野口内科 BLOG

  鹿児島市武岡に開業して41年の野口内科です。
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ホルトノキ

<< 武岡の街路樹 25 >>


6月以降の天候不順でこのシリーズの取材ができない日が続きましたが、久しぶりの更新です。
今回は四丁目と五丁目を境する、わずかにS字カーブを描きながら東西に横切る坂。
シリーズ第23回で紹介した四丁目の道とほぼ平行しています。

地図


ここには北側に10本、南側に15本の街路樹が植えられています。
このうち22本はクスノキ
季節的なものもあるでしょうが、緑の充実した坂道ですね。
低木群は定番のツツジです。

街路樹001


道の西端、南側にはどういうわけなのかホルトノキが3本植わっています。
下の写真で見てもよくわからないかも知れませんが、この3本です。
シリーズ第3回で紹介した、この道に直角に交わる道路の街路樹はホルトノキなので、それと関連があるのかどうか‥。
ブログで取材をしなければ絶対に気づいてないだろうな、という不思議を見つけるのもまた楽しいものです。

街路樹002



<< 武岡の街路樹 18 >>


前回に引き続き、武岡二丁目の街路樹を紹介します。

前回の道とおおむね並行する、市道水上坂横井線の一部で、第12回で紹介した道の続きとなります。

地図


街路樹は第12回の道と同じホルトノキで、道の両サイドに合計33本が植えられています。
500mの距離に比較して、数が少ない気がします。
低木としてはツツジ使われています。
ホルトノキは何度も紹介してきましたし、今年は天候不順のせいか実がついている木を見つけることができませんでしたので、別の視点でお届けします。

まずは、幹の部分の写真。
ノキシノブコケでびっしり覆われている木がいくつかありました。
自然の織りなすアートです。

樹皮


次に、道の東南端の武岡団地常盤口交差点付近の写真です。
ここには武岡には珍しい大きな道路案内標識があります。
武岡にはこの規模の標識がほとんどなく、初めて通るドライバーには非常に不親切な町です。
この標識は平成23年に市道武・武岡線が出来たときに備え付けられたもので、以前は小さなものしかありませんでした。
それは「武岡の端っこを歩く」の第37回で武岡団地常盤口交差点を紹介したときの写真に写っていますのでご参照下さい。
しかし、武岡の地元以外の人で「武岡ピュアタウン」と「武岡ハイランド」の区別がつく方ってどのくらいいるのでしょうか。

標識

それから、「武岡の端っこで歩く」の第38回旧街道 ( 薩摩街道出水筋 ) ではないかと紹介した道について。
一番上の地図で紺色に塗って示した部分です。
古い地図を手に入れて比べてみましたが、やはりこの道は武岡団地が整備される前からある道でした。
武岡団地常盤口交差点付近から紺色の道の東南端付近までについては、宅地として整備されてしまっていて街道の跡が全く残っていません。
ちょうど紺色の道と逆に膨らむカーブを描いて武岡団地交差点の辺りと繋がっていたようです。
写真はちょうどその三差路付近。
勾配が緩やかになった右手に旧道が分岐しています。
道の向こうには「武岡の端っこを歩く」第40 回で紹介した原良団地の配水池とNTTの鉄塔が写っています。

坂
道の両側にはやや狭い歩道があります。
10月末に行われる妙円寺参りの時は大勢の人が歩く道。
歴史ある道を普段のウォーキングにも活用してほしいと思います。

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今回紹介するのは武岡一丁目、武岡むらさき幼稚園を通る坂道で、第6回第12回で紹介した道路と交差します。
第4回第10回で紹介した道とも南西端の交差点で繋がっています。
その交差点から北東方向に向かって一直線の登り坂ですが、途中の信号からは勾配が緩やかとなり、最後の交差点からは逆に下りとなります。
なお、道沿いにある幼稚園はこの春から「ヴェリタスこども園」と名称を変えています。

地図ハナミズキ


この道の街路樹は、23本のホルトノキと低木としてアベリアが植えられています。
いずれも何度か紹介している植物ですので、今回は朝方のホルトノキのシルエットの写真を掲載してみました。

シルエット


ホルトノキの花も実もないこの時期にこの場所を紹介したのは理由があります。
北東の端っこにどういうわけか2本だけハナミズキが植えられているからなんです。
今ちょうど、その硬くて白い花びらがゆっくりと開いてきています。
ただ、やたらと背が高いので下から見上げる写真しか撮れません。
ご勘弁を。

ハナミズキ
勾配もそこそこあって少し歩きづらい場所かも知れませんが、ハナミズキを見た後に武武岡線まで足を伸ばすと、桜島や市街地が見渡せます。
一度は歩いてみて下さいね。 


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今回は武岡一丁目、武岡団地常盤口の交差点から一直線に南東方向にまっすぐ伸びる道です。

