野口内科 BLOG

  鹿児島市武岡にある野口内科です。
  医療・健康に関することはもちろん、近隣の話題や音楽・本のことなどについて綴ってまいります。

    診療時間 午前  9:00〜13:00
         午後 14:30〜18:30
    休診   日曜・祝日・木曜午後
    電話   099−281−7515
    住所   鹿児島市武岡二丁目28−4
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今年のお盆休みはは8月11日 (土) から15日 (水) です。

7月24日から9月15日頃まで、外壁工事のため駐車場が使えなりますのでご了承下さい。



イラスト

 ● 薬の説明書のイラスト 287 ●


小学生時代の夏休みの課題でほぼ必ずやっていたのが、昆虫採集です。
虫の取り扱いが少々乱暴だったので、チョウの羽などはいつもボロボロでした。
それを見かねた父親が子ども以上に採集に熱中して、きれいな標本を作ってくれたのを覚えています。

虫を捕るのに、捕虫網や虫かごと並んで必須アイテムだったのが、昆虫採集セット
セットの中には、虫眼鏡やピンセット、虫ピンなどと共に、注射器と二種類の薬液が含まれていました。
薬液は、殺虫液と防腐液で、ホルマリンが含まれていたように記憶しています。
注射針は、我々の使う医療用とはほど遠い切れ味の悪い代物でしたが、薬液や注射器などが子ども向けに売られていたなんて、今では考えられないことですよね。
我々の世代であればほとんどの人が、昆虫採集を通して注射器を扱ったことがあるのではないでしょうか。

今回の薬の説明書のイラストに採用したのは虫かご です。
我々の小さい頃は、今と同じように青や緑のプラスチック製のものが既に主流となっていましたが、ブリキ製のものもあったように覚えています。

大河ドラマ「西郷どん」は、昨日から幕末の英雄が次々に登場してきました。
西郷隆盛坂本龍馬の間には、スズムシにまつわるエピソードがあります。
伏見の薩摩藩邸で西郷を待つ間に龍馬が庭で捕まえたスズムシを、西郷は周囲の者に命じて虫かごで飼うことにします。
そして、龍馬の再訪までの間、スズムシが死ぬたびに自ら探して飼い続けたといいます。
龍馬を悲しませないようにという細かい気の配りようが伺えます。
当時、大名家などで虫の声を愛でるのに、蒔絵を施した台座の上に漆塗りの竹を編み上げた豪華な虫かごもあったようですが、西郷の使った虫かごはどんなものだったのでしょうね。



虫かご

 ● 薬の説明書のイラスト 286 ●


7月2日はタコの日。
関西で、この半夏生 ( はんげしょう ) の日にタコを食べるという風習に由来しているようです。
タコで有名な兵庫県明石市では7月上旬を中心に「明石半夏生たこまつり」の様々なイベントが開催されます。
しかし、私が神戸在住の頃、節分の恵方巻きは全国区になったものの、半夏生にタコを食べるとか明石でイベントやるとか全く知らなかったです。

半夏生は夏至から数えて11日目となる日で、サトイモ科の半夏 ( カラスビシャク ) が生える頃であることがその名の由来になっているようです。
また、田植えの作業が一段落する頃にもあたります。
関西でタコを食べるのは、田植えの終わるこの時期に旬を迎えるタコを食べて活力を補い、吸盤のように稲が根付くようにと願うためらしいですね。

半夏は漢方薬の成分としても知られています。
カラスビシャクの塊茎を基にしており、鎮吐作用、鎮咳・去痰作用、鎮静・抗痙攣作用など有しているとされています。
私がよく使う、大柴胡湯、小柴胡湯、柴胡桂枝湯、柴胡加竜骨牡蛎湯、半夏瀉心湯、半夏厚朴湯、小青竜湯、麦門冬湯、半夏白朮天麻湯、六君子湯、釣藤散、竹ジョ温胆湯など、結構多くの種類の漢方薬に含まれています。
そのほとんどは風邪や胃の不調に使う薬ですが、主に高齢者の頭痛に用いる釣藤散にも含まれているのは面白いですね。


半夏の話がメインになってしまいましたが、7月前半の薬の説明書のイラストはタコです。


たこ

 ● 薬の説明書のイラスト 285 ●


これからの季節のスイーツの定番といえば、パフェ。
先日、地元ローカル局のテレビ番組の中でも特集が組まれていたようですね。( → 初夏のスイーツは、やっぱりパフェ )

