マスクとウイルス感染症は専門外なので、新型コロナウイルスについてブログ上ではほとんど情報を発信してきませんでした。
ただ、3月6日付でこの新型コロナウイルス感染症の検査に対して保険適用がなされましたので、このことについて説明します。


検査の際、綿棒を使い患者さんの咽頭部をこするようにして検体を採取します。
この際に、採取する人はもちろん、周囲への感染拡大のリスクが高くなります。
医療者はしっかりと防護具を着用して検体採取を行なわなければなりませんし、陰圧空調管理の整った個室で実施する必要があります。
したがって、体制のしっかり整った医療施設でないと実施できない検査なのです。
現時点で、当院のような診療所では対応は不可能であることはご理解下さい。

当面、感染の疑いのある人を診察する専門の「帰国者・接触者外来」で、医師が必要と判断した場合に限り検査が可能となっております。
この「帰国者・接触者外来」を設置している医療機関は各都道府県が指定していますが、情報は公開されておらず、我々も把握できておりません。
各市町村の保健所の「帰国者・接触者相談センター」に問い合わせしていただくことが必要となります。

鹿児島県の帰国者・接触者相談センターの連絡先については、鹿児島県のホームページでご確認下さい。
( 鹿児島県 / 新型コロナウイルス感染症に関する情報 )。