野口内科 BLOG

  鹿児島市武岡に開業して42年の野口内科です。
  医療・健康に関する情報はもちろん、近隣の話題、音楽・本のことなどを綴ってまいります。

    診療時間 午前  9:00〜13:00
         午後 14:30〜18:30
    休診   日曜・祝日・木曜午後
    電話   099−281−7515
    住所   鹿児島市武岡二丁目28−4
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 診療所ライブラリー

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嚥下障害の方に対して最近では胃瘻を造設して栄養管理をする手段も一般化してきました。
でも口から食事を摂ることは人生の楽しみの一つでもあります。

今回紹介する本。
前半では、具体的な献立よりも食べやすくするための調理法の工夫やアイデアに重きが置かれています。
それだけにとどまらず、市販の惣菜や外食での工夫や介護食品についても触れています。

この本の特徴と言える後半では、嚥下障害のしくみやのどに詰まらせた時の対処法、口腔ケアに至るまで豊富なイラストとともに解説してあります。

ご家族の食事介助をされている方には役立つ情報満載の充実した内容の本です。
食事の献立の本だと思って手に取られると、いい意味で面食らうかも知れません。


当院のライブラリを是非ご活用下さい。


( ライブラリ充実のために .. ご協力いただければありがたいです )  → 図解 かみにくい・飲み込みにくい人の食事

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タイトルは何だか仰々しいのですが、
大腸ポリープからがんになったり、クローン病から腸閉塞を起こしたりと、
一つの病気が別の疾患を併発していくさまをこのタイトルに込めているようです。

腸のメカニズムや大腸疾患によって引き起こされる様々な症状、検査、治療法などを
数多くのイラストを交えて大変わかりやすく解説してあり、
この一冊で大腸に関する様々な知識を得ることができます。

大腸疾患は生活様式の西洋化に伴って増加の一途をたどっています。
この本にざっと目を通して思い当たる節があれば、是非大腸の検査を積極的に受けていただきたいと思います。

監修に当たったのは、弁護士の肩書きも併せ持つ消化器内科の分野では知らぬ者がいない先生です。


( ライブラリ充実のために .. ご協力いただければありがたいです )  → 腸の病気は連鎖する (健康ライブラリー)

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寄生虫にまつわる話をまとめたエッセイです。
寄生虫と聞くと気持ち悪いイメージを持たれますが、とても面白い文章なのであっという間に最後まで読み切ってしまいます。今や宮崎県知事となった人物の名前も出てきます。
私が学生時代に講義を受けた先生の研究成果で、砂場が公園や校庭から姿をどんどん消しいますが、そのあたりにも言及しています。
当ブログでも以前に紹介したアニサキスの話も載っています。

ちょっと古い本ですが、今回紹介した理由。
実は著者 (藤田紘一郎先生) の講演が 10月に姶良町にて行われるからです。
楽しい話が聞けると思いますので、興味のある方は青雲病院までお問い合わせ下さい。

  ■ 日時 10月20日 (土) 14時から
  ■ 場所 姶良中央公民館  入場無料

この本は当院のライブラリに貸し出しを始めた当初よりありますので是非読んでみて下さい。


( ライブラリ充実のために .. ご協力いただければありがたいです )  → 笑うカイチュウ―寄生虫博士奮闘記

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症状が続くため、病院を受診してあれこれ調べたのに検査の結果は異常なし。
そこで何もないんだと安心される方もいれば、
納得されずにその原因をきっちり突き止めるべく次々に病院をかわられる方・・・。

実は、こころの不調が身体上に具体的な形となって顕れている場合も少なくありません。
そんな時は、こころの病を適切に治すことで症状も嘘のように改善することがあります。

この本では、頭痛、動悸、腹痛など具体的な症状別にどのようなことが考えられるか、その治療法、日常での対処法などが平易な文章で記されています。主に女性を対象として書かれているのですが、こころを解き放つ方法については男性にも参考になることが多いと思います。

病院での異常なしの結果に不満を持ち、何らかの症状に悩まされ続けておられる方にとって、この本は解決の手がかりになるかもしれません。


( ライブラリ充実のために .. ご協力いただければありがたいです )  → 「なんとなく具合が悪い」の原因がわかる本―症状別

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低血圧気味の方にいいのでは、と手にしてみた本です。

睡眠医療認定医という資格があるなんて初めて知りましたが、その資格を持つ著者が繰り返し述べるのは、質のいい睡眠を確保してこそ朝のつらさが解消できるということ。
そういう主張の下、まず理屈抜きにぐっすり寝ることとスッキリ目覚めるためのコツを伝授。その次に睡眠に関しての医学的な解説を記してあり、読み進めやすい構成になっています。
さらに睡眠障害を10に分類し、それぞれのタイプ別に解決法を記してあります。

