野口内科 BLOG

  鹿児島市武岡に開業して42年の野口内科です。
  医療・健康に関する情報はもちろん、近隣の話題、音楽・本のことなどを綴ってまいります。

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アズレン

◆ ABH - 口の中にできる血豆

ABHAngina bullosa haemorrhagica (ABH) という疾患があります。
名前を聞いてもピンと来ないでしょう。
一般の方は当然としても、医師にもあまり知られておらず、医学部の学生時代に習ったこともありませんし、日本語名すらないという疾患です。
この疾患、簡単に言うと食事中に口の中に血豆 ( 医学的には血疱〈けっぽう〉と言います ) ができる病態なんです。

この疾患に悩む方は潜在的には多いのではないかと思います。
ツイッターで「口の中 血豆」というキーワードを使って検索すると、1日にいくつものつぶやきがヒットします。
このコラムへのアクセスも毎日多数に及びます。
しかし、病院を受診される方は稀なので、医療者側がその実態を十分に把握できていないのが現状です。

実は、私はこの疾患を随分昔から持っています。
インターネット上でもあまり多くの情報を得られませんし、ましてや正しい内容のものが少ないので、自身の経験を踏まえながらこの疾患を解説してみたいと思います。


◆ どんな条件で口の中に血豆ができるのか

煎餅まず、発生するのはほぼ食事の最中で、舌や頬を噛んでいなくても起きます。
豚カツなどを口の中でモグモグしている際に、揚がったパン粉が口の粘膜にチクリと刺さるような痛みに襲われます。
するとその部分が瞬く間に膨れてきて赤黒い血豆が形成されます。
揚げ物以外にも、せんべいやピザの焦げた部分、ナッツ類、小魚のおつまみ、大学イモ、エビの殻などで血豆ができたことがあります。
硬くてカリカリしているような細かいかけら状のものであれば、何でも原因となり得るようです。

この血豆は、文献的には軟口蓋部分にできやすいとされています。
私の場合は、歯肉、硬口蓋、頬粘膜、舌など口の中の至る所にできますが、軟口蓋の部分にはあまりできません。
なお、舌については側面および口腔底側 ( 舌の裏側 ) にはできますが、表側にできた経験はありません。

( ※ 硬口蓋は、口の中の上の壁のうち、骨があって硬い部分。軟口蓋は、硬口蓋よりも後方の柔らかい部分を言います。)


血豆の表面を覆う膜 ( 被膜 ) は結構頑丈なので、簡単には潰れません。
何もしないで放っておくと1-2日はそのまま残るケースが多いですが、そのうち自然に潰れて中に貯まっていた血が出てきます。
血豆がある時も痛みがありますが、潰れた直後の痛みが一番つらいですね。
被膜が剥がれてびらんと呼ばれる傷となり、やがて跡を残さずに治っていきます。
なお、軟口蓋部分ののどちんこに近い部分にできると、物を飲み込む時に陰圧となる影響を受けて、被膜の中に溜まる血液が増えて次第に大きくなる上に、血豆がのどの奥の方へ這うようにずれていくことがあります。
血豆がずれていく時はたまらなく痛いです。
なお、血豆が大きくなって呼吸困難をきたした症例も報告されています。


◆ ABHの原因は・・・

なぜこのような血豆が形成されるのか、残念ながら原因ははっきりしていません。
私の場合、血縁者にABHを持つ人は全くいないので、遺伝性はないものと考えています。

熱いスープ熱で口腔内の粘膜が脆弱になることも一因とされています。
確かに、私は熱い物が大好きで、みんながフーフーして冷ましながら飲むお茶も平気です。
自分自身をよく観察してみると、確かに熱いものを食べた際に血豆ができやすい傾向があるようです。

文献的には、中年以降に多く、口腔アレルギーとの関連が言われていたり、ステロイドの吸入剤を使用している人に多いなどとされています。
しかし、私の場合、中学校の頃には既に発症していたと記憶しており、一部のエビに対しするアレルギーを持っていますが、吸入ステロイドは使用していません。


