野口内科 BLOG

  鹿児島市武岡に開業して42年の野口内科です。
  医療・健康に関する情報はもちろん、近隣の話題、音楽・本のことなどを綴ってまいります。

    診療時間 午前  9:00〜13:00
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新型インフルエンザ

2011042722440231981.gif左側のカラムにはいくつかのブログパーツを設置していますが、大幅に刷新してみました。

当ブログが医療関係の情報を発信することを主眼にしているのでブログパーツもその方面のものを揃えたいのですが、ほんのわずかしか見当たらないのが残念。
一時は新型インフルエンザのブログパーツを置いて、自分自身でも情報収集に役立てたものでしたが。

今回は新燃岳のことや震災もありましたので、災害情報が入手できるものを新たに置いてみましたが、まとめて情報を得るのには役立ちそうです。
こういう実用的なブログパーツが増えることを待ち望んでおります。

この「野口内科 BLOG」を始めてちょうど 4年が経過し、5年目に突入することになりました。
よく続けて来れたな、と思います。
開設当初から、毎日書かないぞ、と決めていたのがかえって良かったのかもしれません。

この一年は、新型インフルエンザが流行した時期に特にたくさんのアクセスをいただきました。
我々も情報が不足する中で、わかる範囲でできるだけ早く記事の更新に努めました。
ブログという媒体だからこそできたことだと思います。
今後も皆様の知りたい医療に関する情報や武岡の話題などを中心にこのブログを展開していこうと思っておりますので、今後もよろしくお願い申し上げます。

201007310841059286.gif一年ごとに何かしらブログのデザインをいじるのですが、これまでバナー部分にあしらっていたチュニジアのモザイク画を新しくしてみました。

発生してそろそろ一年が経とうという新型インフルエンザについて振り返ってみましょう。

201003261549093026.gif4月21日、米国で2例の感染例発表。
4月23日、メキシコで複数の感染及び死亡例が報告。
4月25日以降、WHOが緊急事態だのフェーズ4だの矢継ぎ早に発表。
4月28日、日本政府、水際作戦開始。豚インフルエンザを新型と言い換え始める。
5月9日、成田で3例の感染者確認。
5月16日、神戸で国内発生1例目確認。

関西地区ではイベントの中止や学校の一斉休校などの措置により、新規発症例が減少しました。
ところが、7月下旬よりそれまでにない数の新規発症例がみられるようになり、8月14日には国内初の死亡例、そして11月下旬をピークとした大流行へと発展したのでした。

水際作戦以外にも様々な対策がとられ、それぞれに問題点が指摘されました。
学校閉鎖の基準、発熱外来のあり方、ワクチン配分・・・等々。
その中で新型インフルエンザワクチンについて今一度考えてみます。

新型インフルエンザワクチンは当初全国民をカバーできないことが最大のネックとなったので、ワクチンを行政が管理して優先順位を付けて接種していくことになりました。
従来のワクチンは返品が可能なため、たくさん仕入れておいて余ったら返すという医療機関があり、ワクチンの偏在がいつも問題となっていましたので、この方針自体間違ったことではないと思いますが、実際の運用の点で多くの課題があったと思います。
医療機関側にはとにかく無理難題が押し付けられたのです。
まず、先に何月何日から予約をとれと言いましたが、ワクチンの入荷日や実際れだけ納入してくれるのかが正確にわからないのです。
飛行機を飛ばすので予約をとれ、でもセスナになるかジャンボになるかは未定、飛ばすのはだいたい今月下旬頃・・・こんなので予約業務を引き受ける旅行代理店がどこにあるでしょうか。
当院では電話対応マニュアルを作ってオーバーブッキングにならないよう腐心しつつ、次々にかかってくる電話に曖昧な返答をせざるを得ない状況が続きました。
そうしながら何とか予約をとったのに事前に知らされていた予定配分数とは全く違う数が入荷・・・がっかり。
また、接種希望者、特に子供に受けさせたい親御さんたちもあちこちの病院に電話をするけれども予約を断られ続けて諦めてしまうケースが多々あったように思います。
12月に入るとインフルエンザに罹患する人が増え、接種のキャンセルなどもあってワクチン数に徐々にゆとりができてきましたが、事情を知らずにおられる方も多かったようでした。
当院では近隣の保育園や幼稚園に声をかけてみたところすぐに反応があったことからも、一般の方がワクチンの情報を得づらい状態であったことは否めません。
ワクチンを受けたい方の苦労も大変だったことでしょう。
また、予約開始日や優先順位の変更等は県から医療機関への連絡がなく、新聞報道で知るというパターンがほとんどであったことはもどかしい限りでした。
行政もワクチン配分に四苦八苦したでしょうが、管理する以上は情報提供を密に行なう連絡体制を敷いて欲しいものです。

