野口内科 BLOG

  鹿児島市武岡にある野口内科です。
  医療に関することはもちろん、近隣の話題や音楽・本のことなどについて綴ってまいります。
    診療時間 午前  9:00〜13:00
         午後 14:30〜18:30
    休診   日曜・祝日・木曜午後
    電話   099−281−7515
    住所   鹿児島市武岡二丁目28−4
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8月11日(金) ~ 8月15日(火) の間、外来診療はお休みとなります。ご注意下さい。

⑨ その他

明日の開院40周年にあたり、たくさんのお花をいただきました。
ありがとうございました。

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かざり2毎年大勢の方が集まる武岡団地夏祭り納涼大会、今年は今週末の29日に行なわれます。

当日の天気は今のところ良さそうですが、このところ突然の大雨が時々あるのが心配ですね。
会場となる武岡中央公園の水はけがあまり良くなく、すぐに水溜まりができてしまいますので。

毎年、お祭りに合わせて当院の玄関先に七夕飾りを作っていますが、本日設置しました。
いつも写真に収めるのですが、構図を決めるのに苦労します。
今回は当院の室内から窓ガラス越しに武岡中央公園も入るように撮ってみました。
例年になく長尺物が多いです。

夏祭りにお越しの際は、この七夕飾りも覗いてみて下さいね。
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地震7月11日、午前11時56分に鹿児島で最大震度5強の地震がありました。
ドシンという縦揺れとグラグラと回る横揺れをほとんど同時に感じましたよね。
ああいう場合は、震源地がかなり近いことを意味しますのでご参考に。
桜島の噴火とは関係なくてよかったです。

あの10秒弱の揺れの間、皆さん何をしていたのか。
ちょっと興味もあったので、診察中に多くの患者さんに尋ねてみました。
家の中にした人、運転していた人、買い物をしていた人・・・、皆さんいろんな場所で活動されていました。
しかし、ほとんどの方が怖かったと言うだけでしっかり対応ができていなかったようです。
お昼時で、火を扱うことの多い時間帯でした。
どのように行動すべきであったか、もう一度検証してみて下さいね。
そしてもっと大きな揺れがきて、家が壊れたりライフラインが途絶えたたりした時に、3日間は自力で過ごせるように、普段から備えをしっかりしておいて下さい。

さて、一つ非常に興味ある話が聞けました。
発生時に、ちょうど震源の真上の喜入付近を走行していた高速艇トッピーも揺れたんだそうです。
最初は、へたくそな運転だなと思ったそうですが。
海の上も揺れるんですね。
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署名日本医師会による「受動喫煙防止対策を強化・実現するための署名活動」を当院でも実施させていただきました。

恥ずかしいことに、日本の受動喫煙による健康被害への対策は、世界保健機関 ( WHO ) の4段階評価で最低レベルに位置づけられています。
東京五輪開催にあたり、国際オリンピック委員会 ( IOC ) からもその対策をとるように求められています。
にも関わらず、抵抗する人々がいるのです。

今回、署名をいただきながら、たばこにまつわるエピソードをたくさんお伺いすることができました。
案外多かったのは、以前は1日何十本も吸っていたのに禁煙することができたという男性の声。
皆さん案外苦闘することなくピタッとやめておられるようでした。
また、近所の方がベランダなど屋外で吸う煙に参っている方も多いようです。
昔は、子供がたばこのおつかいに行かされるのは珍しいことではありませんでしたが、雨の日に「おまえは濡れても、たばこは濡らすな」なんて理不尽な要求をされた思い出を語る方もいらっしゃいました。

そして何より禁煙が実現したら、いろんな飲食店巡りをしたいという声が圧倒的だったことです。
禁煙による客の減少を気にする飲食店もあるようですが、たばこが嫌で暖簾をくぐらない方も多数いらっしゃることを知っておくべきだと思います。

様々な話を聞きながら署名をいただくことができて楽しかったです。
当院で集めた401名分の名簿は、本日医師会に届けさせていただきました。
ご協力、本当にありがとうございました。
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文現在発売されている週刊文春6月29日号に『「消毒液」使ってはいけない〈オキシドール〉も!〈イソジン〉も!』という記事が掲載されています。
実は、この記事に私のコメントも載っています。
当ブログで書いた「無意味なヨード系うがい薬」を記者さんが見つけて取材を受けたのです。

