野口内科 BLOG

  鹿児島市武岡に開業して41年の野口内科です。
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 診察室のデスクトップ

 ★ 診察室のデスクトップ 73 ★


今月に入り、道端でちらほらとコスモスを見かけるようになりました。
暑い夏でしたが、鹿児島はこのところほぼ平年並みに近い気温になってきています。
季節の進みを植物たちはしっかりと感じ取っているようです。
診察室のモニタ画面もコスモスにしてみました。

実は、コスモスをデスクトップ画面に採用するのは3回目です。
1回目は「診察室のデスクトップ 15」で、同じ色の花で画面をまとめたもの。
2回目は「診察室のデスクトップ 58」で、花とつぼみをそれぞれ2つずつ配したモノクロ画像。
そして今回は、画面いっぱいに色とりどりのコスモスを前ボケ、後ボケを入れて撮ったものです。
これから咲こうとするもの、花びらに元気のないもの、背の高いもの、先端がなくなって茎だけになっているものなど、数多くの花を収めるといろんなドラマが見て取れます。

いずれも鹿児島市都市農業センターで撮ったものですが、それぞれ撮影年が異なります。
あまりにたくさん咲き誇っていると、どこをどう切り取ったらいいのか毎回頭を悩ませます。
構図を決めても、人が近くを通るだけで揺れてしまうか弱さには、いつも忍耐を鍛えられます。
コスモスが秋風を映像にして私たちに伝えようとしてくれているのだと思うようにしているのですが。
都市農業センターのコスモス、今年の見頃はいつになるのでしょうね。
楽しみです。

過ごしやすい季節とはいえ、朝晩と日中の寒暖差が大きいので、体調管理には十分気をつけて下さい。



コスモス01



 ★ 診察室のデスクトップ 72 ★


診察室のモニター画面の写真は、3年ぶりにチュニジアの写真を据えてみました。
チュニジアの写真を使うのは今回でついに10回目になりました。

世界遺産の町、古都ケロアンのスークの一角にある「Bir Barrouta」という場所。
ここは、ラクダを動力にして水を汲み上げている井戸のある観光名所の一つで、その入り口を撮ったものです。
チュニジアの建物は玄関の青い扉が印象的なのですが、この建物は玄関先のひさしがきれいでした。
定番の青をさりげなく取り入れつつ、緑やオレンジも組み合わせ、ステンドグラス風の透かしもありました。
この建物の2階では、からくりに繋がれたラクダが井戸のまわりをグルグル歩くと水車が回って水を汲み上げる光景を見学することができます。

ケロアンにあるグランドモスクは、メッカ、メディーナ、エルサレムに並ぶイスラム教の聖地で、ここを数回 ( 4回か5回か忘れました )  巡礼に訪れるとメッカを1回訪れたのと同じとみなされるそうです。
このケルアンですが、アルファベット表記で Kairouan、Kairwan、Kayrawan、Al Qayrawan と複数あり、それに伴って日本語でも「ケルアン」「カイルアン」「カイラワン」などと統一されていません。
Wikipediaでは「ケルアン」としていますが、私はずっと「ケロアン」と言ってきました。
理由は、最初に読んだ旅行書にそう書いてあったのと、現地のガイドの発音がそれに近かったからです。
日本の地名も「トキオ」「キオト」などと読まれてしまいますから、難しい問題ですよね。



ケルアン


 ★ 診察室のデスクトップ 71 ★


診察室のモニター画面の写真はセミの抜け殻にしています。
写真を入れ替えて既に1ヶ月近く経つのですが、ブログでの紹介が遅くなってしまいました。

昨年訪れた薩摩川内市の藤川天神の境内の所々にカノコユリがありました。
花が既に落ちていた株の一番小さな葉にセミの抜け殻が2つ。
他にもいっぱいスペースがあるのに、この場所を選んだ理由があるのでしょう。
兄弟なのか、恋仲なのか、同時にここに来たのか、時間差を置いているのか・・。
シンプルな構図に仕上がりましたが、いろんな物語が想像できる写真ではないでしょうか。
なお、藤川天神には西郷隆盛の愛犬、ツンの銅像もあります。

セミやヘビの抜け殻は、もぬけの殻とも言います。
スジアカクマゼミの抜け殻は蝉退 ( せんたい ) と呼ばれる漢方薬の原料となり、エキス製剤では皮膚疾患に使う消風散に含まれています。
有益な物なのに、もぬけの殻と呼ばれてしまうのも気の毒に思います。

一方のカノコユリ、自生地として同じ薩摩川内市の甑島は有名で、市花にも制定されています。
我が家のカノコユリも、ちょうど今、庭で咲いています。
シーボルトが持ち出したカノコユリは、オランダで他の日本品種と交配が重ねられ、ユリの女王「カサブランカ」が産み出されます。

入院のお見舞に、香りの強いユリは相応しくないと言われています。
それよりも、英国では花の水に細菌が多いことや看護師の仕事量が増えるといった理由で、花の持ち込みを禁止にしているようです。( 参考 → ベッドサイドの花 )
病室で花を飾ることに関しての個人的な意見も、そちらで述べていますので読んでみて下さい。



