野口内科 BLOG

  鹿児島市武岡に開業して42年の野口内科です。
  医療・健康に関する情報はもちろん、近隣の話題、音楽・本のことなどを綴ってまいります。

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仙巌園

ごーる第三回鹿児島マラソンが3月4日に開催され、私は昨年に引き続きメディカルランナーとして参加しました。


開催2日ほど前までは小雨の予報だったのですが、前日になって晴れマークに変化。
実際に当日は、雲もほとんどないいい天気となりました。
しかし天気が良過ぎて気温がぐんぐん上がり、ゴール地点である鹿児島市役所付近は昼過ぎに26℃を超えたとか。
マラソンには不向きなコンディションでした。

メディカルランナーは背中にもゼッケンを付けるのですが、国道10号線を北上する際はけっこう強めの東風が吹き、このゼッケンが風に煽られてけたたましい音を立てる時間帯もありました。
第一回、第二回と故障を抱えベストなコンディションで走ることが出来なかったのですが、今回は怪我もなく意気込んでいましたが・・。
水分補給はこまめに行なっていたのですが、絶対量が不足していたのでしょう。
36km付近から両腕がしびれ始め、脚が急に重くなり、39km
 ( 仙巌園付近で脚がつり、全く走れなくなりました。
原因は脱水と低ナトリウム血症だと思います。
最後の3kmは単なるウォーキングです。
鳥越トンネル付近ではふらふらしてまっすぐ歩けず、4時間のペースセッターに抜かれるなどして気分もどん底。
よく、マラソン中継でフラフラでまっすぐ走れずにスタジアムに入ってくる選手が映し出されることがありますが、まさにそんな感じでした。
ただ、
仙巌園で水分補給をした上に、鳥越トンネルの中で体のクールダウンが出来たのだと思います。
トンネルを出たあたりから、比較的早足でまっすぐ歩けるようになりました

上町地区の沿道の応援の方に「メディカルランナー、大丈夫か」との声もいただきながら、何とか完歩いたしました。

昨年よりネットで4分程タイムを落としたものの、順位は逆に500番程上がっていました。
それだけ過酷なレース環境だったのでしょう。
この結果と汗の結晶で自分の顔や首が白くなっているのを見てつくづく実感したのでした。


3回とも気象条件にあまり恵まれていない鹿児島マラソンですが、自然も相手にしなければならないマラソンって奥が深いですね。
今回の経験も糧にして、気象コンディションにもしっかり対応してレースに臨めるよう、次回に向けて日々研鑽を積んでいきたいと思います。

 ★ 診察室のデスクトップ 62 ★


鹿児島の観光名所の一つ、仙巌園の一角に江南竹林と名付けられた場所があります。
18世紀に、当時の島津家の当主が琉球経由で中国江南地域の孟宗竹を取り寄せてここに植え、やがて全国に移植されていったようです。
先日、父の知り合いからタケノコをいただきましたが、この時期の孟宗竹のタケノコはひときわおいしいですよね。

その江南竹林が写っているのが下の写真です。
左側には赤い樹皮が特徴のバクチノキ。
別名、ビランジュ ( 毘蘭樹 ) と言うそうですが、漢字を見る限り医学用語のびらん ( 糜爛 ) とは関係なさそうです。
写真の上辺に写っているバクチノキの葉と、その根元を覆う苔、右手の孟宗竹に最奥の吉野台地の急斜面の木々。
どれをとっても同じ緑はありません。

今回の診察室のデスクトップの写真は
仙巌園の孟宗竹です。

竹

 ★ 診察室のデスクトップ 7 ★


レントゲンと内視鏡の画像を閲覧するために診察室の机の上に24インチのモニターを設置して半年以上経過するのですが、こんなのありましたっけ ? と言う人がたまにいらっしゃいます。
よく来られているはずなのに、不思議なものです。

そのデスクトップピクチャを衣替えして猫の置物になりました。
これは、鹿児島の観光名所の一つ、磯の仙巌園の中にある猫神神社の隣の売店「猫屋」で撮影したものです。
神社には、島津義弘公が朝鮮出兵の際に連れて行き生還した猫を祀っているとのこと。
猫の瞳を時計代わりにしていたというのは、小学校の授業中に教わった記憶があります。
売店の上方から睥睨している生意気そうな視線と愛らしい表情が憎めなくてパチリ。



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