野口内科 BLOG

  鹿児島市武岡にある野口内科です。
  医療に関することはもちろん、近隣の話題や音楽・本のことなどについて綴ってまいります。
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11月30日より再開していたインフルエンザ予防接種の予約を、12月1日より再び中断しました。

過去のお勧め記事 → ほらね、やっぱり

イラスト

 ● 薬の説明書のイラスト 211 ●


当院ではこの時期、ラベンダーやローズマリーなどを外来にて提供しています。
以前は当ブログでその都度紹介していましたが、最近は疎かになっていましたね。
今年は桜の開花も早かったですけど、ラベンダーも4月半ばから収穫しています。
待合室に置いてある分はいつものようにご自由にお持ち帰り下さいね。

5月後半の薬の説明書のイラストは
ラベンダーです。


ラベンダー

 ● 薬の説明書のイラスト 210 ●


今回の薬の説明書のイラストにはラムネを選んでみました。
5月4日がラムネの日なんだそうです。

独特な形状のラムネの瓶ですが、私は胆石の説明の時によく引き合いに出します。
中のガラス玉を胆石に例えるのです。
ガラス玉が瓶の中で転がっている間はラムネを飲むことができますが、口に嵌っていると飲めません。
胆石も胆嚢の広い空間にあると基本的に無症状ですが、狭い胆嚢管に嵌まり込んでしまうと胆嚢に溜まった胆汁を出すことができません。
ラムネの瓶と違うのは胆嚢は収縮することです。
出口が塞がっているのに胆汁を排出しようとして内圧が高まった時にいわゆる胆石発作が起こるのです。
そう説明するとほとんどの方が理解していただけます。
なのでラムネが無くなると困ってしまう私です。



ラムネ

 ● 薬の説明書のイラスト 209 ●


今年はサクラが咲くのも散るのも早く、それに続く春の花々の開花も早いですね。
地元武岡の街路樹や公園ではもう
ツツジが花盛りとなっています。
ヒラドツツジという種がほとんどですね。

ツツジを漢字で書くと「躑躅」。
植物なのに足へんがつくので、変だなと思って調べてみました。
「躑」はしゃがむ、「躅」は踏むという意味です。
羊がツツジのつぼみを母親のおっぱいと勘違いして食べたらひざまずいて死んじゃった、といったような意味の故事から来ているようですね。
今年はヒツジ年、勉強になりましたが、何でそのような故事がクローズアップされたのでしょうか。
ツツジとヒツジをどこかで取り違えたのかも。



ツツジ

 ● 薬の説明書のイラスト 208 ●


平成の大修理で白さを増したことが話題になっている姫路城。
神戸在住時代に 2回行ったことがあります。
鹿児島は天守閣を持った城がなかったので、子供の頃に山陽新幹線に乗ると小倉城、広島城、三原城、福山城などを車窓から食い入るように眺めていたものでした。
姫路城はやや遠方にあるのでうっかり見逃しやすいですね。

実際に行ってみるとどこのお城も似たり寄ったりで、展示物もそこそこに天守閣からの眺望を楽しんで終わり。
子供の頃に持っていたワクワク感はどこへ失せてしまったのやら。

ともあれ、4月6日は姫路市の定めた「しろの日」ということで薬の説明書のイラストはお城です。


姫路城

 ● 薬の説明書のイラスト 207 ●


3月後半のイラストにはランドセルをチョイス。
3月21日は 3+2+1 が小学校の修業年数の 6になるからランドセルの日なんだそうです。

長らく男の子は黒、女の子は赤が定番の色でしたが、昨今はとてもカラフルですよね。
デザインも向上し、海外観光客がお土産に買って帰るという時代が来るとは夢にも思っていませんでした。

なお、九州ではランドセルを背負うことを「からう」と言います。
多くの人が純粋な方言を使えなくなってきている今でも「からう」は普通に使われています。


ランドセル

 ● 薬の説明書のイラスト 206 ●


実際に見たことはないのですが、鹿児島神宮でとり行われる初午祭りでは、いっぱいの装飾をまとった馬が独特のステップを踏みながら練り歩くのが知られています。
旧暦1月18日を過ぎた最初の日曜日にお祭りを開くしきたりになっているため、今年は3月8日。
初午って2月というイメージが強いのですが、3月にずれ込むこともあるんですね。