セミの抜け殻

 ★ 診察室のデスクトップ 70 ★


お休みを利用して訪ねたハンガリーについては、既に当ブログでも3つ程記事を書きました。
今回は、この旅行で撮影した写真の一枚を診察室のモニター画面にしてみましたので紹介します。

その写真は、ハンガリーの首都ブダペストブダ側をペスト側のドナウ川遊歩道の靴付近から撮った1枚です。
ブダペストは北から南に流れるドナウ川をはさんで右岸 ( 西側 ) がブダ、左岸 ( 東側 ) がペストです。

左に高くそびえるのがマーチャーシュ教会、その前に見えるベランダのような場所が漁夫の砦
この2つはブダ王宮と併せて王宮の丘の観光スポットの要となる場所で、ブダペストを訪れる人は必ず立ち寄るところですね。
ジョルナイ製の屋根のタイルが美しいマーチャーシュ教会の右側の建物はヒルトンブダペストです。
1976年に開業したようですが、景観にうまく溶け込む配慮がなされていますよね。

さて、私がこの場所から一番撮りたかったのはドナウ川べりにある右下のレンガ色の建物なんです。
これは改革派教会 ( Szilágyi Dezső téri református templom ) ですが、残念ながら内部は観光用には公開されていません。
しかし、外観を眺めるだけでも十分な価値があります。
全体にレンガ色に統一されている中で、これまたジョルナイ製の屋根のタイルの黄色と緑がアクセントとなっています。
いくつもある丸い窓や随所にちりばめられた三角形のモチーフも破綻することなくデザインされています。
絶対にこの場所から写真に収めておきたかった改革派教会。
なかなか見事な建築物なので、ブダペストを訪れる際は絶対にお見逃しなく。

ドナウ川には観光船がたくさん係留されていました。
ドナウ川の両岸がライトアップされる夜に運行されるものがほとんどですが、31年前に訪れた時とのギャップを感じる一コマです。

ブログに掲載している写真はとても小さいので、診察室に来られた際には是非モニターを覗きこんでみて下さいね。


 ★ 診察室のデスクトップ 69 ★


厳しい寒さもようやく緩んで過ごしやすくなってきました。
診察室のモニター画面の写真も衣替えし、春を先取りしてみました。

今回は庭の雑草
です。
画面の大半を占めているのはヘビイチゴの葉と実ですね。
薄いピンク色の花はホトケノザですが、春の七草のホトケノザとは別物です。
右下の一角にはヒメツルソバの葉。
そして中央のやや左にはなぜかシソが。

意図せずに勝手に生えてくる植物を雑草と称して邪魔者扱いにしますけど、思わず写真に残したくなるような彩りを見せてくれる場面もあります。

それと今気づきましたが、春先という言葉があるのに、夏・秋・冬には「先」が付きませんね。
不思議です。



ヘビイチゴとホトケノザとヒメツルソバとシソ

 ★ 診察室のデスクトップ 68 ★


新年になって診察室の机に置いてあるモニター画面の画像を新しくしました。

今回は
えびの高原の雪景色です。
4年前、我が子とえびのにある屋外アイススケート場に行った時のこと。
いい天気でしたが、結構雪が残っていました。
写真に収めたのは、標高1200m近くにあるえびのエコミュージアムセンター裏手のキリシマアカマツ林。
日差しに少しずつ雪が解けてチョロチョロと滴るやさしい音がする中、時々ドサッと塊が落ちてくる音も混じります。
南国の平地ではなかなかお目にかかれない光景に子供は大喜びでした。



あかまつ

 ★ 診察室のデスクトップ 67 ★


毎年、当院のイルミネーションについてブログでお伝えしていますが、自宅にも少しばかり飾り付けをしています。
玄関先のドイツトウヒを電飾してオーナメントを取り付ける、というのが定番です。

今年は一通り飾り終えた後に、20年来同じ屋根の下に居る
スノーマンと記念撮影。
身長は90cm近くで、愛嬌も存在感もあるわが家の一員です。
年の瀬まで診察室のデスクトップにこの画像を据えてみようと思っています。



すのうま






 ★ 診察室のデスクトップ 66 ★


2年ほど前に、志布志を訪ねた時に驚いたこと。
大慈寺でお坊さんが法話をしていたことと、宝満寺で紫の法衣をまとったお坊さんがいたこと。
徹底した排仏毀釈で仏教文化が廃れてしまった鹿児島で、初めて目にする光景だったのです。
春にお釈迦祭りもある志布志には仏教が生活に根付いているように感じました。

皇室との関係が深い京都の御寺泉涌寺 ( みてらせんにゅうじ ) の末寺で、薩摩三名刹の一つでもあった宝満寺跡の庭園の片隅で見つけた
キノコ
名前はちっともわかりませんが、今回の診察室のデスクトップ画像に選んでみました。



きのこ





 ★ 診察室のデスクトップ 65 ★


日中はまだ30度を超える気温が続いている鹿児島ですが、9月に入り朝晩は幾分過ごしやすくなってきました。
奄美地方を中心に、8月の平均気温が過去最高を記録する地点が続出しましたが、この勢いで早く涼しくなってほしいものです。