これまでブログでは積極的にお伝えすることはしなかったのですが、週刊文春で記事になるのは今回で3回目。
10年以上書いてきたブログが縁なのですが、これまで文春以外にも複数のメディアから接触があり、協力してきました。
一般の方も当然、医療系の情報検索にネットを活用すると思いますが、エセ情報が蔓延していることも問題になっています。
少しでも皆様のお役に立てるよう、「野口内科ブログ」では医療に関係する有益な情報をわかりやすく間違いのないように伝えていこうと思っています。
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ヒメ02当院のベニバナトキワマンサクの生垣の内側、待合室との間の細長いスペースの一部に、現在ヒメイワダレソウの花が咲いています。

この場所には、これまでにいろんな花を植えてきましたが、なかなか育ってくれませんでした。
日当たりが若干悪いのも確かなのですが、建物の上から雨垂れがボトボトと落ちてきて根腐れするのが一番のネックになっていたように思います。

グランドカバーとしてちょっとだけ植えていたヒメイワダレソウですが、そんな悪条件の中にあって、今年はきれいな薄紫色の花を揃えてくれました。
あまり増殖しすぎても困るんだけどな、と贅沢なことをつぶやきつつ、スマホで撮った1枚でした。

イタリアでは知らぬものがいない " 現代のモーツァルト " と称されるジョヴァンニ・アレヴィ。
アフロヘアにTシャツ、ジーンズ姿で奏でる美しい旋律に皆が魅了され、地元ではこの天才ピアニストのライブに多くのファンが殺到するそうです。
毎年6月には日本を訪れてソロコンサートを行なっています。
今年も・・、と思っていたら招聘会社が経営難で彼を呼べないことになってしまいました。

ところが、ジョヴァンニがノーギャラでもいいから鹿児島に是非行きたいと熱望したそうです。
その意を酌んだ有志による努力で、鹿児島のコンサートが実現することになりました。
鹿児島が呼ぶのならばと、東京・名古屋・岐阜でも熱心なファンのバックアップでコンサートが企画されるに至っています。
せめて彼の交通費や滞在費などを捻出しようと各地のスタッフが頑張っているようです。

親日家で、ことさら鹿児島を愛してくれるジョヴァンニ。
この機会に是非、ジョヴァンニ・アレヴィのピアノを堪能してみませんか ?

6月27日 (火)
鹿児島交流センター
開場 18時30分 開演 19時
大人 4000円 学生 3000円 ( 親御さんと同伴の小学生は無料 )
お問い合わせは → giovannikagoshima@gmail.com

下のフライヤーはダウンロードしていただけます。( スマホでは表示されない場合があります )



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つぼみ東京は桜が満開になったようですけど、鹿児島は開花宣言すら出ていません。
昨日は、甲突川左岸緑地帯で開催されている春の木市に行ってきましたが、河畔の数ある桜の並木の中にたった一輪だけ花を見つけるのがやっとでした。
当院から見える武岡中央公園の桜もまだまだです。
今週は最高気温が20度以上の日が続くようですし、これからに期待しましょう。

さて、春と秋の恒例の行事として、木市は鹿児島市民に慣れ親しまれていますよね。
私が幼い頃は、現在駐車場になっている西田橋の上流の方まで店がぎっしり埋まっていました。
子供にとっては植木や花の苗より、小鳥や金魚、おもちゃ、綿菓子などのお店の方が魅力でした。
時が流れ、年々出店数が減っています。
以前ほど集客ができていないことと、これまでの出店者の高齢化などが影響しているようです。
お店の人といろいろ話をしながら買い物が楽しめるこのイベント、ずっと続いてほしいものですね。
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以前から医療や介護に関係する本を取り揃えて待合室に置き、月に一回は当ブログでも紹介しています。( → 診療所ライブラリー )
貸出しも可能で、これまでたくさんの方に利用していただいています。

