野口内科 BLOG

  鹿児島市武岡に開業して41年の野口内科です。
  医療・健康に関する情報はもちろん、近隣の話題、音楽・本のことなどを綴ってまいります。

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木住野佳子

nuage【診察室のBGM 153】


診察室のBGMは、年末のクリスマスソングから通常モードに切り替わっています。

私が
 木住野佳子 のピアノを聴くようになったのは、セカンドアルバム「Photograph」から
1996年のリリースですから、20年以上も彼女のピアノに浸り続けていることになります。
昔はジャズにはあまり興味がなかったのですが、彼女のアルバムに収録されている曲や、彼女の以前出演していたテレビ大阪の「名曲物語」という番組を通して、ジャズのスタンダードを学ばせてもらったようなものです。

昨年11月に通算20枚目となる
「Nuage」が発売されました。
いつものようにオリジナル曲とスタンダードを織り交ぜた構成になっています。
彼女ならではの優しい鍵盤タッチの安心感は相変わらずですね。

アルバムの中に
「New Cinema Paradise ~ Love Theme」がありました。
エンニオ・モリコーネの傑作の一つですよね。
これが初収録とは意外な気もしますが、彼女の奏でるピアノと少しばかり憂いを湛えた美しいメロディの相性は抜群。
7分30秒の演奏の前半分はピアノソロで、途中からドラムとベースがさりげなく加わっていく構成。
何度聴いても飽きないのは、曲の持つ魅力なのか、それとも演奏の素晴らしさなのか。
いやその両方でしょうね。


ちなみに木住野佳子を紹介するのは3回目です。
1回目 → 「Silent Night」
2回目 → 「Hikari」

エンニオ・モリコーネの作品はこちらでも取り上げています。→ 「Nella Fantasia」

hope【診察室のBGM 97】


前回の溝口肇に引き続き、このシリーズの原則を外して再び採り上げるアーチスト。
今回は 
木住野佳子 。( きしのよしこ、と読みます )
診察室でBGMを流し始めたときから数多くの曲を使わせてもらってきましたが、2006年に
診察室のBGM 5」でクリスマスソングを紹介したっきりでした。

昨年末に発売となったアルバム「Hope」は東日本大震災をきっかけとして作られたオリジナル曲が多くを占めています。
その中の一曲
「Hikari」は彼女とすぐわかるとても優しくメロウなキータッチのスローバラード。
その美しい演奏をブラシを使ったドラムが終始やんわりと包みこんでいます。
CD内のライナーノーツには「深く深呼吸してから、ピアノの音を出しました。なかなかうまく言葉にはできませんが、そういう想いの曲です。」と書いてありますが、そういう想いが伝わってくる彼女ならではの音が確かにそこにあります。

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