診察室のデスクトップの写真は季節を少しばかり先取りして
彼岸花にしました。
水田の法面を中心にたくさんの彼岸花を見ることができる鹿児島市川田町の県道211号線沿いで、昨年撮影したもの。
今年もあと半月もすれば見事な花街道になるのでしょうね。



ひがんばな




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 ★ 診察室のデスクトップ 64 ★


7月に入って真夏のような蒸し暑さが続いています。
もう梅雨明けしたのではないかとも思えるのですが、どうなんでしょう。

今回の診察室のデスクトップの写真は
ラニカイビーチに通じる道です。
このビーチの写真は5年前の「診察室のデスクトップ22」でも紹介しました。
美しい砂浜には、何ヶ所かこのような民家と民家の間の道を通るとたどり着きます。
民家の並ぶ通りは、砂浜で遊ぶ人たちの停める車であふれ返っていましたけど、住民の方々は迷惑していないのでしょうか。

なお、今回の写真と同じ場所を撮影したものがいくつかインターネットでみつかります。
「ラニカイ 道」のキーワードで皆さんも覗いてみて下さい。



はわ



 ★ 診察室のデスクトップ 63 ★


今回の診察室のデスクトップの写真はアジサイです。

去年もこの時期にアジサイの写真を使ったのでちょっと躊躇しましたが、選んでみました。
ガクの部分に白い縁取りがあり、葉っぱも写っておらず、かなり密集して咲いているせいでしょうか、この写真を見てアジサイだとわからない方もいらっしゃいます。
どういう風に空間を切り取るかで印象が変わるのが写真の面白いところですね。
ちなみに撮影場所は、指宿市のフラワーパークかごしまです。

アジサイ2


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 ★ 診察室のデスクトップ 62 ★


鹿児島の観光名所の一つ、仙巌園の一角に江南竹林と名付けられた場所があります。
18世紀に、当時の島津家の当主が琉球経由で中国江南地域の孟宗竹を取り寄せてここに植え、やがて全国に移植されていったようです。
先日、父の知り合いからタケノコをいただきましたが、この時期の孟宗竹のタケノコはひときわおいしいですよね。

その江南竹林が写っているのが下の写真です。
左側には赤い樹皮が特徴のバクチノキ。
別名、ビランジュ ( 毘蘭樹 ) と言うそうですが、漢字を見る限り医学用語のびらん ( 糜爛 ) とは関係なさそうです。
写真の上辺に写っているバクチノキの葉と、その根元を覆う苔、右手の孟宗竹に最奥の吉野台地の急斜面の木々。
どれをとっても同じ緑はありません。

今回の診察室のデスクトップの写真は
仙巌園の孟宗竹です。

竹

 ★ 診察室のデスクトップ 61 ★


今回の診察室のデスクトップ画像は、3年前に撮影した韓国岳と硫黄山です。
奥の IIa + IIc が韓国岳で、手前の白い IIc 部分が硫黄山の火口で、うっすらと雪化粧をしています。( 一部の人にしかわからない業界用語を使用しています )

硫黄山は2年ほど前から火山性微動や火山ガスがたびたび観測され、しばらく立ち入りが規制されていましたが、先月ようやく解除されました。
ここは県道からほど近く、10分とかからずに息も上がることなくたどり着ける場所。
気軽さゆえに警戒心がつい緩みがちになりますが、れっきとした火山です。
火口にあたる部分は草木も生えていませんし、周囲には溶岩がごろごろしていますし、奥の韓国岳も山体が崩れている姿ですものね。
いずれ噴火したら、このあたりの様相はどのように変わるのでしょうか。


高千穂






 ★ 診察室のデスクトップ 60 ★


太陽の南中高度は冬至の頃に最も低くなります。
鹿児島市では35.0度になりますが、今は36度台。
これが夏至の頃には81.8度にまでなるのですから、随分違いますよね。
当然、冬の時期は昼間であっても影が長くなります。

ウッドデッキの上に置かれたシルバーのテーブルや椅子。
それぞれの存在よりも大きく長くなった黒い影が、なかなか面白い光景を作り出していました。
ここは鹿児島のウォータフロントにあるドルフィンポート
お正月とは思えない陽気の中、こういう場所でのんびりできるのは、桜島が半年も噴火せずに灰を撒き散らさないおかげです。


影





 ★ 診察室のデスクトップ 59 ★


現在の診察室の机の上のモニター画面の写真は桜島
これは、昨年、当ブログのヘッダーにも使っていたものですが、2年前の今ごろ、垂水フェリーから撮った朝焼けに浮かぶ桜島のシルエットです。
雲の合間がうっすらと茜色に染まっているのに対し、錦江湾は夜の漆黒からまだ十分に目覚めていません。
フジのカメラはシャドウ部分の表現が優れているので、暗い中でも波の一つ一の表情が潰れずにきれいに描出されています。

桜島は「診察室のデスクトップ 6」「診察室のデスクトップ 51」でも使っています。


桜島




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