どくしょお子様向けにも体や病気絡みの絵本も置いていたのですが、何しろ数が多くありませんでした。
春先は保育園入園時の健康診断や予防接種などで小さいお子様の来院される機会も増える時期でもあります。
今回は、ジャンルにこだわらずに読み物を増やしてみました。
お気に入りの本で順番待ちのひとときを過ごして下さい。
なお、貸出しには対応していませんので、待合室で読んで下さいね。
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はしる第二回鹿児島マラソンが3月5日に開催されました。
スタート直前から雨が降り始め気温が全く上がらないという、天気予報とは異なる気象条件に対応できず、低体温症に苦しんだランナーが多かったようです。
そんな中、大会関係者やボランティアの方々も雨にずぶ濡れになりながら仕事をこなし、熱い応援を送っていただいたのには頭が下がる思いでした。

今回はメディカルランナーという立場で参加しました。
私の守備範囲で救助を要する例はなかったのですが、途中で立ち止まった方に対してかなりの数の声掛けをさせていただきました。
前回大会は直前の故障に泣きましたけど、今回も年末からの右大腿部の痛みで時には歩くのにも不自由するほどで、練習が十分にできませんでした。
一般参加なら無理せずに断念していたと思います。
しかし、メディカルランナーとして名乗りを挙げたからには5kmでも10kmでもお役に立てれば、という気持ちで出場を決意。
登り坂は痛みでまともに駆け上がることができず、33km以降は脚が思うように動かなくなったのですが、完走できてしまったのは自分でも予想外でした。

次回こそ、ベストなコンディションで臨めれば、と決意を新たにしたのでした。
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医学関係の学会に入会していると、毎月学会誌が送られてきます。
日本消化器病学会誌もその一つですが、来年から電子書籍化されるという知らせがありました。
既に日本消化器内視鏡学会誌が雑誌の形式をやめてホームページ ( HP ) 上で公開しており、時代の流れなのかなと思います。

毎月家に届けばパラパラとめくって興味ある記事に目を通します。
でも、わざわざHPにアクセスするのはとても面倒で、日本内視鏡学会誌は1年以上見ていません。
内視鏡検査の際に用いる水をウーロン茶に替えたのも雑誌の論文を読んでのことだったのですが。( → 使ってみましたウーロン茶 )

ンターペーパーレス化で、家に雑誌がどんどんかさばっていく鬱陶しさはありません。
インターネットは必要とする情報をピンポイントで探し出すのには便利ですが、思いがけない出会いがあるのは雑誌ならでは。
そこからまた新たな興味を持つフィールドが広がっていくのです。

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まき今日は節分。
それに合わせるように消費者庁が「3歳ごろまでは乾いた豆やナッツ類は食べさせないでほしい」と呼びかけているようです。
理由は豆による窒息のリスクがあるから。
同じく消費者庁は、すべり台で首に縄跳びが絡まり亡くなった4歳児のケースを報告し、注意喚起をしています。

身の回りでごく普通に口にしたり利用したりする食べ物や道具に絶対安心安全なものはありません。
この文章を作成しているパソコンも発火するかも知れませんし、胸ポケットに差しているボールペンでケガをするかも知れません。
リスクを忌避してばかりでは、何も食べられませんし何も使えません。
リスクという不都合が起こる可能性をしっかりと頭に入れておいて、それを可能な限り回避しつつ上手に活用していくのが賢いやり方です。
逆に全くリスクを知らないことは、厄介な事態を招くことになります。
医療行為や処方する医薬品にも必ずリスクが付きまといます。
でもそれは、我々人類が長い年月をかけて築き上げてきた英知を否定するものではないのです。

リスクの情報はきっちりと把握した上で、公園の遊具も今夜の豆まきもおおいに楽しみましょう。

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1月17日、阪神淡路大震災から22年目を迎えました。
何かと慌ただしい年末年始だったので、震災を経験した私でさえ、直前までそのメモリアルデーが近いことをすっかり忘れていました。
そのくらい長い時間が経過したのだと思いますが、目に焼き付いた光景は褪せることなく蘇るのもまた事実です。

