歩きスマホ2012年の子どもの誤飲事故の調査結果が先月末に発表されました。
減少傾向ながらたばこが34年連続で誤飲の原因の一位だったそうです。
また、東京消防庁の調べで2013年に都内で歩きスマホが原因で36人が救急搬送されたと2月末に発表されています。
前者は1歳前後の乳幼児に多く、後者は40代が多いということです。

タバコの誤飲については、日本中毒情報センターへの相談電話があまりにも多く、テープ対応で無料の「たばこ専用電話」が設けられているほど。
何十年もの間トップであり続けているのは、家庭内での喫煙者に注意を促すだけで済まされているからではないでしょうか。
抜本的な対策が講じられなければこの先も首位であり続けるでしょう。

歩きスマホについては論外。
先日、NTTドコモが澁谷スクランブル交差点で全員が歩きスマホだったらどうなるかというシミュレーションCGを発表しましたね。



いずれにしても、ただでさえ忙しい医療機関への余計な負担となることをお忘れなく。