野口内科 BLOG

  鹿児島市武岡にある野口内科です。
  医療に関することはもちろん、近隣の話題や音楽・本のことなどについて綴ってまいります。
    診療時間 午前  9:00〜13:00
         午後 14:30〜18:30
    休診   日曜・祝日・木曜午後
    電話   099−281−7515
    住所   鹿児島市武岡二丁目28−4
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12月1日より中断していたインフルエンザ予防接種の予約を、12月13日より再開いたしました。

過去のお勧め記事 → みぞおちに固いしこりが・・・

④ 連載

 ● 薬の説明書のイラスト 275 ●


今回の薬の説明書のイラストに選んだのは肉まん

日本の最低気温−41℃を記録した1月25日は中華まんの日。
そんな極寒の日に中華まんを食べたらさぞ体が温まるだろうということで制定されたようですね。

私は学生時代からしばらく神戸に住んでいたので、あちらでは肉まんのことを「豚まん」と呼ぶのが普通でした。
調べてみると関西でも限られている地域でしか使われていないようですね。( → こちら )

神戸を離れて15年、今はすっかり「豚まん」という言葉は使いませんけど、明日1月17日の阪神淡路大震災のことは忘れていませんよ。


肉ま
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life【診察室のBGM 141】


素晴らしい才能に巡り合うのはうれしいこと。
インターネットラジオで聴いて一発で気に入ったアーティスト 
Joy Ellis 
カーメン・ランディエスペランサ・スポールディングを初めて聴いた時と同じような衝撃を感じました。

昨年11月にリリースされたばかりのデビューアルバム
「life on land」には11曲が収録されていますが、それぞれに特色があってオリジナリティに溢れた曲ばかり。
すべてお気に入りで毎日のように繰り返し聴いています。
診察室のBGMとして選んだのは10曲目の「Be Kind」
彼女のピアノのイントロで始まるゆったりとした3拍子。
彼女の声質には哀愁を帯びたバラードがぴったりのように思います。
途中で入るフリューゲルホルンのアドリブがこれまた恰好良いスパイスになっています。

下の YouTube映像は、アルバム2曲目に収められた「The Jazzman」です。
彼女の才能の一端が伺えるので是非覗いてみてください。


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 ★ 診察室のデスクトップ 68 ★


新年になって診察室の机に置いてあるモニター画面の画像を新しくしました。

今回は
えびの高原の雪景色です。
4年前、我が子とえびのにある屋外アイススケート場に行った時のこと。
いい天気でしたが、結構雪が残っていました。
写真に収めたのは、標高1200m近くにあるえびのエコミュージアムセンター裏手のキリシマアカマツ林。
日差しに少しずつ雪が解けてチョロチョロと滴るやさしい音がする中、時々ドサッと塊が落ちてくる音も混じります。
南国の平地ではなかなかお目にかかれない光景に子供は大喜びでした。



あかまつ
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まう〖 今月のつぶやきから 72 〗


収集した情報を半ば自分のメモ代わりにツイッターにてつぶやいています。
その中からいくつかピックアップして月末にまとめている
今月のつぶやきから」は今回で72回目。
丸々6年が経過したことになります。
今回は10題を選んでみました。


最初は、糖尿病治療薬について5題。






次は、気管支喘息に関すること2題。



最後は、個人的に気になる情報を3題。 


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 ◆ 診療所ライブラリー 141 ◆


低気圧British Medical Journal ( BMJ ) という医学誌では、毎年クリスマスにユニークな研究論文を掲載します。
今年はその中に、雨が降ると関節痛の受診が増えるかどうかを調べたものがありました。

雨が降る前などに頭痛や関節痛などが悪化する、というのは昔から知られていた現象ですが、最近は「気象病」「天気痛」といった言葉が定着しつつあります。
今回紹介する本は、その気象病について、若い女性にターゲットを絞って書かれたものです。
面白いのは大半を気象予報士が書いている点。
著者も天気が悪くなると古傷が痛み出すということもあって、自身の体験談などを踏まえ、病気のことはもちろん普段の過ごし方などふんだんに盛り込んであります。
季節ごとに特徴的な低気圧の起こる仕組みなどを90ページにも渡り記載している点は気象予報士ならでは。
ドイツでは、ネット上で当日の天気で起こりやすい気象病まで知らせる「気象病予報」まで発信しているようですね。
普段、医師や薬剤師が書いた物に接する機会が多い私にとってはとても新鮮な内容でした。