わ昨年は4月14日と16日に熊本地震があり、鹿児島に住む我々もその揺れを体感しました。
あまりに大きな自然の力を目の前にして、自分は一体何ができるのだろうかと無力感にひしがれます。
でも、一人一人の力は小さくとも、それが合わさることで大きく事態は動きます。
阪神淡路大震災の時、私はがれきを片づけたわけでもなくライフラインの復旧に携わったわけでもありません。
医師として医療を要する人を全て診たわけではありません。
その中のほんの一握りの方々に可能な限り接しただけです。
皆がそれぞれの役割を持って動かした小さな歯車が噛み合って、復興へ向けての大きな力になったのです。
人と人のつながりが固いほど、そのパワーも無駄なく強力なものになると思います。

震災で負った心の傷を癒すのにも、そういう絆が大切だと感じます。
その輪の中からこぼれ落ちることなく皆が日常を平穏に過ごせるようにするのは、阪神淡路大震災以降、熊本地震に至っても大きな課題となっています。
過去の災害を教訓にしながら、知恵を出し合っていく努力を弛ませることがあってはいけません。

そういうことを今回の地元テレビ局の取材で言いたかったのですが、咄嗟にうまく表現できなかったので、改めて書かせていただきました。
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名称未設定-1昨日22日はご近所のお寿司屋さんで当院の忘年会を開催しました。
夕方まで雨の残る中、多くの方々に集まっていただきました。
この場を借りて改めて御礼申し上げます。

今回は、流行のPPAPをヒントにペンを使ったシンプルなゲームを二つ用意。
芸達者な皆さんに盛り上げていただきました。
そして、当院恒例の芋焼酎は「村尾」「なかむら」「伊佐美」など。
最後の争奪じゃんけんでは皆さんの本気度に圧倒されてしまいました。

今日は休日。
ゆっくり羽を休めて、年末まであと一頑張りいたしましょう。
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ライト01恒例のクリスマスイルミネーション。
今年は11月20日に設置をしました。

基本的には2011年から続いている配置で代わり映えしませんが、今回は市道に面したホワイトのイルミネーションを少し延長して、待合室をぐるりと取り囲むようにしています。
実際に診療所内に入っていただかないとわからないと思いますので、ブログでちらりとご紹介。

この部分には色々な植栽がしてありますが、今はツワブキの黄色い花とピラカンサ ( トキワサンザシ ) の真っ赤な実が見頃です。
そしてなぜかこの時期にニオイバンマツリが 2、3輪花を咲かせています。
ピラカンサの木を中心にイルミネーションを這わしてありますので暗くなってから来院される方は是非お楽しみ下さい。

また、正面玄関付近のボールのオーナメントを若干増やしています。
サザンカやサツキというおよそクリスマスとは縁のない植栽に飾っています。
これまでの赤いボールに今回はゴールドも少々追加していますが、あまり目立ちませんね。
来年はもう一工夫したいと思います。


武岡小学校の学校保健委員会での講話のまとめ、2回めです。

2. 起立性調節障害
・朝起きれなくなる疾患として起立性調節障害がある
・思春期にみられる交感神経と副交感神経のバランスの乱れに起因。遺伝的要素 ?
・朝、交感神経の働き始めるのが遅いことで様々な症状が
・立ちくらみ、めまい、起立時の気分不良や失神
・熱いお風呂が苦手、乗り物酔いしやすい
・一日の中では午前中、春や秋などで症状が出やすい
・なお、視床下部の体内時計の親玉は、効果ん神経を介して全身の体内時計を補正している
・修学旅行中の入浴で亡くなる事故があったが、この疾患の可能性あり

・治療として昇圧剤。交感神経を高めるが、次第に効果が薄れることがほとんど
・抗うつ薬が使われることも。副交感神経を抑えるが、血圧低下や中途覚醒など逆効果となること多い
・漢方薬が有効なこと多く、早起きや立ちくらみが楽に
・代表的な半夏白朮天麻湯 ( はんげびゃくじゅつてんまとう ) には漢方で唯一、麦芽が含まれる
・麦芽で腸内細菌が変化することが知られているが、起立性調節障害の症状改善との関連は不明
・起立性調節障害を正しく理解し、漢方薬を活用して生活リズムの改善を


