44ozlzk4.gif診療所の待合室のベンチに腰掛けていただくと、テレビを置いたカウンターと対座することになります。
カウンターの下部は、ガラスの扉がついたディスプレイのできるスペースになっています。
開業以来そこにはずっと、骨董的価値はほとんどない壺や皿がまったく入れ替わることなく置かれていました。


実は、貸出し可能な本が200冊を越えてきて、その置き場所に困っていました。
そこで、このディスプレイの場所に本棚を置いて収納しようと考えたのです。
年末にまず壺を撤去。そして本棚を買ってきて押し込もうとしました。
ところが、ガラス扉のレールがわずかに邪魔をして入らなかったのです。

せっかく空けたスペースなので、いつも家具などを作ってもらっている木工店に頼んで本棚を作っていただくことにしました。
ここのオジさんに頼むと我々が想像している以上の丈夫で素晴らしい家具を仕上げてくれます。

オジさんは、本当に正確に測っているのだろうかという感じでメジャーをあてるだけで帰っていくのですが、出来上がりはピッタリサイズ。
今回も期待を裏切らない見事な本棚ができ上がりました。
大ざっぱに計算してここに200冊は収納できそうです。

いつも細かい注文はつけず、オジさんに任せっきりなのですが、客を満足させる確かな技術を持っています。
これそ、まさに職人技。妥協のない仕事ぶりにいつも敬意を表しています。