◆ ABHの予防と治療

原因がわかっていないので、確かな予防法はありません。
慌てずゆっくり食べろ、と指導する以外にないのですが、実際にそれは無理です。
原因となりそうな食材を食べる時に注意深くゆっくり噛んでいてもチクリ、と感じて血豆ができるケースもしょっちゅうです。
生きていくために摂食行動は欠かせませんので、根本的な予防法はないと考えて下さい。

治療法も確立していませんし、この疾患をしっかり理解している医師もほとんどいないので、病院に行っても特別な処置をしてくれるわけではありません。
そこで、私なりの対処法を紹介しておきましょう。

爪楊枝それは、できた血豆を爪楊枝でさっさと潰してしまうという荒技です。
先ほども述べたように、被膜は案外丈夫なので簡単には潰れませんし、場所によってはかなり痛いですけれども、頑張ってみましょう。
潰した後は中から血が出てきますが、基本的に血豆に貯まっている分だけしか出てきません。
ただし、血を残さないよう陰圧をかけるなどして絞り出すのが肝要。
少しでも残っていると治るのが遅くなります。
この処置が終わったら、アズレン系のうがい薬を使って1日に数回、口をゆすぎます。
アズレン系のうがい薬は、痛みを和らげ傷を早く治す作用を持っていますので、欠かせない作業です。
これで、1~2日の間に気にならなくなります。
最近は、うがい薬に加えて半夏瀉心湯を処方することが多くなりました。
半夏瀉心湯も、アズレン系のうがい薬同様に口の中の傷を早く治してくれる働きがあります。
両方を使うことで、痛みの緩和や治りが早いと好評です。

血豆をそのままにしておくと、いつまでも痛いだけです。
やや乱暴ですが、さっさと潰してしまうことをお勧めします。


◆ 日本語病名の提唱

個人的には、特発性食道粘膜下血腫という疾患との関連性はどうなのだろうかと注目しています。
内視鏡検査で、食道の入り口の手前の梨状陥凹という場所や食道に血豆ができている例に遭遇することもありすま。
いかんせんお目にかかるのが稀なので、今のところ関連は見い出せていませんが。

もっと多くの症例を集積して知見の積み重ねが必要な疾患だと思いますが、この ABH という疾患名は病態をしっかり表現しているとは思いませんし、日本語名がないのは残念です。
そこで、この疾患を個人的にも抱えている医師として、日本語の疾患名を提唱してみたいと思います。

突発性有痛性口腔内血疱

いかがでしょうか。


※ 2015年1月に書いた「口の中に突然できる血豆、ABH」に加筆して、新たに綴ってみました。


関連するコラム
●  口内炎には半夏瀉心湯



口の中 血豆 ABH( この記事を元に加筆した新しい記事がありますので、そちらの方を是非参照して下さい →→ 口に中に突然できる血豆、ABHを詳しく解説 )


◆ ABH - 口の中にできる血豆

Angina bullosa haemorrhagica (ABH) という疾患があります。
一般の方は当然としても、医師にもあまり知られておらず、医学部の学生時代に習ったこともありませんし、日本語名すらないという疾患です。
この疾患、簡単に言うと食事中に口の中に血豆 ( 医学的には血疱〈けっぽう〉と言います ) ができる病態なんです。

この疾患に悩む方は潜在的には多いのではないかと思います。
実際、このコラムへのアクセスは非常に多いですし、ツイッターにて「口の中 血豆」というキーワードで検索すると1日にいくつものつぶやきがヒットします。
しかし、病院を受診される方は稀なので、その実態が十分に把握できないでいます。

実は、私はこの疾患を昔から持っています。
インターネット上でもあまり多くの情報を得られませんし、ましてや正しい内容のものもかなり少ないので、自身の経験を踏まえながらこの疾患を解説してみたいと思います。