さて、先のBMJの論文なのですが、関節痛や背部痛を訴えて受診する患者さんは雨の日の方がわずかながら少ないそうです。
天気が悪いと外出するのも辛くなるからではないか、と私は推測するのですが、いかがでしょうか。
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 ● 薬の説明書のイラスト 273 ●


寒い日が続いており、風邪で受診される方も増えています。
皆様方も体調管理には十分気をつけてください。


今年最後の薬の説明書のイラストには餅つき選びました。
今回選んだイラストでは男の子が二人とも杵を持っていますが、ちゃんと餅がつきあがるのでしょうか。

( 以前選んだイラストにもこんなものがありました → 「ちょっとおかしなイラストですが」)


もちつき
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blue【診察室のBGM 140】


12月の診察室ではBGMにクリスマスソングを流しています。
毎年、意外なアーティストがクリスマスアルバムを出してくれるのが楽しみな年末なのですが、今年はどうもパッとしませんね。

そこで、昔から使っているのに紹介していない曲を今回選んでみました。
それは、
BONNIE PINK 「オレンジ」
もう22年前になってしまいますが、アルバム
「Blue Jam」からシングルカットされた彼女のデビュー曲です。
当時は研究室にいて、ラジオがほぼ神戸のKiss FMにチューニングされていました。
彼女が関西出身ということもあったのか、しばらくヘビーローテーションで流れていた曲です。
オレンジってクリスマスキャンドルの暖かい炎の色のこと。
ちょっぴり憂いを帯びた歌詞もメロディーも秀逸で、大好きな曲です。

当時は小室サウンドが全盛の頃。
スピッツやこの曲にはちょっとホッと一息入れることができたのを覚えています。


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 ● 薬の説明書のイラスト 272 ●


子供の頃、20時を超えて見ることが許されていた唯一のテレビ番組が「8時だョ! 全員集合」。
そのメインとも言えるコントで年末に必ずのようにやっていたのが忠臣蔵でした。
それに笑ってばかりで、実は忠臣蔵のストーリーはよくわかっていません。
この番組以外にも、年末になるとどこかで忠臣蔵関連の番組が多かったように思いますし、大河ドラマでも取り上げられて神戸在住時はイベントをやっていた赤穂にも足を伸ばしたのですが、実はよくわかっていません。
あまり忠臣蔵関連の番組を見かけなくなりましたが、最近の若い人たちはどのくらい興味を持っているのでしょうね。


12月の前半のイラストは赤穂浪士、よくわかっていないけど、年末なので。


多いし
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なっつ〖 今月のつぶやきから 71 〗


今月は寒い日が続きましたね。
今週に入ってやや穏やかな天候が続いており、今日の最高気温は20℃を超える予想が出ています。
気候の変動についていけずに風邪をひかれる方が多いので、体調管理には十分気をつけてください。

さて、ツイッターでお届けした情報の中からいくつかピックアップしてお届けしている月末恒例の「今月のつぶやきから」ですが、今回は11題を3つのテーマに分けて振り返ります。

最初は、ますます便利になる医療機器について3題。




次は、食べ物に関すること5題。






最後は、個人的に気になる情報を3題。 


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 ★ 診察室のデスクトップ 67 ★


毎年、当院のイルミネーションについてブログでお伝えしていますが、自宅にも少しばかり飾り付けをしています。
玄関先のドイツトウヒを電飾してオーナメントを取り付ける、というのが定番です。

今年は一通り飾り終えた後に、20年来同じ屋根の下に居る
スノーマンと記念撮影。
身長は90cm近くで、愛嬌も存在感もあるわが家の一員です。
年の瀬まで診察室のデスクトップにこの画像を据えてみようと思っています。



すのうま






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 ◆ 診療所ライブラリー 140 ◆


きぼうのごはん今回紹介する本は、いくつかのメディアに取り上げられていたこともあって知った本です。

噛むことが困難になった夫のための介護食。
病状を考えつつ食事に工夫を凝らす試行錯誤の顛末も書かれていて、単なるレシピ本でもなく、単なる闘病記でもないという新鮮な感覚の本に仕上がっています。
夫婦で取り組む闘病という非日常を、日々創造しながら楽しんでいたのではないか、そうも思える爽やかな読後感でした。

