井上陽水トリビュート【診察室のBGM 165】


昨年末に井上陽水のトリビュートアルバムが発売されました。
タイトルもそのものズバリ
「井上陽水トリビュート」

2004年にも「YOSUI TRIBUTE」というタイトルのCDがリリースされています。
その時は、玉置浩二や奥田民生など関連の深い人や、松任谷由実、一青窈、平原綾香などの女性陣、そしてジェーン・バーキンなど、多彩で豪華な顔ぶれが名曲をカバーしていました。

今回も、第一線で活躍するアーティストがずらりと並んで15曲が収録されています。
前回と今回で 7曲が重複しており、それを聴き比べるのも非常に面白いです。

「少年時代」は、前作のエンディングで忌野清志郎がウクレレに合わせて唄っていました。
今回のアルバムでは
 宇多田ヒカル がストリングスをバックに情緒豊かに唄い上げています。
どちらもとても味わい深い仕上がりです。

このブログを書くにあたって、少年時代の歌詞を読み直してみましたけど、よくわかりませんね。
ただ、耳に心地よい。
それでいいのではないでしょうか。