◆ どんな条件で口の中に血豆ができるのか

まず、発生するのはほぼ食事の最中で、舌や頬を噛んでいなくても起きます。
豚カツなどを口の中でモグモグしている際に、揚がったパン粉が口の粘膜にチクリと刺さるような痛みに襲われます。
するとその部分が瞬く間に膨れてきて赤黒い血豆が形成されます。
フライ以外にも、せんべいやピザの焦げた部分、ナッツ類、小魚のおつまみ、大学イモ、エビの殻などで血豆ができたことがあります。
硬くてカリカリしているような細かいかけら状のものであれば何でも原因となり得ます。

この血豆は、文献的には軟口蓋部分にできやすいとされています。
私の場合は、歯肉、硬口蓋、頬粘膜、舌など口の中の至る所にできますが、軟口蓋の部分にはあまりできません。
なお、舌については側面および口腔底側 ( 舌の裏側 ) にはできますが、表側にできた経験は私自身はありません。

( ※ 硬口蓋は、口の中の上の壁のうち、骨があって硬い部分。軟口蓋は、硬口蓋よりも後方の柔らかい部分を言います。)

血豆の表面の被膜は結構頑丈なので簡単には潰れません。
何もしないで放っておくと1-2日はそのまま残るケースが多いですが、やがて潰れて中に貯まっていた血が出てきます。
血豆がある時も痛いのですが、潰れた直後の痛みが一番つらいですね。
被膜が剥がれてびらんと呼ばれる傷となり、やがて跡を残さずに治ってしまいます。
なお、軟口蓋部分ののどちんこに近い部分にできると、嚥下時に陰圧となる影響を受けて次第に大きくなり、血豆がのどの奥の方へ這うようにずれていくことがあって、この時はたまらなく痛いです。
なお、血豆が大きくなって呼吸困難をきたした症例も報告されています。


◆ ABHの原因は・・・

なぜこのような血豆が形成されるのか、残念ながら原因ははっきりしていません。
私の場合、血縁者にABHを持つ人は全くいないので、遺伝性はないものと考えています。
熱で口腔内の粘膜が脆弱になることも一因とされています。
確かに、私は熱い物が大好きで、みんながフーフーして冷ましながら飲むお茶も平気です。
文献的には、中年以降に多く、口腔アレルギーとの関連やステロイドの吸入剤を使用している人に多いなどとされています。
しかし、私の場合、中学校の頃には既に発症していたと記憶しており、一部のエビに対してのアレルギーはありますが、吸入ステロイドは使用していません。


◆ ABHの予防と治療

原因がわかっていないので、確かな予防法はありません。
慌てずゆっくり食べろ、と言われるのですが、それは無理です。
原因となりそうな食材を注意深く食べていてもチクリ、と感じて血豆ができるケースもしょっちゅうです。
生きていくために摂食行動は欠かせませんので、根本的な予防法はないと考えて下さい。

治療法も確立していませんし、この疾患をしっかり理解している医師もほとんどいないので、病院に行っても特別な処置をしてくれるわけではありません。
そこで、私なりの対処法を紹介しておきましょう。


それは、できた血豆を爪楊枝でさっさと潰してしまうという荒技です。
先ほども述べたように、被膜は案外丈夫なので簡単には潰れませんし、場所によってはかなり痛いですけれども、頑張りましょう。
潰した後は中から血が出てきますが、基本的に血豆に貯まっている分だけしか出てきません。
ただし、血を残さないよう陰圧をかけるなどして絞り出すのが肝要。
少しでも残っていると治るのが遅くなります。
この処置が終わったら、アズレン系のうがい薬を使って1日に数回、口をゆすぎます。
アズレン系の薬は、痛みを和らげ傷を早く治す作用を持っていますので、欠かせない作業です。
これで、1~2日の間に気にならなくなります。
最近は、うがい薬に加えて半夏瀉心湯を処方することが多くなりました。
半夏瀉心湯も、アズレン系のうがい薬同様に口の中の傷を早く治してくれる働きがあります。
両方を使うことで、痛みの緩和や治りが早いと好評です。


