今月、twitter 上ではいろんな面白い情報を提供できたのではないかと個人的には思っています。
今回は、身近な飲み物・食材に関してのつぶやきが複数ありましたので、それをまとめて紹介してみます。
普段の食生活の参考になれば、と思います。
まずはコーヒー。
1日に飲むコーヒーを1杯以上増やすと4年間で糖尿病のリスクが11%減。逆に1杯以上減らすと17%増、だそうです。‥毎日のコーヒーで2型糖尿病リスクが低減: http://t.co/WZwxTboqql @khir0ta
— 野口内科副院長 (@washi_omu) 2014, 4月 29
コーヒーに関してまたしても新たな知見。視力の悪化予防や緑内障・加齢・糖尿病が原因の網膜変性による失明の可能性等の効果があるようだ‥1日1杯のコーヒーで網膜の損傷を予防できるかも http://t.co/2oSvLhqNTO
— 野口内科副院長 (@washi_omu) 2014, 5月 9
次にオリーブ油。
鹿児島でも栽培が進みつつあるが、オリーブ油積極的に摂取で心房細動新規発症が38%低下。地中海食の研究どんどん進む。ユネスコ無形文化遺産に登録された和食ももっと掘り下げてアピールしないと‥オリーブ油の積極摂取で心房細動が減少 http://t.co/2xA9JCwWrk
— 野口内科副院長 (@washi_omu) 2014, 5月 9
オリーブ油と野菜の同時摂取で血圧を下げるニトロ脂肪酸が出来る。なるほど。‥オリーブオイルが血圧を下げる仕組みを解明、英米研究:AFPBB News http://t.co/nzWaMtHwMB @afpbbcom
— 野口内科副院長 (@washi_omu) 2014, 5月 20
次に赤ワインですが、意外な報告もありました。
動物性脂肪摂取が多いのに心疾患が少ない仏の「フレンチパラドックス」の一因として世界的に注目されたレスベラトロールでしたが‥赤ワインのポリフェノールに健康への効果確認できず AFPBB News http://t.co/tAbt1cn90f @afpbbcom
— 野口内科副院長 (@washi_omu) 2014, 5月 13
歯肉上の5種の細菌を赤ワインに2分浸すと3種の細菌の増殖を抑制。ノンアルコールの赤ワインでも効果。しかし肝心のミュータンス菌には効果ないようだけど。‥赤ワインは虫歯にも良い http://t.co/o95fq7VwBF
— 野口内科副院長 (@washi_omu) 2014, 5月 22
最後に緑茶。
高血圧・糖尿病・うつ病等にも効果ありとされるのに特に若者の緑茶離れは深刻です。‥認知症リスク、毎日の緑茶で低減 「飲まない人」の3分の1 http://t.co/Ig6J5dwYKp @chunichi_medi
— 野口内科副院長 (@washi_omu) 2014, 5月 16
緑茶の方が感染率低いものの有意差出ず。アドヒアランスが7割と低いのが影響か。普段の飲用も影響するだろうから緑茶消費の少ない地域でも検討すべきか。‥“緑茶うがい”と“水道水うがい”のインフルエンザ予防効果を静岡の高校生800人で検討 http://t.co/sOeEktOdYE
— 野口内科副院長 (@washi_omu) 2014, 5月 26