これまでいろんな患者さんを診てきましたが、食べることがしっかりできている人とそうでない人では大病後の生活のクオリティーがまるで違います。
マニュアル化されたようなレシピではなく、一人一人の病状に応じた工夫を凝らして美味しく楽しい食生活を過ごすことがとても大事であることを改めて考えさせられました。
また、医療界ではクリティカルパスなどで、治療や検査を標準化しようとする流れが以前からあるのですが、食に限らず個々の状態に合わせて適宜最適化していくことを捨ててはいけませんね。

今回の本から様々なことを学ばせてもらいました。

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 ● 薬の説明書のイラスト 271 ●


今の小学生には「緑のおばさん」というのは死語に近い言葉だと思います。
横断歩道の旗持ち当番はPTAのお母様たちであったり、町内会で担当を決めていたりしますので必ずしもおばさんじゃないですし、緑色の衣装をまとっているわけでもないですし。

11月19日は「緑のおばさんの日」。
東京都が失業対策として学童養護員制度を始めたのがきっかけのようです。
戦後復興期に、戦争寡婦 ( 戦争未亡人 ) が食べていけるように、国策として保険外交員やたばこ屋などに優先的に採用したという話を聞いた事があります。
この緑のおばさんもその一環なのでしょうね。

戦争という言葉のきな臭さが何となく漂っているこの頃ですが、そういう歴史を振り返りつつ、今回は緑のおばさんをイラストに選んでみました。


みどり
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えっせん【診察室のBGM 139】


2年半程前のことだったと思います。
知り合いのイギリス人に「お店で面白いことやるからおいで」と誘われて出向いたところ、そこに居合わせたのが今回紹介するジャズヴォーカリスト
和田明 でした。
狭い空間の中で破天荒なジャムセッションが展開されたのですが、彼がギターを奏でながらスキャットなどを披露。
スモーキーベルベットという形容がまさにぴったりの、その歌声を間近で聴くことができてとてもラッキーでした。
今年の鹿児島ジャズフェスティバルにも出演していましたよね。

今回は、その彼が今年リリースした
「ESSENCE」を紹介します。
冒頭の「Skylark」からノックアウトされてしまいますが、ジャズのスタンダードだけでなく、ビリー・ジョエルやスタイル・カウンシルなど多岐にわたる選曲で和田明ワールドが展開されます。

ラストを飾るのが
フランク・シナトラの代表作でもある「All The Way」
原曲よりもゆったりとしたテンポのピアノとのデュオですが、歌唱力と表現力が半端ないです。
この1曲を聴いただけで皆さんが魅了されること間違いなし。
彼の曲がBGMとして流れているタイミングで、当院の診察室に居られる患者さんはとてもラッキーだと思います。
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 ● 薬の説明書のイラスト 270 ●


11月15日は「かまぼこの日」。
かまぼこの一番古い記録が1115年なのと、七五三のお祝いなどにも供されたことが元になっているらしいです。

かまぼこは若干苦手にしているのですが、笹かまぼこは例外。
初めて食べた時の香りや食感、そして何といっても塩味に感動したのは忘れられません。
卵焼きもしょっぱいのが好み。
幼い頃は親の作る甘い卵焼きはいつも残していましたが、学校の給食で出たしょっぱい卵焼きを味わった瞬間に、世の中にはこんなにうまいものがあるのかと興奮したものでした。

何はともあれ11月前半のイラストはかまぼこです。


かまぼ
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こうないえん〖 今月のつぶやきから 70 〗


今月は二週続けて、しかも週末に台風が鹿児島に接近しました。
至る所にいろんな影響が出ましたが、皆様におかれましては大きな支障はなかったでしょうか。

さて、月末にお届けしている「今月のつぶやきから」ですが、今回は2つのテーマに絞ってまとめてみました。

まずは、意外な傾向・意外な関連。





次は、薬に関わること、あれこれ。





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 ◆ 診療所ライブラリー 139 ◆


手洗い10月15日は「世界手洗いの日」であることは先日もブログに書きました。( → 手洗い )