ワクチンに関しては一つ喜ばしいことがありました。
それは国が妊婦さんに対する接種を高い優先順位で推奨するようになったことです。
海外では当たり前のことなのですが、これまでは「妊婦は接種不適合者ではないが、接種によって得られる利益が不明の危険性を上回るという認識が得られた場合に接種するのが望ましい」と妙に及び腰の見解でしたから、大きな方針転換でした。

また、先にも述べたように関西地区で 5月にとられた一斉休校措置には批判もありましたが、世界的には注目を集めたもので、流行のピークを何ヶ月かずらすことができたのは紛れもない事実です。
もし実施していなければ、10月下旬から医療関係者を皮切りに接種の始まった新型インフルエンザワクチンの恩恵に誰も預かれなかったかも知れません。

何だかんだ言って、日本では重症・死亡数が諸外国に比べかなり押さえ込むことが出来たものと思います。
今回の新型インフルエンザへの一連の対応に関しては、行政や医療機関、国民一人一人が十分に総括して、今後の未知なるパンデミックに冷静に効率的に立ち向かうことができるようにしたいものです。

新型インフルエンザはすっかり落ち着いたように思いますが、当院では3月に入り1人いらっしゃいました。
また、今月だけでも神戸と札幌で死亡例が出ているのですが、関心が薄れたのか大きく報道されることもなくなりました。
必要以上に怖がることはないと思いますが、インフルエンザは死ぬこともある感染症であることは頭の隅に入れておきましょう。

family.gif
これまで優先接種順位を決めて行われてきた新型インフルエンザに対するワクチン接種ですが、希望される全ての方へ接種が可能となりました。
22日から予約を受け付けますが、実際の接種は2月1日以降となります。

なお、先週から始まった65歳以上の方の予約はかなりのペースで増えているようです。

201001132241163436.gifお待たせしました。
本日から65歳以上の高齢者を対象とした新型インフルエンザワクチンの予約が始まります。
実際のワクチンの接種は1月26日以降になる予定です。

chusha_soft_s.gif1月8日より高校生を対象とした新型インフルエンザワクチンの予約が始まります。
3年生に関しては高校で集団接種をするという記事を年末の新聞で読みました。
相変わらず受託医療機関である我々のところにはそのような情報が入ってきていませんが、1・2年生が予約の対象となるものと思われます。

さて、季節性インフルエンザワクチンについて。
当院では例年、ワクチン接種を積極的に行なっておりますが、今シーズンは生産量が例年の8割と少ない上、接種希望者が10月に殺到したため、早々に予約等を打ち切りました。
しかし、何とかワクチンをかき集めることができました。
その数、約30名分です。
ご予約はお早めにお願い申し上げます。

2009121906583513834.gif20日日曜日の午前中、新型インフルエンザワクチンの接種を行ないます。
平日だけでは対応しきれないための措置です。
鹿児島は冷え込んで時々雪の舞うあいにくの気候ですが、予約をされた皆様方、お気を付けて来院してください。

予防接種時には基本的に必要ないのですが、当院ではカルテを作製します。
万が一、副反応などが出た場合にいつどのロットのワクチンを使ったかを把握してすぐ対応できるようにするためです。
カルテと保管場所が異なる問診票だけだと、定期的に来られている方でさえいつワクチン接種したかわからなくなってしまうのです。
そのため若干お時間をいただきますのでご了承下さい。