道02


第4回第6回で紹介した道と並行しており、途中まで緩やかな下り坂ですが、ほぼ真ん中あたりからは逆にわずかに登りになっていきます。
以前は南東端で途切れていた道ですが、常盤トンネル開通に合わせて延長され、交通量が格段に増えています。
写真は、ほぼ中央にある交差点越しに武岡団地常盤口方向を写したものです。
休日の早朝、車の少ない時間帯に撮影しております。

道01

この道の街路樹はホルトノキ
で、南東端でY字に分岐し東側に曲がっていく道まで含めて両側に48本植えられています。
このシリーズで既に
第3回第10回で登場している木ですが、この時期によく覗き込んでみると実がついているのがわかります。
オリーブの実に形も大きさもそっくりで、江戸時代に平賀源内がホルトノキをオリーブと間違えたという逸話がネット上で散見されるのも頷けます。
それにしても花といい実といい、地味過ぎで目立ちませんね。
ちなみに低木はヒラドツツジです。

ホルトノキの実

この道の南東端には、武岡団地を造成中に付近にあった水神様などを集めて祀ってある場所がある、というのを最近新聞で知りました。
歩いて通ることもよくあるのにまったく気付かなかったのは、隣家の庭の一部と勘違いしていたからでしょう。
存在を知ったからには、ここを通る際、必ず手を合わせてみようと思っています。 

水神様
 両側の歩道は若干狭いですが、途中には古本屋 ( つばめ文庫 ) などもあります。 
お散歩がてら、水神様を確認したり、古本を手に取ったりして楽しめる道ではないかと思います。 

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今回取り上げるのは、武岡一丁目の緩やかに弧を描く道路。
北西方向に向かってひたすら上り坂になっていて、それほど交通量は多くありませんが、武岡小前交差点を回避して走る車が時折見うけられます。


1丁目

今回は低木に注目してみたいと思います。
と言うのも、この場所に高木として選ばれているのはホルトノキなのですが、地図の赤く塗った部分に植えられている22本 ( うち1本はどうやら枯れています ) はいずれも小振りで絵にならないのです。
見通しの悪いカーブが続くので刈り込んでいるのかも知れませんけれども。
さて、低木として植わっているのは武岡地区でツツジ並んでよく見かけるアベリアです。

アベリア

しかし、アベリアの枝は春を過ぎるとニョキニョキとよく伸びるので、 5 ~ 6月に剪定されてしまいます。
その結果なのかも知れませんが、花の付きがあまりよくありません。
一番まとまって咲いていたところを写真に収めましたが、この程度がやっとです。
この時はミツバチが飛んできてましたが、静止してくれないので撮るのは難しいですね。
 
アベリア02

ちなみに、この時期のホルトノキには花が咲いていることをこのシリーズ第3回でお伝えしていますが、今年は梅雨明けが早かったせいもあるのでしょうか、既に下の写真のように花を落としている状態になっている木もありました。
これからオリーブのような実に変わっていくはずです。

ホルトノキ
 道の両端に歩道がありますが、比較的勾配のある坂なので歩いている人をあまり見かけません。
しかし、この道から脇道に入ると眺めが良かったり、パン屋を併設しているカフェがあったりします。
カフェに立ち寄るついでにウォーキングに活用してみたい道です。

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昨年まで続けていた「武岡の端っこを歩く」では、文字通り端っこの道ばかり歩きましたが、今回は武岡ハイランドと呼ばれる武岡四丁目武岡五丁目のど真ん中を貫く道です。
水上坂を上がってそのままずっと直進すると今回紹介する道に繋がりますが、四丁目に入った所から街路樹の種類が変わります。


4_5丁目


ちょうど鹿児島相互信用金庫武岡支店の場所で、道が右に曲がりながら下り坂になります。
その地点からは北側はホルトノキが道の両側に計50本並んでいます。
どういうわけか、生長は一様ではないようで樹勢にはばらつきがあるようです。
中には新しく植え替えたものがあるのかも知れません。
ホルトノキの根元の低木群としてヒラドツツジが植えられています。


道02


ホルトノキは、ほとんど毎日のように見ている木なのですが、このシリーズを始めるまで名前も知りませんでしたし、7月になると花が咲くなんて全く気づきもしませんでした。
この時期を待って取材すると、白く細長い花びらを下向きに垂らして密集して咲いている地味な花にミツバチがいっぱい集まっていました。
虫たちは知っているのですね。


ホルトノキの花


ホルトノキは一見するとヤマモモと区別がつきづらいです。
特に葉っぱはそっくりです。
鹿児島の街路樹としてヤマモモが選ばれていることも多いのですが、武岡には街路樹としては植えられていないようです。

地図で赤く示した道の長さはおよそ700mありますが、途中に信号のある交差点が2ヶ所しかありません。
そのせいか、車がけっこう飛ばしていますけど、両側の歩道は十分な幅が確保されているので、樹木を観賞しながら散歩するのも楽しいですよ。

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