野口内科 BLOG

  鹿児島市武岡に開業して41年の野口内科です。
  医療・健康に関する情報はもちろん、近隣の話題、音楽・本のことなどを綴ってまいります。

    診療時間 午前  9:00〜13:00
         午後 14:30〜18:30
    休診   日曜・祝日・木曜午後
    電話   099−281−7515
    住所   鹿児島市武岡二丁目28−4
         ▶▶▶ アクセスMAP
         ▶▶▶ バス路線図

シソ

まご〖 今月のつぶやきから 77 〗


26日に梅雨入りした鹿児島。
26日は結構強い雨が降りましたが、その後は28日に少しぐずついた程度でまずまずの天気が続いています。
今後の予報を見ても、当分は連日雨が降るような感じではなさそうですね。


さて、twitter 上でお届けした医療関係の情報を月末にピックアップしておさらいするこのシリーズ。
毎回、複数のテーマを選んでいますが、今回は、テーマを一つに絞りました。
それは食べ物です。
12個の情報を拾い上げましたので、一つずつみていきましょう。


① は黄身にコレステロール含有量が多いため、敬遠されがちだった食材ですが、復権の気配です。

アクリルアミドはかなり古くから動物実験レベルで発癌性を疑われているのですが・・。
③ 果物はジュースやスムージーにせず、そのまま食べることをお勧めします。
例えば、温州ミカンを食べると血糖値が下がるという報告がありますが、ジュースにすると食物繊維が少ない分、吸収が早くて逆に上がってしまうのです。

④ 広島の特産のレモンを科学しようという地元大学プロジェクトです。
静岡ではお茶、愛媛ではみかん、鹿児島では焼酎、といった具合に各地で地元の特産物について産学官の共同研究がなされていますよね。

⑤ 先に、
①や③で卵や果物のツイートをしましたが、夕食時に食べるのはインスリン抵抗性の観点からは好ましくないようです。

牛乳を飲むと骨粗鬆症になる、というデマがあります。
根拠としているのは、酪農国の北欧で骨粗鬆症が多いからというものなんですが。
高緯度に位置している北欧では、冬季の日照時間が短いことがビタミンDの欠乏を招いて骨粗鬆症の発生に関わっているのです。

⑦ シソは日本で古くから活用されているハーブ。
調べていくとまだまだ知られていない有益な働きがありそうですね。

⑧ 調理したトマト過敏性腸症候群の治療にも有望な可能性があります。
過敏性腸症候群の患者さんを数多く受け持っているので、参考にしてみたいと思います。

⑨ 視力を維持するためにチョコレートを食べ続ける必要があるのなら、現実的ではありませんね。

⑩ これも卵に関する研究報告ですが、毎日食べている方が心血管リスクが低いというのは少々驚きでした。

アーモンドの抗糖化作用・LDLコレステロール低下作用・抗酸化作用・体重減少などの働きについてまとめたものですが、1日25粒を続けるのは大変です。

⑫ 最後に、フランスからカボチャによる急性の脱毛の報告です。
わずか2例のレポートに過ぎませんので、もっと多くの症例の集積を待ちたいところです。

 ★ 診察室のデスクトップ 69 ★


厳しい寒さもようやく緩んで過ごしやすくなってきました。
診察室のモニター画面の写真も衣替えし、春を先取りしてみました。

今回は庭の雑草
です。
画面の大半を占めているのはヘビイチゴの葉と実ですね。
薄いピンク色の花はホトケノザですが、春の七草のホトケノザとは別物です。
右下の一角にはヒメツルソバの葉。
そして中央のやや左にはなぜかシソが。

意図せずに勝手に生えてくる植物を雑草と称して邪魔者扱いにしますけど、思わず写真に残したくなるような彩りを見せてくれる場面もあります。

それと今気づきましたが、春先という言葉があるのに、夏・秋・冬には「先」が付きませんね。
不思議です。



ヘビイチゴとホトケノザとヒメツルソバとシソ

↑このページのトップヘ