今回、3月前半の薬の説明書のイラストには
鈴かけ馬を選びました。


鈴かけ

 ● 薬の説明書のイラスト 205 ●


花粉症持ちの私。
13日頃から鼻がむずむずしてきました。

かつて1年間勤務した神戸のとある病院の裏側が杉林で、その翌年から症状が出始めました。
以前、当ブログにそのあたりのいきさつや治療などについて書いていますのでご参考に。
( 私自身の花粉症には点眼薬はこうやって )
また、当ブログの右側のカラムの「お役立ちサイト」から花粉情報にたどり着けますのでご利用下さいね。

2月後半の薬の説明書のイラストはスギ花粉です。


花粉

 ● 薬の説明書のイラスト 204 ●


2月9日はフクの日なんだそうです。

神戸での研修医時代にはアルコール大好きの先輩医師によくフグ料理屋に連れて行ってもらいました。
料理はもちろん、酒処だったせいかひれ酒のうま味は今でも忘れません。
鹿児島に帰ってきてから、美味しいと思えるフグ料理になかなか出会えないのですが、この差は何なのでしょうか。
先日、たまたま「科学的に正しいフグの食べ方」という記事を見つけたので、今度試してみようと思います。( → こちら )

2月前半の薬の説明書のイラストにはフグを選びました。


ふく

 ● 薬の説明書のイラスト 203 ●


今日からの薬の説明書のイラストにはボンタンを選びました。

調べてみると「ぶんたん」か「ざぼん」が正式な呼称のようですね。
しかし、日本に最初に伝来したとされる阿久根市のホームページでは「ボンタン」を使っていますし、全国的に有名な鹿児島の菓子に「ボンタンアメ」があります。
鹿児島ではボンタンが一番通りがいいと思います。

この時期になると阿久根方面の国道沿いには山のように積み上げられたボンタンが売られている光景を目にします。
兵庫県にいる時は、5月の淡路島でのタマネギや10月の丹波方面での黒豆を車を停めて買うのが楽しみでした。


ボンタン

 ● 薬の説明書のイラスト 202 ●


2日は休日当番で100名を超す方が来院されました。
インフルエンザの8割近くは県外から帰省された方でした。
5日から始まる通常の外来診療では、その置き土産で感染する方がどっと増えるのではないかと予想しています。

2015年最初の薬の説明書のイラストはぜんざいです。
普段甘党ではないのですが、お節料理に飽きがくる頃の鏡開きで供されるぜんざいだけは子どもの頃から大好きです。


35)

 ● 薬の説明書のイラスト 201 ●


暖冬という予想でしたが、寒い日が続いています。
桜島も5日以降、冠雪を繰り返していますし、17日には曇り一時雨か雪、の予報が出ている鹿児島です。
慣れない寒さに体調を崩される方も多いので十分に気をつけて下さい。

今回の薬の説明書のイラストには雪だるまを選びました。
雪だるまを作れるほどの雪に見舞われるとたちまち生活が麻痺する南国ですが、そうならないことを願います。


雪だるま

 ● 薬の説明書のイラスト 200 ●


この「薬の説明書のイラスト」も200回目を迎えました。
当院の発行する薬の説明書に添えるイラストは月に2回更新していますが、題材が重複しないよう腐心しています。
12月に入ったならば普通はクリスマス関連のものを選ぶところですし、その方が楽なのですが…。

明日からのイラストに選んだのは胃腸の日
これは日本大衆薬工業協会が12月11日を「胃にいい」という語呂合わせで定めたもののようです。
忘年会シーズン、食べ過ぎには十分気をつけて下さいね。


説明書

 ● 薬の説明書のイラスト 199 ●


当院の待合室の窓の外にはピラカンサがあります。
この季節になると目に鮮やかな赤い実をたわわにつけるのですが、枝が伸び切って待合室の窓に干渉してしまったので剪定を行いました。
時期的にはもう少し早くやるべきなのですけどやむを得ません。
しかしトゲの鋭さには閉口しました。