6月28日がパフェの日になっているのですが、意外なことにプロ野球のある出来事に由来しています。
1950年の6月28日に、日本のプロ野球史上初めての完全試合が達成されたんだそうです。
快挙を成し遂げた藤本英夫投手については、200勝以上の投手一覧表の一番下に名前があるな、くらいの認識しかない私です。
下から2番目 ( 201勝 ) の平松政次投手が200勝を達成した時は、雨天によるコールドゲーム。
審判がコールドゲームを宣言した瞬間に、本人がずぶ濡れになりながら万歳していたのを覚えています。

これまた意外だったのが、完全試合は1994年の槙原寛己以来、誰も達成できていないことです。
相手は広島東洋カープで、現監督及び前監督の緒方孝市、野村謙二郎、そして阪神タイガースの現監督の金本知憲などがスタメンに名を連ねている中での記録ですから、凄いですね。

元々、パフェはフランス語で「完全な」を意味する parfait という形容詞がその名の由来になっています。
細長い器に美しく盛り付けされていて、テーブルに運ばれてきた時は、なぜか笑みがこぼれます。
しかし、どうやって手を付けたらいいか戸惑いませんか ?
周囲の目を気にしつつ、パフェの攻略法に頭を巡らしながら食べるのは疲れます。
本当に完全なものなら、こんなに苦労しないのに・・。

6月後半の薬の説明書のイラストにはパフェを選んでみました。


パフェ

 ● 薬の説明書のイラスト 284 ●


名前の由来となっている剣のような葉の間から、花穂が伸びて下から順番にほぼ同じ向きに花を咲かせるグラジオラス。
 ( ラテン語で剣を意味する「gladius」から ) 
ピンク、赤、白、紫など様々な色の花が楽しめますし、凛々しい容姿も結構印象的だと思うのですが、好きな花を問われた時にグラジオラスを挙げる人ってほとんどいないですよね。

鹿児島県は、茨城県や長野県と並ぶグラジオラスの産地。
特に沖永良部島は生産量日本一なんだそうです。
私は全く知りませんでした。
なぜなら、沖永良部島と言えば、フリージアというイメージが強いからです。
しかし、調べてみると近年はあまり作られておらず、スプレーギクやテッポウユリ、トルコギキョウ、ソリダゴなど他の花に取って代わられています。
かつて「フリージアジョギング大会」と呼ばれていたイベントも「花の島沖えらぶジョギング大会」と名称を変えているんですね。
時代のニーズにマッチした品種の栽培に変わっていくのは致し方ないのかも知れません。

今月前半の薬の説明書のイラストは、6月の誕生花となっているグラジオラスです。


グラジオラス 沖永良部

 ● 薬の説明書のイラスト 283 ●


以前、神戸に住んでいましたが、この時期になると楽しみなのが淡路島のタマネギ。
島に渡ると、道端のあちこちで山積みの新タマネギが驚くような安い価格で売られています。
淡路島のタマネギはみずみずしくて甘いのが特長で、スライスするだけでそのまま食べることができます。
イチゴやブドウ狩りなどは全国各地にあると思いますが、淡路島にはタマネギ掘りが体験できる施設があって、子供たちと一緒に土にまみれながら楽しんだ経験もあります。
今月後半にはオニオンピックなるイベントをやる施設もありますね。
鹿児島に戻ってきてから、この淡路島のタマネギと丹波の黒豆が手に入らないのが残念でなりません。

というわけで、5月後半の薬の説明書のイラストはタマネギ
を選んでみました。


まねぎ

 ● 薬の説明書のイラスト 282 ●


学生時代にカクテル作りにハマっていた時期があります。
本を買い、ドライジン・ラム・テキーラにいろんなリキュール、そしてシェーカーやジガーカップを揃え、下宿でシャカシャカやっていました。

今では全く作っていませんが、ショットバー等に行った際、バーテンダーさんには次のようにお願いすることが多いです。
「ラムベースで何かお勧めのものを作っていただけますか?」
そうするとしっかり腕を振るって極上の一杯を作ってくれます。
そこから、使ったリキュールやカクテル名などの話になって楽しいひとときが過ごせます。
食事は辛党ですが、アルコールに関しては甘党なので一杯目には必ずラムベースで注文する私です。

5月13日はカクテルの日。
5月前半の薬の説明書のイラストは
カクテルです。


かく

 ● 薬の説明書のイラスト 281 ●


季節や記念日などに応じた薬の説明書のイラスト選びも300近くになってくるとネタ切れ気味で、いつも頭を悩ませています。
10年以上もやっているので、そろそろ同じ題材を扱ってもいいのですが。

4月後半もその懸案事項と戦っていたら、意外なものを取り上げていないことを発見しました。
それはいちごです。
3月から使っている診察室のモニターのデスクトップ画像にはヘビイチゴが写っています。( → こちら )
この写真に多くの患者さんが関心を持ってくれて、会話が弾んでいます。
そのやり取りの中で、イラストに使ってないと気づかされたのでした。