手洗いという簡便な方法が、感染予防に一定の効果を持っていることは皆さんもよくご存知のことと思います。
でも、それが当たり前でない時代があったのです。
病理解剖をしたその手で、引き続き妊婦の診察をして産褥熱で次々に死に追いやっていた。
当時の医学の最先端を行っていたウイーン大学病院ですらそんな時代があったのです。
まだ細菌が病気を引き起こすことが解明されていなかった19世紀の半ばに、手洗いの重要性を説きながらも、それが当時の医学界に受け入れられず、非業の死を遂げたゼンメルワイス。

今回紹介するのは、彼の生涯を描きながら、手洗いを中心とした感染対策や疫学の重要性を非常にわかりやすく伝えてくれる、中身の濃いなかなかの名著です。
医学関係の本は横文字や図版が多く入るので横書きがいいと私は常に言っていますが、この本は文章が中心なのに横書きなのも評価が高い点です。

今では「感染防護の父」と崇められ、ハンガリーの首都ブダペストの医科大学は彼の名前を冠しています。( ハンガリーの現地読みでは「センメルワイス」のようです )
時代が追いついていなかった面があるとはいえ、成した仕事が生きている間には全く評価されないなんて悲しいですし、まだまだ彼の名前を知らない人が多いのも残念でなりません。
このすばらいし本に目を通していただき、イグナーツ・ゼンメルワイスの名前を是非覚えていただきたいと思います。 
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 ● 薬の説明書のイラスト 269 ●


10月30日は「たまごかけごはんの日」ということで10月後半のイラストは卵かけご飯にしてみました。

調味料としては一般に醤油が使われます。
しかし私が最近ハマっているのは地元の黒酢メーカーが開発した「卵かけ黒酢」。
枕崎産のかつお節のだしが入っており、黒酢独特の風味と酸味が相まって、新鮮な感覚で卵かけご飯を味わえますよ。



かけ
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なじゃ【診察室のBGM 138】


ジャズギタリスト
小沼ようすけとorange pekoeのギタリスト 藤本一馬 の二人が結成した Inspired Guitar Duo がこの夏に「Naja」というアルバムをリリースしました。
自然をテーマに掲げていて、森・雨・大地・海・月などといった名前の入った曲が並んでいます。
テクニックをひけらかすことなく、自然の持つ優しさや不思議な力を、息の合ったギター2本で見事に描写。
まるで山水画のような世界がとても心地いいです。
こんな素晴らしいアルバムに出会えるたびに幸せを感じます。

基本的にアコースティクギターだけなのですが、光合成を意味する
「Photosythesis」では、アコギとエレキの組み合わせ。
恐らくエレキは小沼ようすけが弾いているのではないかと思いますが、異なる音が光合成のごとき化学反応をして、新しい音となって耳に届きます。

アルバムからはこの曲以外にもいくつか選んで診察室のBGMに活用しています。
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 ★ 診察室のデスクトップ 66 ★


2年ほど前に、志布志を訪ねた時に驚いたこと。
大慈寺でお坊さんが法話をしていたことと、宝満寺で紫の法衣をまとったお坊さんがいたこと。
徹底した排仏毀釈で仏教文化が廃れてしまった鹿児島で、初めて目にする光景だったのです。
春にお釈迦祭りもある志布志には仏教が生活に根付いているように感じました。

皇室との関係が深い京都の御寺泉涌寺 ( みてらせんにゅうじ ) の末寺で、薩摩三名刹の一つでもあった宝満寺跡の庭園の片隅で見つけた
キノコ
名前はちっともわかりませんが、今回の診察室のデスクトップ画像に選んでみました。



きのこ





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 ● 薬の説明書のイラスト 268 ●


10がつ15日は世界手洗いの日。
2008年にユニセフが国際衛生年に合わせて制定したものです。

感染症は我々にとっては常に脅威の存在であり、抗菌薬という手段を得た今でも完全に我々を守ってくれるものではありません。
おろそかにしがちですが、手洗いは感染予防にはとても有益で簡便な方法です。
こちらのHPを参考に今一度手洗いを見直してみましょう。 ( → 世界手洗いの日

ということで10月前半のイラストは手洗いです。



てあ
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