野口内科 BLOG

  鹿児島市武岡に開業して42年の野口内科です。
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ヒラドツツジ

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今回は武岡一丁目、武岡団地常盤口の交差点から一直線に南東方向にまっすぐ伸びる道です。

道02


第4回第6回で紹介した道と並行しており、途中まで緩やかな下り坂ですが、ほぼ真ん中あたりからは逆にわずかに登りになっていきます。
以前は南東端で途切れていた道ですが、常盤トンネル開通に合わせて延長され、交通量が格段に増えています。
写真は、ほぼ中央にある交差点越しに武岡団地常盤口方向を写したものです。
休日の早朝、車の少ない時間帯に撮影しております。

道01

この道の街路樹はホルトノキ
で、南東端でY字に分岐し東側に曲がっていく道まで含めて両側に48本植えられています。
このシリーズで既に
第3回第10回で登場している木ですが、この時期によく覗き込んでみると実がついているのがわかります。
オリーブの実に形も大きさもそっくりで、江戸時代に平賀源内がホルトノキをオリーブと間違えたという逸話がネット上で散見されるのも頷けます。
それにしても花といい実といい、地味過ぎで目立ちませんね。
ちなみに低木はヒラドツツジです。

ホルトノキの実

この道の南東端には、武岡団地を造成中に付近にあった水神様などを集めて祀ってある場所がある、というのを最近新聞で知りました。
歩いて通ることもよくあるのにまったく気付かなかったのは、隣家の庭の一部と勘違いしていたからでしょう。
存在を知ったからには、ここを通る際、必ず手を合わせてみようと思っています。 

水神様
 両側の歩道は若干狭いですが、途中には古本屋 ( つばめ文庫 ) などもあります。 
お散歩がてら、水神様を確認したり、古本を手に取ったりして楽しめる道ではないかと思います。 

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武岡には街路樹として
クスノキが多いことはこのシリーズの第4回でも取り上げましたが、今回紹介するのは武岡五丁目のクスノキ。
ここはバスの終点、武岡ハイランド停留所もある一直線の坂道です。
地図の赤く塗った道、北東側へ向かって緩やかな上り坂となっています。

ハイランド



この道の両側には、合わせて64本のクスノキが植えられています。
電線に干渉するので剪定が繰り返されたのでしょうか、小振りの樹勢のものが多い気がします。
しかし坂の上の方になりますが、下の写真の右側のあたりの何本かは一番立派な威容を誇っています。

クスノキ01


実はこの辺りで、鹿児島で大人気の「薩摩剣士隼人 ひっとべ ! ボッケモンランド」のロケが昨年末に行なわれています。
下の Youtube 映像の5分11秒からの約2分間でお確かめ下さい。



さて、取材した日にはクスノキの花が咲いているのを確認することができました。
大きな木の割に小さくて地味な花なので、よく目を凝らして見ないと咲いているのに気付きづらいですね。 
ちなみに低木群としては、定番のヒラドツツジが植えられています。 
 
クスノキ02
道の両側にはしっかり歩道が整備されています。
武岡ハイランドバス停の近くには第五公園もあり、その道向かいの若駒公民館の周囲にも公園が整備されていてくつろぐこともできます。
クスノキの香りも感じながらお散歩してみてはいかがでしょうか。 

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今年は桜の開花がとても早かったのですが、それに先駆けて武岡中央公園のレンギョウも随分早くにいつもよりたくさんの黄色い花を咲かせていました。
そして、今ツツジが満開を迎えようとしています。

武岡もあちこちにツツジが植えられていますが、今回紹介するのは武岡二丁目の中心部にある緑道の
ヒラドツツジです。

タイヨーの北


昨年の春、このシリーズ第2回目でもヒラドツツジを紹介していますが、今年は例年より半月ほど早く緑道の中央は今は盛りと賑わいっています。
この緑道、西に武岡中央公園、東に武岡小学校、北は市営住宅、南はタイヨーストアや医療機関などがあり、その間を縫うように弧を描きながらおよそ200m延びています。
東の武岡小学校の方に向けて緩やかな下り坂になっています。
この道は、武岡の中でも歩いている人が一番多いのではないでしょうか。
そのせいでしょうか、植え込みをよく見るとゴミが結構多いんですよね。
ポイ捨てはやめて景観保全に努めましょう。

ツツジ


写真は緑道の西の端から撮ったもの。
人が極力写らないようにするのに苦労しました。
右側の建物は当院・野口内科です。
車も通らない緑道は、お散歩には最適ですよ。

 

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昨年まで続けていた「武岡の端っこを歩く」では、文字通り端っこの道ばかり歩きましたが、今回は武岡ハイランドと呼ばれる武岡四丁目武岡五丁目のど真ん中を貫く道です。
水上坂を上がってそのままずっと直進すると今回紹介する道に繋がりますが、四丁目に入った所から街路樹の種類が変わります。


4_5丁目


ちょうど鹿児島相互信用金庫武岡支店の場所で、道が右に曲がりながら下り坂になります。
その地点からは北側はホルトノキが道の両側に計50本並んでいます。
どういうわけか、生長は一様ではないようで樹勢にはばらつきがあるようです。
中には新しく植え替えたものがあるのかも知れません。
ホルトノキの根元の低木群としてヒラドツツジが植えられています。


道02


ホルトノキは、ほとんど毎日のように見ている木なのですが、このシリーズを始めるまで名前も知りませんでしたし、7月になると花が咲くなんて全く気づきもしませんでした。
この時期を待って取材すると、白く細長い花びらを下向きに垂らして密集して咲いている地味な花にミツバチがいっぱい集まっていました。
虫たちは知っているのですね。


ホルトノキの花


ホルトノキは一見するとヤマモモと区別がつきづらいです。
特に葉っぱはそっくりです。
鹿児島の街路樹としてヤマモモが選ばれていることも多いのですが、武岡には街路樹としては植えられていないようです。

地図で赤く示した道の長さはおよそ700mありますが、途中に信号のある交差点が2ヶ所しかありません。
そのせいか、車がけっこう飛ばしていますけど、両側の歩道は十分な幅が確保されているので、樹木を観賞しながら散歩するのも楽しいですよ。

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