まだまだ頑張って素材の掘り起こしをやっていこうと思います。


いちご

 ● 薬の説明書のイラスト 280 ●


4月前半のイラストは
バウムクーヘンLPレコード続いて丸いもの第3弾。
どら焼きを選んでみました。

どうして選んだかというと、4月4日が「どらやきの日」だから。
なぜか「どらやき」と平仮名書きするようですが、桃の節句と端午の節句の中間で女の子も男の子もみんなで食べて幸せ ( 4合わせ ) に、という牽強付会がなされています。
一説には、義経・弁慶あたりに起源があるとされ、古くからある食べ物のようですね。


らや

 ● 薬の説明書のイラスト 279 ●


歌謡曲で最初に買ったシングルレコードは麻丘めぐみの「芽生え」。
そして最初に買ったLPレコードはポールマッカートニー & ウイングズの「London Town」。
少ないお小遣いやお年玉を貯めて、年に数枚のレコードを買うのが楽しみでした。

日本で最初にLPレコードが発売されたのが1951年の3月20日。
この日を記念して3月20日はLPレコードの日なんだそうです。
CDが出てくるまでの約30年間、主役だったレコードが最近見直されて復権基調にあるそうです。
アナログな古いデバイスにもまだまだいくつかのアドバンテージがあります。
特にレコードジャケットの芸術性は、CDが普及してから全く失われてしまった文化です。

3月後半のイラストはバウムクーヘンに続いて丸いもの。
LPレコードです。


LP

 ● 薬の説明書のイラスト 278 ●


3月4日はいよいよ鹿児島マラソン。
当日は気温が上がり雨も降りそうで、なかなか天気に恵まれない大会ですね。

同じ3月4日はバウムクーヘンの日。
神戸の老舗洋菓子メーカー、ユーハイムが日本で初めてバウムクーヘンを販売した日を記念したものなのだそうです。

3月前半の薬の説明書のイラストはバウムクーヘンです。


クー

 ● 薬の説明書のイラスト 277 ●


平昌オリンピックまっただ中。
睡眠を妨げられることなく、競技をテレビ観戦できるのはうれしいですね。

先の記事に書いたように、私はアイスホッケーの大ファン。
女子の五輪初勝利は非常に嬉しいニュースでした。
当然、今回の薬の説明書のイラストはアイスホッケーです。


名称未設定-2

 ● 薬の説明書のイラスト 276 ●


今シーズンはとても寒い日が続いており、今まで着たこともない暖かな下着などをたくさん買うなどの対応もしています。
我が家の暖房器具といえば、各部屋のエアコンに、こたつと電気ストーブ1つずつ。
そして、カセットガスを燃料とするストーブも災害時用に備えてありますが、この寒さには十分太刀打ちできませんね。

本格的な暖炉を備えていたり薪ストーブを設置していたりする料理店をいくつか知っています。
鹿児島で利用する機会は滅多にないだろうに、と思っていたのですが、今シーズンに限ってはうらやましい限りです。
今回の薬の説明書のイラストに選んだのはストーブです。


すとぶ

 ● 薬の説明書のイラスト 275 ●


今回の薬の説明書のイラストに選んだのは肉まん

日本の最低気温−41℃を記録した1月25日は中華まんの日。
そんな極寒の日に中華まんを食べたらさぞ体が温まるだろうというわけで制定されたようですね。

私は学生時代からしばらく神戸に住んでいたので、あちらでは肉まんのことを「豚まん」と呼ぶのが普通でした。
調べてみると関西でも限られている地域でしか使われていないようですね。( → こちら )

神戸を離れて15年、今はすっかり「豚まん」という言葉は使いませんけど、明日1月17日の阪神淡路大震災のことは忘れていませんよ。


肉ま

 ● 薬の説明書のイラスト 274 ●


曜日の巡り合わせの関係上、クリスマス関連の飾りを片づけるのが年末の休みになってからでした。
まだ一部は片づいていません。
時間がなくて、鏡餅やしめ縄などお正月の準備も後手後手に。

今年の最初の薬の説明書のイラストは、お正月にふさわしくしめ飾りしてみました。
今日から新年の診療の始まりです。

しめな

 ● 薬の説明書のイラスト 273 ●


寒い日が続いており、風邪で受診される方も増えています。
皆様方も体調管理には十分気をつけてください。


今年最後の薬の説明書のイラストには餅つき選びました。
今回選んだイラストでは男の子が二人とも杵を持っていますが、ちゃんと餅がつきあがるのでしょうか。

( 以前選んだイラストにもこんなものがありました → 「ちょっとおかしなイラストですが」)


もちつき

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