今回日曜日に診療所を開けるのは10mlバイアル対策のためです。
これは6歳未満だと40人に接種できる量なのです。
一度封を切ったら24時間以内に使用しなければならないのですが、平日の一般の外来患者さんをこなしながらでは、とてもこれだけの数の方に対応できません。
今回10mlバイアルが1本だけ当院に納入されると分かったのは15日のこと。
我々は、もし10mlバイアルが2-3本来たらどうしよう、と考えて早々に20日の接種を決めておいたのですが、もう少し早い段階でそれがわかれば予約のとり方も変わってくるのですけどね。

そして、今回の納入では予定よりも1mlバイアルで3本分不足していました。
県があらかじめ提示していた通りの人数枠を確保して予約をとっていたのにそれはないでしょう。
今回は何とかやりくりできそうですが、このような状況が繰り返されるので頭を悩ませています。

2009121121095930527.gif全国的にも武岡周辺も新型インフルエンザの勢いは落ち着きつつあるようです。
この間、いろいろな物が品薄となりました。
治療薬、検査診断キットはもちろんのことですが、市販もされている消毒薬はポンプが不足したそうです。
また、圧倒的に子どもの感染が多かったので子供用のタミフルが不足し、大人用のタミフルカプセルの中身を取り出して使わざるを得ない状態。
タミフルは賄えても苦味を緩和するために使用する乳糖が底をついてしまったようです。
タミフルの苦味はココアの粉末で紛れるらしいので一つの方法かと思います。


インフルエンザにかかったときに肺炎を併発しては大変と、どこかのマスコミが紹介したようで、この結果「肺炎球菌ワクチン」も不足しています。
この肺炎球菌ワクチンに関してはかなり多くの方が誤解しておられるようです。
以前にもこのブログで書いたことがあるのですが、改めていくつかのポイントを説明しておきます。

このワクチンは肺炎全てを予防するものではないこと。
肺炎球菌は肺炎を引き起こす原因菌としては第1位で、肺炎全体のおよそ2~3割を占めます。
残りの肺炎は他の原因菌によるものということになります。
ただ、肺炎球菌は抗生物質に対して抵抗性を持つものが大部分を占めるようになってきました。
すなわち肺炎球菌が原因の肺炎にかかってしまうと治療に窮することになります。
ワクチンで予防することはこのあたりに意味があるのです。

細菌の名前に肺炎の文字があるのが勘違いの元になっていると思いますが、以上をご理解いただいた上で接種をお願いします。
しかし、現在も品薄状態が続いていますので予約してしばらくお時間をいただきます。

肺炎球菌ワクチンは1回の接種でおよそ5年は有効とされていますが、日本においてはどういうわけか同じ人には2度接種してはならぬという決まりがありました。
つい最近のことですが、2度目も大丈夫と方針転換がなされました。
ワクチン後進国・日本、ですけれど、このように少しでも世界の標準に近づいてもらいたいものです。

2009120422073120151.gif新型インフルエンザへの対応に忙殺され、この時期になっても降り続く火山灰にうんざりしながら、今年も診療所の周りにイルミネーションを設置しました。
ただ、時間の関係で飾った数は昨年の4割程度に留めました。

昨年初めてLEDライトを導入しましたが、今年はさらに駐車場のフェンスに写真のようなつららタイプのライトを買い増しました。
ブルーの帯がこれまでと違った雰囲気を演出してくれています。

価格がこなれてきたとは言えまだまだ高いLEDライト。
しかし、このフェンス部分で1700球余りあるものの、一晩約3時間半の点灯で電気代が 2円とかからないのですから、長い目でみると得ですね。
普通の電球では設置前にバルブのチェックをしなくてはなりませんでしたが、これも省けて楽が出来ます。
なお、玄関ポーチ上に毎年設置している首振りトナカイさんは半分以上が球切れしてしまい、交換が面倒臭いので初代のトナカイさんを引っ張り出してきました。

