今月、特に後半はツイート数がやや減りました。
面白い情報が少なかったこともありますが、twitter と向き合う時間がなかなか取れませんでした。
来月はまた頑張ります。
さて、今月のつぶやきをいくつか振り返ります。
最初はテレビ番組に絡んだ3題です。
「レディ・ダ・ヴィンチの診断」は一般の人にはちょっと難しいかも知れませんが、私にはとても面白い内容です。
福山雅治とマツコ・デラックスが初共演ってことで「夜の巷を徘徊する」という番組見てたら、二人とも逆流性食道炎であることが判明。明日らか内視鏡検査時の話のネタに使わせてもらいます。
— 野口内科のぐちないか (@washi_omu) 2016年9月28日
「レディ・ダ・ヴィンチの診断」
— 野口内科のぐちないか (@washi_omu) 2016年10月11日
りんご病(伝染性紅斑)でしたね。多くの人は症状軽くで済みますが、溶血性貧血を起こしたり、無痛性甲状腺炎を起こしたりと厄介な場合もあります。
今日のNHKのガッテンは大腸がんの特集だった。再現ドラマで内視鏡検査を受けている人が右側臥位だった。あれじゃ我々検査ができません。しっかり検証を。
— 野口内科のぐちないか (@washi_omu) 2016年10月26日
次は、薬についての5題。
薬を上手に使っていくことの難しさを改めて感じます。
低用量アスピリンの消化管出血・潰瘍リスクに、PPIとH2ブロッカーで有意差なしということだけど、レバミピドやテプレノンなどの併用で済ませてるケースが多いのに憂慮してます。 https://t.co/jUVhYj54is
— 野口内科のぐちないか (@washi_omu) 2016年10月4日
私が処方することがほとんどないデパス(5億6000万錠)・メチコバール(10億7700万錠)・フロモックス(1億錠)が各分野でトップなのか‥。 https://t.co/YEfsI9RiFV
— 野口内科のぐちないか (@washi_omu) 2016年10月14日
脳卒中や心筋梗塞の発症予防目的 (一次予防) のアスピリン使用は推奨されないということ。再発の予防 (二次予防) 目的ならたくさんエビデンスあるけど。 https://t.co/XBeR5HEy3q
— 野口内科のぐちないか (@washi_omu) 2016年10月17日
降圧剤のうちカルシウム拮抗薬とβ遮断薬ではうつ病などの気分障害による入院リスクが2倍に。‥Blood pressure meds could raise risk of depression https://t.co/4D4HeCoh7q
— 野口内科のぐちないか (@washi_omu) 2016年10月18日
「PPIによる腸内細菌トランスロケーション仮説と一致する」
— 野口内科のぐちないか (@washi_omu) 2016年10月18日
なるほど。 https://t.co/rJZJuRXmey
妊娠中にSSRIを使用した母親の子供は、発語や言語障害のリスクが高い‥Antidepressants During Pregnancy Associated with Childhood Language Disorders https://t.co/ZxUSXKDulm
— 野口内科のぐちないか (@washi_omu) 2016年10月25日