ちょっとした工夫や日常習慣の改善により良質の睡眠を得ることで、生活の質まで変わってしまう。
自分の睡眠について見つめ直すいい機会を与えてくれる本です。

眠りに不満のない方も当院の書籍貸出しを利用して読んでみて下さい。


( ライブラリ充実のために .. ご協力いただければありがたいです )  → 「朝がつらい」がなくなる本―ぐっすり眠る、すっきり起きる習慣術。 (知的生きかた文庫)

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健診などで、今でいうメタボリック症候群に該当する方を数多く見てきました。
生活習慣を見直していただくだけで随分とデータに変化が現れるのですが、アドバイスに呼応してくれる方はごくわずか。我々の抽象的な短時間での指導にも問題があることは確かです。

長年検診業務に携わり、同様の悩みを抱えたこの本の筆者が導いた結論、それがウオーキング。
まず 1日10分、約1000歩余分に歩くことから始めて習慣づけることを提唱しています。
歩くことで検査データが改善した具体的な症例や楽しい歩き方など、充実の内容です。

当診療所の本の貸出しを活用して、是非読んでみてください。

さて、地元の皆様に少しでも歩くことを意識してもらうため、ある企画を温めており、着々と準備を進めています。
近いうちに当ブログにおいて連載を始めることができると思いますのでお楽しみに。


( ライブラリ充実のために .. ご協力いただければありがたいです )  → 医師がすすめるウオーキング

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このところ、メタボリック症候群に関する本が出揃ってきました。
その中でお勧めしたいのが今回ご紹介するこの本です。

見開きで、左のページに解説、右のページにはイラストやデータが記されています。
前半ではメタボリック症候群について、後半ではそれに関連した病気について、
文章量も、イラストもとても適切でよくまとまっています。
医学関係の文は横文字や数字が多いのにもかかわらず、縦書きの本がけっこうあるのですが、
これはもちろん横書きという親切な心配りで、そういう点からもたいへん読みやすくなっています。

当ブログでも紹介しましたようにメタボリック症候群はアルツハイマー病大腸がんなどにも大きく関与することが判明しつつあります。
そのあたりまで言及していれば文句のつけようがないのですが、
当院の貸出しでこの本を活用して、もう一度日常の過ごし方を見つめ直していただければと思います。

実は、以前当ブログで使用した悪玉アディポサイトカインという言葉はこの本から借用したものです。


( 新しい本の購入のために .. ご協力いただければありがたいです )  → 図解でよくわかるメタボリックシンドローム 内臓脂肪症候群

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経鼻内視鏡が急速に普及してきているのは、
何よりも経口内視鏡に比べてはるかに辛くないからにほかなりません。
もちろん現時点においては、
画質の点でやや劣るとか、処置道具が限られるというデメリットもあります。
しかし経口で苦しい経験をしたり、胃のことは気になるけどそういう話を聞いて検査をためらったり。そういう方の健康管理に今後欠かせない存在になっていくものと考えています。

それでも検査はどうも・・・、とおっしゃる方にはこの本を是非読んでご検討していただきたいと思います。

胃の病気の解説や経鼻内視鏡のメリット、検査の体験談、開発秘話などとともに、
巻末に経鼻内視鏡が受けていただける医療機関リストも掲載されています。当院もしっかり載っていますよ


( 新しい本の購入のために .. ご協力いただければありがたいです )  → 鼻から胃カメラde健康チェック―もう苦しくない!

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人口の 6割が肥満といわれる合衆国。
その肥満社会がどのように形成されてきたかが、よくわかる本です。
政治や宗教、教育の分野にまで言及し、それらがどのように影響したかを描き出しています。

米国民はいろいろな情報に惑わされながらも、
その中から結局、楽で自分に都合のいいことたげしか拾い上げていないのでしょうね。
肥満が体に悪いとわかっていながら、彼らはますます太っていきます。
それを笑ってばかりはいられません。日本もその後を着実に追っかけいるのです。
読み終わったらきっと、普段の自分の過ごし方が変わると思います。


当診療所で本の貸出しを始めて半年が経過しました。
認知も徐々に広まってきて、多くの方に活用していただけるようになりました。
皆さまが必要とする情報に巡り合えるよう、さらにライブラリーを充実させていく所存です。


( 新しい本の購入のために .. ご協力いただければありがたいです )  → デブの帝国―いかにしてアメリカは肥満大国となったのか

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医薬品は副作用があるから危険で、健康食品は自然のものだから安全。
そう考えておられる方も多いと思います。
しかし、ウルシにかぶれてしまったとか、
リンゴやメロンによる口腔アレルギーだの、羽毛布団による間質性肺炎だの・・・。
この季節、多くの人を悩ます花粉だって自然のものです。

医薬品は世に出るまで厳しい審査を受け、その間に副作用を洗いざらいチェックします。
結果、どのような副作用がどのくらいの頻度で起こるかが予めわかった状態で、皆さんに処方されているわけです。

