● 薬の説明書のイラスト 258 ●


鹿児島では端午の節句にもち米から「ちまき ( あく巻き ) 」が作られます。
竹皮に包まれた重みのあるカラメル色をした見てくれの悪い物体を凧糸で切り分けます。
もち米のつぶつぶが残っていて、ちょっぴり苦味があり、そしてねっちりとした独特の食感。
砂糖をまぶしたきな粉で食べるのですが、正直あまり好きではありませんでした。

甘党ではない私が、この時期はちまきを避けて手を出すのが柏餅。
で、5月前半のイラストには柏餅
にを選びました。

しかし、ちまきのことを調べてみると、保存食としては大変優秀で、西南戦争の時には薩摩藩士は腹ごしらえのために持参していたのですね。
昨日、知り合いからちまきをいただいたので、食材として見直しつつ味わってみようと思います。


柏餅