学会に足を運ぶのは久しぶりでした。
コロナ禍にあって、直接参加するのが憚られていましたし、発表がライブ配信やオンディマンド配信に対応するなどの措置がなされていたのも理由の一つとなっていました。
今回は木曜日の午後が休診なのと11月3日が祝日で、この日程を活用すれば通常診療に影響を与えることがないため、日本消化器関連学会週間 ( JDDW ) に参加することにしました。
ネットの配信も普及しているので、直接来場する人はあまり多くないのではないかと踏んでいましたが、従来と遜色のない活況ぶりでした。
私が聴いたのは「好酸球性消化管疾患」の国際セッション。
現在、消化器の分野でトピックとなるものが少なく興味を引くプログラムもなかったので、消去法で選んだ次第です。
好酸球性消化管疾患は、アレルギーが元になって起こる消化管の機能障害のことです。
国際セッションだけあって、米国と香港からの演題がありましたし、スライドも発表も質問も全て英語です。
英語は得意でないので全てを聴き取れてませんけど、最先端の研究に触れて知識の上書きをすることができました。
英語で発表する機会の少ない日本の研究者には負担となるかも知れませんが、国際セッションはもっと増えてもいいのではないかと思いました。
2018年の神戸マラソン以来5年ぶりに訪れた神戸も、三宮の駅ビルがなくなっていたり見知らぬ建物が増えていたりと様変わり。
それにしても季節外れの暑さで、慣れないスーツやネクタイ姿には堪えました。
コロナ禍にあって、直接参加するのが憚られていましたし、発表がライブ配信やオンディマンド配信に対応するなどの措置がなされていたのも理由の一つとなっていました。
今回は木曜日の午後が休診なのと11月3日が祝日で、この日程を活用すれば通常診療に影響を与えることがないため、日本消化器関連学会週間 ( JDDW ) に参加することにしました。
ネットの配信も普及しているので、直接来場する人はあまり多くないのではないかと踏んでいましたが、従来と遜色のない活況ぶりでした。
私が聴いたのは「好酸球性消化管疾患」の国際セッション。
現在、消化器の分野でトピックとなるものが少なく興味を引くプログラムもなかったので、消去法で選んだ次第です。
好酸球性消化管疾患は、アレルギーが元になって起こる消化管の機能障害のことです。
国際セッションだけあって、米国と香港からの演題がありましたし、スライドも発表も質問も全て英語です。
英語は得意でないので全てを聴き取れてませんけど、最先端の研究に触れて知識の上書きをすることができました。
英語で発表する機会の少ない日本の研究者には負担となるかも知れませんが、国際セッションはもっと増えてもいいのではないかと思いました。
2018年の神戸マラソン以来5年ぶりに訪れた神戸も、三宮の駅ビルがなくなっていたり見知らぬ建物が増えていたりと様変わり。
それにしても季節外れの暑さで、慣れないスーツやネクタイ姿には堪えました。