◆ 日本語病名の提唱

個人的には、特発性食道粘膜下血腫という疾患との関連性はどうなのだろうかと注目しています。
内視鏡検査で、食道の入り口の手前の梨状陥凹という場所や食道にも血豆ができている例に遭遇することもあるのですが、いかんせんお目にかかるのが稀で、今のところ関連は見い出せていませんが。

もっと多くの症例を集積して知見の積み重ねが必要な疾患だと思いますが、この ABH という疾患名は病態をしっかり表現しているとは思いませんし、日本語名がないのは残念です。
そこで、この疾患を個人的にも抱えている医師として、日本語の疾患名を提唱してみたいと思います。

突発性有痛性口腔内血疱

いかがでしょうか。


関連するコラム
●  口内炎には半夏瀉心湯



<< 風邪薬についての考察 第3回 >>


アズレン医療機関で処方されるうがい薬にはヨード系の他にアズレンスルホン酸塩 ( アズノールうがい液 等 ) のものがあります。
その青い色を元に名付けられたアズレンは、中世時代からカモミールを蒸留して活用されていたようですが、抗炎症作用やヒスタミン遊離抑制作用、組織修復促進作用などがあると判明しています。
アズレンは、うがい薬の他に胃薬・点眼薬・外用剤などもあり今日の臨床の場で幅広く活用されており、中でもエグアレンナトリウム ( アズロキサ ) というアズレン誘導体は、胃・十二指腸潰瘍面に付着し組織修復に優れた薬剤です。
しかしH2ブロッカーと併用しなくてはならないという制約があって全く普及していません。
何とかなりませんかね。

ヨード系うがい薬もアズレン系うがい薬も口内炎に対する効能が謳われています。
よく口内炎ができる私はかつてヨード系のうがい薬を使っていましたが、傷口にかなり滲みて痛いのなんの。
治るのであればと我慢して使い続けていましたが、組織傷害性があるとわかってからはピッタリ止めました。
実際、なかなか治癒しませんし。
それに替わってアズレン系のうがい薬を使い始めたところ、うがいして数分で痛みがある程度和らぎますし、治りも早いではありませんか。
非常に驚きました。
口内炎に限らず口腔内の痛みを緩和する働きもありますが、この作用にはもしかすると添加物の l -メントールも一役買っているかも知れません。

アズレンスルホン酸塩によるうがいで、シェーグレン症候群の患者さんの口腔乾燥症状が改善すると2011年に報告されています。
乾燥感・疼痛感・飲水切望感などの自覚症状が改善するばかりでなく、唾液分泌量も有意に増加したというものです。

以上のようなことを踏まえ、風邪をひいてのどの痛みがある時にうがい薬を使いたいならアズレン系、と患者さんにも勧めています。
なお、抗菌作用はないので風邪の予防のために使用するのはどうかと思いますが、細菌やウイルスに対する抵抗力を高めているという説もあるようです。
剤形はヨード系と同じ液体タイプの他に、溶かして使用する顆粒や上唇と歯茎の間にはさんで溶かして使う挿入用剤もあります。
顆粒は常温の水にはやや溶けにくく、味がいまいちの印象。
挿入用剤は飲んだり咬んだりしないで使う点に注意が必要で、口の中が青くなるのはご愛嬌。

前回と今回のまとめですが、風邪の予防には水道水かお茶でのうがい。
風邪をひいてしまったらアズレン系のうがい薬を使い、どの段階においてもヨード系のうがい薬は使わないようにしましょう

( 2020.2.5 加筆 )