たとえば、ある人が咳が止まらず困っているとしましょう。
該当する副作用を有する医薬品を服用していれば、それが原因かもしれないとすぐに投与を中止できます。
しかし、その原因が健康食品にあるとしたら、そこにたどり着くまでの過程に多大な労力を要します。
原因とわかるまでの間、健康食品を使い続けてますます症状を悪化させるということも招きかねません。

医薬品において副作用の情報がしっかり開示されていることは、薬が「danger」な物だと言っているのではなく、
どのような事がどのくらいの確率で起こるかという「risk」を示しているのです。
健康食品は医薬品でないがゆえ、副作用が検証されないまま世に出回っているのです。
つまり「risk」が分からないという「danger」が潜んでいます。

この本では、健康食品が本当に効くのか、そして危険はないのか、
具体的に科学的データを提示してその有効性と安全性を検証すると同時に、
氾濫する健康食品に関する情報を正しく読み解くノウハウを教えてくれます。

「知り合いに、"これいいよ" と言われたので飲んでます」
中にはそれだけで健康食品を始める人もいます。
「どのように "いい" のですか」と尋ねると、
「さあ。とにかく"いい" と言うもんですから」

そういう人はこの本を参考にしていただいて、自分で自分の身を守るすべを持っていただきたいと思います。


( 新しい本の購入のために..ご協力いただければありがたいです )  → 検証!がんと健康食品

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この本を紹介する時期が少し遅かったかも知れませんが・・・。

冬場、痒みを訴えられるご高齢の方が増えます。
話を聞くとほとんどの場合、入浴の仕方に問題があるようです。
寒いからと熱いお湯に長時間入り、体をご丁寧にごしごしと力を込めて洗う。
それが皮膚を傷つけ、痒みにつながります。

そのようなことも含め、皮膚の構造からいろんな痒みの原因や対処法などを
イラスト入りで丁寧に解説してある本です。
痒くて日々ボリボリ掻いておられる方、当院の貸出しを利用して是非ご一読を。


( 新しい本の購入のために..ご協力をお願いします )  → おとなの肌のかゆい!を治す

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この本の発行された平成13年にはまだ日本における「メタボリック症候群」の診断基準が確立されていなかったため、この言葉は出てきません。
しかし、肥満の原因や肥満によって起こる病気、肥満度のチェック法、肥満の解消法と、充実の中身には古さは全くありません。

我々も健診で少し痩せましょうと指導することはよくありますが、肥満の背後に潜む様々な問題にまで言及する時間がなかなかありません。
健診で指摘されたことは自分の体のことですから、それをきっかけにして自分で学んでみることも大切です。

タイトルにもインパクトがあるせいか、待合室に置いたらすぐに貸出し状態になってしまいました。


( 新しい本の購入のために..ご協力をお願いします )  → 健診で肥満ぎみですよと言われた人の本―「正常ですよ」への最速ガイド

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地味なタイトルに地味な表紙ではありますが、非常に有意義な内容の本です。

歩くために必要な下肢を中心とした筋肉について、筋肉別にその役割を紹介した上で、
それぞれの筋肉を鍛練するため、日常で出来る簡単な年代別の訓練法をイラストを交えて丁寧に紹介してあります。

自分の足で末長く歩ける幸せ。健康な時には意識しないかも知れませんが、
歩けなくなってから後悔しないように、特に筋力の衰えが目立ち始める50代の方を中心に、
この本に一度目を通してみることをお勧めします。


今年も貸出し可能な書籍を随時紹介していく予定にしております。


( 新しい本の購入のために..ご協力をお願いします )  → 百歳まで歩く (幻冬舎セレクト)

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今回紹介するこの本は、A4版の大柄なサイズに代表的な12のがんについて、
500点にも及ぶ豊富でカラフルな図版を駆使して解説してあります。
図鑑的な要素がやや強いため、特定のがんを詳しく知ろうという場合には不向きかも知れませんが、一口にがんといっても、種類によって診断方法や治療法が大きく異なることが理解しやすくなっています。
診察室の脇に置いてあり、患者さんへの解説用にも時々活用しています。

場所の都合上、全ての本を外来待合室に並べられないため、貸出し可能な書籍の一覧表を置きました。興味ある本が見つかりましたら遠慮なく借りていただきたいと思います。


( 新しい本の購入のために..ご協力をお願いします )  → ビジュアル版 がんの教科書

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当院での貸出し可能な本の紹介も6回目となりました。

この本の大きな特徴は、目の悪い人にもちゃんと読んでもらえるように字が大きいことです。とても優しい配慮です。
明朝体ではなく、ゴシック体の方が一層読みやすかったのではと個人的には思いますが、いかがでしょうか。
内容は、緑内障、白内障、老眼を中心に丁寧に解説してあります。

専門外領域の本も少しずつ増やしています。
私の覚束ない説明よりははるかに役に立つことでしょう。


( 新しい本の購入のために..ご協力をお願いします )  → 新編 大活字版 中・高年の目の病気がすべてわかる本

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