2009112921270726666.gif鹿児島県より27日付で、新型インフルエンザワクチンの配分見直しの通達がありました。
10月30日付の通達で1歳から就学前の乳幼児に対しての当院への配分量はわずか20名分でしたが、今回一挙に80名まで増えました。
このため60名分の追加の予約を30日より受け付けます。


小学校低学年の予約は12月1日から、高学年と1歳未満の小児の保護者の予約は12月8日からです。
予約開始日は厳守をお願い申し上げます。

2009112919085323895.gif〖 医療情報 Pick Up おさらい 23 〗


いつもお届けしている「医療情報 Pick Up」。
11月に入り、新型インフルエンザの患者が増え、ワクチンへの対応も忙しく情報の更新がやや疎かになりました。
紹介したものは以下の 2点に留まりました。


・喫煙・高血圧・/高コレステロールが/みられる中年男性は/寿命が10年短い/英国公務員対象の調査 ( BMJ. 2009 Sep 16;339:b3513. doi: 10.1136/bmj.b3513 )

・米国にて/禁煙ワクチンの/治験開始 ( CNN 09.11.10 )


   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――


喫煙絡みの情報が続きました。
禁煙のためのガムや貼付剤、内服薬などが開発され応用されていますが、思うように実績が上がっていません。
ワクチンという着想は面白く、今後に期待したいと思います。

ところで、政権が変わって医師の年収格差の問題とか、タバコの増税などが議論されていますね。
医師よりもタバコ農家の年収が高いとしたら皆さんどう思われるでしょうか。



         □ 関連記事  医療情報Pick Up  22985


200911261847372473.gif当院ではインフルエンザワクチン接種の際に、注射部位は揉まないこと、注射して 1時間くらいはおとなしくして経過をみること、入浴は差し支えないこと等を説明しております。
特に入浴に関してはよく聞かれる項目です。
当ブログでは 3年前に記事にしているのですが、よろしければご参考にして下さい。

 → 予防接種後の入浴
 → うがい
 → インフルエンザに効く薬

200911241628579205.gif先週末、基礎疾患があり最優先となる患者さんに対し新型インフルエンザワクチンを接種しました。
評判の悪い10ml バイアルでしたので、連絡を入れて21日に該当者の方全員に来ていただきました。
10ml バイアルについての報道がなされていたこともあり、皆さんにご理解、ご協力をいただきありがとうございました。

来月からは小児・小学生低学年への接種が始まりますが、武岡地区は今がインフルエンザのピークを迎えているようで幼稚園や小中学校では学級閉鎖が相次いでいます。
必要な時にワクチンが間に合わない現状を非常にもどかしく思います。

さて、気になるニュースがひとつ。
グラクソ・スミスクライン( GSK ) 社製の一部のワクチンで通常より高い割合で副作用が認められたというもの。
日本にも3700万人分輸入予定となっている会社が製造したものだけに大きく取り上げられています。
このニュースで気をつけていただきたいのは、製造したうちの一部のロットに限られるということ。
通常17万本で1、2例起こるとされるアナフィラキシーショックがこのロットでは 6例起こったそうです。
いずれも短期間で回復しているようで死亡例はありません。
それから、この報道がなされる前日に国産ワクチンの安全宣言がなされていることに注目しなくてはいけないと思います。
実は、一人 2回接種を前提に国産と輸入分合わせて7700万人分のワクチンを確保したのですが、後に多くの方は 1回でいいという決定がなされました。
従って日本国民全員をカバーするのに十分すぎる数になったわけです。
接種を希望している人はおよそ 6割程度というどこかのアンケートもありましたので ( →参考 )、余剰量は相当数になるのではないでしょうか。
そこへ今回のタイミングのいい連続報道。
GSK社製のワクチン輸入をストップしても十分賄えるとして、今回の副作用報告を売買契約の破棄ないし変更のいい口実にしようという魂胆があるのではないか、と勘ぐっているのは私だけでしょうか。

当院が新型インフルエンザワクチンの受託医療機関であることが11月2日に公式に発表されましたが、由々しき事態と言わざるを得ません。
というのも、当院への国産ワクチンの配分量が以下のように決まったからです。