 ⇨ 第2回 「無意味なヨード系うがい薬」  
 ⇨ 第4回「トローチはのどの痛みをとる ??」 
 ⇨ 関連 アズレン系のうがい薬も活躍します → 「口内炎には半夏瀉心湯」 


syotgv1p.gif風邪のシーズン。
予防のためにとうがいをなさっている方も多いと思います。

そのうがいについて、3年前ですがこんな研究結果が出ています。
「ヨード系のうがい薬で風邪の予防効果なし」

右のグラフは、ボランティアを「うがいをしない群」「ヨード液を用いたうがい群」「水道水でのうがい群」の三つのグループに分けて60日間にわたり風邪の発症率をみたものです。
見ての通り、一番効果があったのが水でのうがい。
ヨード液を使ってもうがいしない人と有意差が認められなかったのです。
理由として普段のどに住み着いている細菌 (常在細菌叢) や口腔粘膜の細胞がダメージを受けることなどが考えられています。
 (Satomura K. Am J Prev Med. 2005;29:302-7)

ヨード系消毒薬は最近傷口には用いない傾向にあることは以前述べました。(→ 傷は消毒しない )
風邪の際にうがい薬も処方して欲しいと希望される方もいらっしゃいます。
私はアズレン系のうがい薬を基本的に処方します。
予防的に使うならいざ知らず、炎症を起こしているのどに粘膜保護作用のある薬を使うのは当然と考えるからです。
どうしてもヨード系を希望される人には、かえって粘膜のダメージになることを説明し、最小限の使用にとどめて後は水だけでうがいするように指導しています。

さて、この研究で見逃せないこと。
それはうがいに風邪の予防効果があるとはっきり示したことです。
上を向いてガラガラ、とやるのは日本独特なんだそうですが、こんな簡便な方法で風邪になるのを 4割も少なくできるとは素晴らしいことではないでしょうか。


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( この記事を改変し、新しく「口内炎には半夏瀉心湯」を書きました。そちらも参照して下さい。 )

消化器は口に始まり肛門に終わりますが、消化器内科が扱う臓器は食道から先。
そこまでは歯科や口腔外科、耳鼻科の領域になります。
しかし内科医だからと口の中を無視するわけにはいきません。

その中でよく診る疾患の一つに口内炎があります。
口内炎はありふれた疾患ではありますが、原因は多岐にわたる上、どうしてできるのか実はよく分かっていないのです。

手足口病のところで書こうと思っていたのですが、口内炎の治療について。
口内炎に適応のある薬としては、口腔用のステロイド軟膏やうがい薬、トローチ等があります。
海外では抗がん剤の副作用による口内炎に角化細胞成長因子 (KGF 参考 傷は舐めるに限る ) も使われているようです。
私も口内炎がたまにできますが、これまでよく使っていたのはステロイド軟膏。
でも、口の中がネバネバするする上に、痛みが 1週間位は持続します。
そもそも口内炎は粘膜の欠損なのに何でステロイドが有効なんだろう、と疑問に思っていました。
ヨード系うがい薬も口内炎への適応があるようですが、刺激があり、治りを遅くするはずです。(参考 傷は消毒しない )
抗生物質入りのトローチもあるのですが、その副作用の欄には口内炎も書かれています。

で、あれやこれや自分で試してこれはいいという方法を見つけました。
まず、急性期の痛みにはアズレン系のうがい薬
多少紛れます。
そして、半夏瀉心湯の内服です。
軟膏を使い慣れていたので、飲んで口内炎を治すということに最初抵抗感がありました。
翌日には痛みが気にならないレベルになり、4日目にはほぼ治ってしまいました。

半夏瀉心湯は消化器疾患に幅広く使える便利な漢方薬で、ある種の抗がん剤の副作用予防などにも使われています。
この薬の薬理作用がわかれば、口内炎発症のメカニズムも分かるんじゃないだろうか、と思うこの頃です。

他にも効能のある漢方薬がありますし、レバミピドイルソグラジンという胃薬も口内炎に効くと聞きましたので、今度口内炎ができたら試してみようかな。

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