ふらふら
 

先日、武岡小学校の学校保健委員会にて私が話したことを2回に分けて箇条書きにまとめてみます。

1. 食事と生活リズム
・腸内細菌の研究がここ数年で急速に進む
・偽膜性腸炎という疾患に健康な人の便を移植する方法で高い治癒率を得たという報告
・様々な疾患に対する便移植の研究が始まる
・オランダでは糞便バンクが開設される
・なお、コアラは母親が自分の便を子に食べさせることでユーカリを食べられるようになる
・偽膜性腸炎の便移植で太った症例、便の提供者が肥満だった

・高脂肪食で体内時計が乱れるという報告
・これは高脂肪食で腸内細菌が変化することが原因
・高脂肪食を摂っていたマウスの便を通常食のマウスに移植しても体内時計が乱れる
・脂肪を多く含む食品について ( 図を提示 : このブログでは略 ) 
・魚油摂取や起床1時間以内の朝食で乱れた体内時計はリセットされる
・東北大学より1975年型の日本食は健康有益性が高いとの報告あり、食生活の参考に


脂肪
 

八幡黎明館で行なわれている「八幡神の遺宝」に出掛けました。
とても地味な企画展なのですが、神戸在住時代は多井畑厄除八幡宮の近くに住んでいたこともあり、私は興味津々で展示物を見て回りました。
南九州の八幡信仰を知るいい機会でした。

展示物の中で特に興味を引いたのが「牛玉宝印 ( ごおうほういん) 」というもの。
牛黄 ( ごおう )  というのは牛の胆石のことで、日本医薬方にも収載されている生薬。
牛黄のことは知っていましたが、これとは別に牛玉 ( ごおう ) という牛の胃石も薬として重宝されていたようですね。
この牛黄を朱印の印色としたことに由来するというのが牛玉宝印なんだそうで、本来は戸口に貼ったり病人の枕元に貼ったり柳の枝に挟んで苗代の水口に立てたりと、降魔・除災のお守りとしたそうです。

江戸末期に麻疹が流行した時にも、鐘旭 ( しょうき ) という神を描いた「はしか絵」を貼っておくと麻疹が軽くなるとされていました。
医学が発達して神頼みをしなくてもいい時代になりましたが、昔の人がいかに病と対峙していたかを知ることも大切ですね。
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01北は札幌から南は鹿児島まで、いくつかの都市で路面電車が走っています。
時代の波に押されて昭和の終わりに2路線が廃止になった鹿児島ですが、路面電車の意義が再評価されてきた昨今の流れもあり、ウォータフロント部分への伸延計画も持ち上がっています。
高台に住んでいるのであまり利用することはないのですが、いつも混雑していますよね。
実際、鹿児島市営バスの赤字を埋める以上に路面電車は儲かっているようです。

そんな鹿児島市電のうちの1両の車内が、ピロリ菌の啓発のポスターで埋まっています。
ピロリ菌の感染は胃潰瘍や胃がんの原因になる、という認識が一般の方にも広まってきています。
しかし、いまだに全く知らない方やヨーグルトを食べて治しているつもりになっている方などがいて、まだまだ正しい知識を広める必要性を感じていました。
そこへ今回の企画の話をいただき、当院も協力させていただいた次第です。
この「野口内科 BLOG」にもアクセスいただけるQRコードが付いていますので、是非活用して下さい。

全国に先駆けて軌道の緑化を進めた鹿児島。
写真は金生町電停の様子ですが、全国に先駆けて進めた軌道の緑化の様子がおわかりいただけると思います。 
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今日は鹿児島の小中学校の出校日です。
夏休みの期間中、7月の下旬と合わせて計2回あります。

私は子供の頃から疑問に思っていたのですが、出校日って必要なのでしょうか。
行ったからといって大切な行事がある訳でもなし、重要な伝達事項がある訳でもなし。
夏休みが中断されるので非常に不満に思っていました。
教職員の夏季休暇の取り方にも制約が生じるはずです。
私がしばらく住んでいた神戸では、子供たちに出校日なんて一切ありませんでしたが、出校日のない自治体も結構多いのです。
酷暑の中、学校に児童・生徒を集合させる理由を持っているのなら説明して欲しいものです。
昔からやってるから、というだけなのではないでしょうか。

なお「出校日」という呼び方は愛知県と九州の一部だけで使われているとか。
多くの地域では「登校日」と言うそうです。

登校
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