・基礎疾患患者用         11月下旬から1月下旬にかけて 113回分 ( 2回接種として56.5人分 )
・乳幼児    ( 1歳 ~ 6歳未満 )  12月上旬から1月下旬にかけて 32 回分 ( 2回接種として 16人分 )
・小学校低学年          12月下旬から2月上旬にかけて 16 回分 ( 2回接種として 8人分 )
・小学校高学年          1 月下旬から3月上旬にかけて  16 回分 ( 2回接種として 8人分 )
・中学生             1 月下旬から3月上旬にかけて  56 回分 ( 2回接種として28人分 )

全部でたったの116.5人分。( なぜか端数が出る不思議な配分数 )
基礎疾患を有する方に関しては、当院がお願いしていた四分の一にも満たない量しか回ってこないのです。

200911031637146748.gifこれまで当院ではインフルエンザワクチンを多くの方に受けていただくように様々な形で啓発活動を行ない、診療所の規模からするとかなりの数の方に接種を行なってきたという自負があります。
例年、他の医療機関から問屋へ返品される分も回してもらって使っていた程なのです。
そのため当院での接種を希望される方が多数いるであろうことは想像に難くありません。
また、当院通院中の方だけでなく一般の方にも受けていただくよう意気込んでおり、そのように申請していましたが、これだけの数しか配分されないのであれば通院中の方にも満足に接種できない状況で、とても一般の接種希望者に回せる数ではありません。
また、中学生以下に割当てられた数は微々たるもの。
近隣の診療所を併せてどれだけ割当てられているのか分かりませんが、武岡の乳幼児、児童・生徒の大部分が地元の診療所では接種することができないのではないでしょうか。
1月になりましたらこれとは別に輸入ワクチンによる接種も始まりますが、国産の配分量からして多くは見込めないでしょう。

今回の新型インフルエンザワクチンは行政の計画に基づいて各医療機関への配分が決定されたわけですが、従来の皆様方のワクチン接種行動とは大きく乖離しており、例年当院で接種をされている方でも他の医療機関で受けていただかなければならないケースが多数出るであろうことは大変申し訳なく思います。
また、他の医療機関に一体どれだけ配分がなされているか我々が把握することは全く不可能ですので、当院で受けることができない場合にはご自身で探していただくことになるでしょう。
以上、ご了承いただきたいと思います。

当院通院中で最優先となる方のワクチン接種予約に関しては、準備中ですので今しばらくお待ち下さい。

2009102021484919249.gifニュースでご存知の通り、鹿児島では19日から各医療機関に新型インフルエンザワクチンが納入されるということで当院でも待っておりましたが、来たのは今日20日になってから。

先週末には問屋にワクチンが入荷していたものの、行政機関がゴーサインを出すまで待て、の指示があったとの情報はキャッチしていました。
19日になって、各問屋に対してどこそこの病院には何人分納入しなさい、との一覧表が回ってきたそうです。
しかし、急に言われても滞りなく配送できるわけもなく、当院へは今日にずれ込んだようです。
医療関係者の間で問題視されている10 ml バイアル ( 一瓶で18人分 ) は今日の配送分には含まれておらず、スタッフ全員を賄う分は届いておりません。
そこでスタッフ間でも優先順位を決め、本日早速接種を行ないました。
私自身、特に体調の変化はありません。

一般の方への接種開始は、鹿児島県においては11月20日からを予定しているようです。
まず、優先的に接種していただくのは妊婦さんと基礎疾患を有する方。
優先接種の対象とする基礎疾患の基準については、こちらのホームページに詳しく載っていますので参考になさって下さい。
( http://www.cminc.ne.jp/pub/H1N1vaccine091005b.htm )

ワクチンをどのくらい納入してくれるのかなどさっぱり分からない状況ですので、当院では新型インフルエンザワクチンの予約はまだ受け付けておりません。
予約がとれる状況になればすぐにお知らせ致しますので今しばらくお待ち下さい。

なお、当ブログの左側 menu 欄に「インフルエンザワクチンについて」を設けました。
新しく手に入れた情報は、そちらの方でも随時お届けしていきます。

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