野口内科 BLOG

  鹿児島市武岡に開業して41年の野口内科です。
  医療・健康に関する情報はもちろん、近隣の話題、音楽・本のことなどを綴ってまいります。

    診療時間 午前  9:00〜13:00
         午後 14:30〜18:30
    休診   日曜・祝日・木曜午後
    電話   099−281−7515
    住所   鹿児島市武岡二丁目28−4
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 武岡素描

dt67pgu5.gif自宅の玄関先に、ツバメは今年もやって来てくれました。
現在抱卵中ですので、刺激しないようその様子を写真に撮るのは控えています。
右の写真は 5月14日に撮ったものです。今年親鳥が補修した巣の縁の部分の色が、以前の部分とは異なっているのがおわかりいただけるでしょうか。
そうした段取りをした上で、卵を産むんですね。

お伝えした通り、診療所の方にはツバメは姿を現さなくなりました。
が、実は数年前からこの時期、ムクドリがせっせと子育てをしているのです。
ムクドリの巣は、隣の建物との間の皆さんの目の届きにくい場所にあります。
親もヒナもかなり騒々しい声で鳴いていますので気づかれている方もいらっしゃるかも知れませんが、
近づくと親鳥がかなり警戒し、時に襲いかかってくるので、そっとしておいて下さいね。
こちらも写真はありません。あしからず。

エサをねだるヒナの声も随分と大きくなってきました。ムクドリは間もなく巣立つことと思います。



ca9lgm9c.gif鹿児島の開花宣言は 3月30日でしたが、あっという間に盛りを迎えています。

最近の新興住宅地では、開花後の毛虫や秋の落葉が嫌われて、
並木などに桜はあまり使われない傾向があるとか。
でもこの時期の桜を見ているとそういったことには替え難いものがあります。

武岡の中でもここ第一公園の桜が一番見事でしょう。
昨日は子供連れのお母さん達がシートを広げてお昼ご飯を楽しんでいました。
そして、桜の枝に戯れるメジロの群れ。姿の見えないウグイスの鳴き声。
どんよりと曇った花冷えの高台の一角に、春の自然が溢れていました。



w_s2cjgc.gif3月だというのに、最高気温が 26℃ に達した昨日のこと。
診察室の外で何やら騒がしい気配がしました。
2年前に初めて巣を作り、昨年も子育てした (と思われる) ツバメが姿を現したのです。

しばらくは 2羽で遊んで過ごしていると思います。
そのうち、餌となる虫たちが十分増えてくると、巣の補修を始め、卵を温めることでしょう。
巣は診察室から眺めることの出来る位置にあるので、
ヒナの成長の過程などを来られた患者さんにも見ていただけます。

当ブログでも時折、ツバメたちの様子をお伝えしていこうかと思います。
今回は突然の来訪だったため、写真が間に合いませんでした。

こちらは昨年の様子です。


1vltlig3.gif日本の桜に相応する風物の一つなのでしょう。
桜と同じように、開花予想日が韓国の気象庁から発表されるようです。
韓国では春を告げる花なのです。

また、その実は漢方薬として利用されます。
解毒や消炎、利尿などさまざまな作用があり、
当ブログでも以前紹介した「防風通聖散」にも含まれています。

例年よりも少し早めの3月の3日頃より、
ぽつりぽつりと咲きはじめたのには気づいていましたが、
途中の寒の戻りで足踏みしていたその数も、ようやく勢いをつけてきました。

武岡中央公園の法面には短めに刈り揃えられたレンギョウが植えられています。
花の期間が桜より長いので、しばらくの間黄色く賑わうその様子を待合室から眺めることができます。



ftpsnqlq.gif診療所前の市道の街路樹としてクロガネモチが植えられています。
秋から小さな深紅の実をたくさんつけ、今も冬の日差しに映えています。

例年この時期になると、この実が鳥たちの格好の冬の食料源になるため、
歩道などが食い散らかされた跡や糞などで汚れてしまうのが常なのですが、
今年は比較的きれいな状態が続いています。

暖冬でいつもより他の餌が豊富にあるためではないかと思っていますが、
そうなると鳥にとってクロガネモチの実はあまりおいしいものではないということなんでしょうか。

調べてみると、実際口にしてみた人がいるようですが、苦くてとても食べられたものではないそうです。
おいしい物なら鳥より先に人間がかき集めるでしょうからね。


kmk5wqr6.gif朝はひんやり、昼は汗ばむくらい・・・。
起立性低血圧や喘息の方々には少しつらい大陸的な気候がずっと続いています。

桜が咲くなど変な現象も目撃しましたが、今日は何と蝉の声を耳にしました。
春と夏と秋が同居ですね。

武岡では今日の夕方、知らぬ間に久しぶりの雨が降ったようで、
帰り道が濡れていました。

qwcty5uf.gif武岡に住み始めた中学生の頃、
一度自然を破壊された丘陵の住宅地には昆虫の姿などあまり見かけませんでした。
約20年ぶりにこの地に戻ってきてみると、
いろいろな昆虫を数多く見かけるのでびっくりしています。
公園や各家々の緑が時を経て随分と生長してきたことや、生き物の持つ順応性が、
生命の躍動する新しい環境を形成してきたのでしょう。

わが家の庭に今、ハンミョウがいます。
夏の日差しに輝くその豊かな色彩と独特の行動には、興味をひかれます。
しかし、ハンミョウまで武岡の住宅地で暮らしているとは本当に驚きです。
近づくとピョンピョンすばしっこく逃げるので、小さな体をカメラに収めるのは至難の業。
残念ながらわが家のハンミョウを写真で紹介できません。
今日の画像は資料を基に作成しました。


gwz95zks.gif昨今のガーデニングブームでは、
外国からの花や、人の手を加えて花を長持ちさせたり矮性にしたりで
庭を彩る花々が少しずつ変わってきました。

そんな中、最近あまり見かけなくなっていた花を見つけました。
ホウセンカとオシロイバナです。

前者は小学生の頃、学校で栽培していた記憶があります。
タネが弾け飛ぶのを面白がっていた子供の頃を思い出します。

後者は、鹿児島に帰ったら庭に絶対植えてやろうと思っていたブーゲンビリアが、
実はオシロイバナ科の植物だと知って以来、ずっと気になる存在でした。
ブーゲンビリアにみられる緑やピンクの色は、オシロイバナのそれと本当によく似ています。

その両方が、往診先のとある市営住宅の花壇に並んで咲いていました。
昔ながらの花も捨てたもんじゃないですね。


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診療所には去年、開業以来初めてツバメが巣をつくりました。

今年もやって来て、せっせと子育て。
鹿児島のツバメは二度子育てをすることがあると何かで読んだのですが、
今年は本当に6月上旬と7月末の二度、3羽ずつヒナが巣立っていきました。
ちなみに去年は巣作りの手間があった分、子育ては一度だけでした。

ちょうど診察室の窓越しに巣が見えるので、愛らしいヒナの姿は来られる患者さんの目を楽しませてくれました。

それと自宅にも今年初めてツバメが巣を作りました。こちらの方は7月下旬に4羽のヒナが巣立っていきました。 
(写真は自宅にできた巣)

もういないとわかっていても、つい巣を見上げてしまいます。
その空っぽな泥の塊にちょっぴり寂しさを感じます。

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