ニッキ【診察室のBGM 127】


ヴォーカリストでもありベースもこなす Nicki Parrott のがこの夏にリリースしたのは、カーペンターズの曲をカバーした「Yesterday Once More ~ The Carpenters Song Book」
14の曲がセレクトされていますが、暖かみのある彼女の歌声と工夫を凝らしたジャジーなアレンジで、それぞれの曲の魅力を再認識させられました。

カーペンターズといえば兄のリチャードの作品もあれば、バート・バカラックの名曲もありですが、
ポール・ウイリアムズロジャー・ニコルスコンビの曲に私のお気に入りが多い気がします。
ポールの奥深い歌詞にロジャーの魔法のような美しいメロディの代表作、
「I Won't Last a Day Without You」
ギターと彼女自身のベースだけをバックに、切々としっとりと‥。
ストリングスの使用やカレンのヴォーカルの多重録音などで展開の大きなオリジナルとは違って、とてもシンプルな分、曲そのものが持つ魅力を存分に感じることができて、何度も繰り返し聴いています。
このアルバムからは、6曲選んで診察室で流しています。