<< 武岡の街路樹 1 >>


2007年から昨年まで「武岡の端っこを歩く」を60回にわたってお届けしました。

次にどんなことをテーマに武岡を紹介しようかと、この 1年の間にあれこれ思案しておりました。
それでようやく着想を得て今回からお届けするのがこのシリーズ「武岡の街路樹」です。
これまでが端っこから武岡の外を眺めるばかりでしたから、武岡の中心部がレポートできるのではないかと思っています。

しかしながら記念すべき第1回に選んだ場所は、中心部とは言えない場所。 
実は「武岡の端っこを歩く」の第13回第14回で通った場所になるのですが、武岡三丁目の32番地と34番地をつなぐ遊歩道です。( 地図の赤い部分 )

地図

ここには武岡の街路樹としては珍しく桜が植えられています。
武岡下公園より東側には8本、西側には12本のソメイヨシノ
今回の取材で初めて気づきましたが、西側の端にはさらに黄桜河津桜が1本ずつ植えられています。
ゆっくりと周囲の景観を楽しみながら歩くと、新しい発見があるものですね。 

武岡下公園の桜02

写真のようにこの道は、北側の法面は高さのあるコンクリートで固められています。
この巨大な壁に映る桜の木々の影に囲まれながら、車を気にせずのんびり散歩できるのが素晴らしいですよね。
もちろん、影が壁まで伸びるのは朝夕に限られますが、桜の花は朝露の残る早い時間帯が最もきれいだと言われていますので、春は朝のうちを狙ってこの場所を通り抜けてみてください。
ちなみに今回の写真も午前8時頃に撮ったものです。

鹿児島では紫原の桜街路樹が有名ですけど、桜は落葉とか害虫のことや剪定に不向きという事情から、街路樹としてお目にかかることは滅多にありません。
武岡ではあちこちの公園に桜が植えられているのですが、花の季節になるとこの遊歩道のような場所がもう少しあってもいいのになと思ってしまいます。


こんな感じで、不定期にそして場所はランダムに、このシリーズを綴っていく予定ですので、参考にして武岡のあちこちを探検してみてくださいね。