特の声も心地よく穏やかな気持ちにしてくれます。

この曲も含まれているアルバム
「昭和を唄うボッサ」は、懐かしい昭和の名曲が満載で一聴の価値があります。