そんなこんなで、やや実の付きが悪い今年のピラカンサ。
今月後半のイラストです。



ピラカンサす

 ● 薬の説明書のイラスト 198 ●


11月前半の薬の説明書のイラストはレントゲン
レントゲン博士がX線を発見したのが1985年の11月8日だったそうで、この日は「レントゲンの日」となっています。
だからと言って、この日に病院でレントゲンやCTがサービス価格になるということはありませんのであしからず。

放射線は医学の分野の発展に多大な貢献をしてきました。
日本の消化器の分野では以前よりやや活躍する機会が減っているように思いますが、今もなお診療に欠かすことはできませんね。



レントゲン

 ● 薬の説明書のイラスト 197 ●


米余りが顕著になっていて新米価格も下落傾向にあるとか。
今放映してる朝ドラ「マッサン」でスコットランドからやって来たエリーさんが美味しい御飯を炊こうと必死に頑張っている姿に胸を打たれているのですが、戦後の栄養改善運動で和食の良さが見捨てられ、メタボにまっしぐらの今の食生活は本当に嘆かわしく思います。

17日からの薬の説明書のイラストは稲刈り

ちょっと郊外に行くとこの時期普通にみられる光景も、先細って物珍しいものになってしまうのでしょうか。


稲刈り

 ● 薬の説明書のイラスト 196 ●


私が幼い頃は、水辺を中心にあちこちに雑草として生えていたジュズダマ

最近あまり見かけなくなったように思います。
ジュズダマの実を糸で連ねてアクセサリーを作った経験があるのはどのくらいの世代から上でしょうか。

栽培用のジュズダマを特にハトムギと称します。
そして硬い殻を脱穀したものはヨクイニン ( 漢字で薏苡仁 ) として漢方薬の成分の一つとして使います。
忍耐強く使い続けるとイボが改善するという話もありますが、内科医の私は使ったことはありませんのであしからず。

10月前半のイラストはジュズダマです。


ジュズダマ

 ● 薬の説明書のイラスト 195 ●


肌寒く感じる日がいつもより早く訪れた今年の9月後半の薬の説明書のイラストはリンドウ
です。

リンドウは曇りや雨だと花を閉じてしまうそうですが、今年は日照時間が少ないので心配ですね。
中国産のリンドウの根は「竜胆」として漢方の原料になります。

リンドウと言って思い出すのは、幼い頃聞いた由紀さおりの「りんどうの花」という曲。
完全に覚えているわけではないのですが、三拍子の切ないメロディーがなぜか耳に残っています。
そういう曲ってそれぞれの方にいくつかあるはずですが、いかがでしょうか。


リンドウ

 ● 薬の説明書のイラスト 194 ●


西アフリカを中心としたエボラ出血熱のニュースが毎日のように流れていると思っていたら、日本ではデング熱発生のニュースが続いています。
蚊が媒介する感染症はいくつか知られていますが、蚊を根絶するのは不可能に近いのでとても厄介です。

そんなこともあって、今回の薬の説明書のイラストは
にしてみました。
鹿児島でとりあえず注意しなくてはならないのは日本脳炎。
これにはワクチンがありますから、対象年齢の方は必ず受けて下さいね。
また、平成7年から18年にかけて生まれた方は予防接種が十分でない可能性がありますので、母子手帳などで確認しましょう。


蚊
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 ● 薬の説明書のイラスト 193 ●


冷やした水ようかんがおいしい季節です。
ようかんを漢字で書くと「羊羹」とヒツジが3つも含まれていますが、「羹」の字は「あつもの」と訓読みするんだそうです。
水ようかんからはヒツジも熱い吸い物も全くイメージできませんが、ようかんの歴史を調べてみると納得できる部分もあります。
皆さんもご自身で調べてみてください。

今月後半の薬の説明書のイラストは水ようかん
です。


水羊羮

 ● 薬の説明書のイラスト 192 ●


昨今の水泳の授業ではゴーグルをするのが当たり前ですが、我々の時代にはそういうものを装着することはありませんでした。
もしゴーグル着けたら、そんなもの外せ、と言われたでしょうね。
それに、ゴーグルではなく水中眼鏡と言うのが当たり前だったと思います。
時代も変わりました。

明日からのイラストにはゴーグル
を選んでみました。


水中眼鏡

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