野口内科 BLOG

  野口内科は鹿児島市武岡に開業して46年を迎えました。
  当ブログでは、当院からのお知らせ、医療・健康に関する情報の他に、近隣の話題、音楽・本のこと等を綴ってまいります。

    診療時間 午前  9:00〜13:00
         午後 14:30〜18:00 (金曜は〜18:30)
    休診   日曜・祝日・木曜午後
    電話   099−281−7515
    住所   鹿児島市武岡二丁目28−4
    院長   野口 仁

         ▶▶▶ アクセスMAP
         ▶▶▶ バス路線図

2010102306341830205.gif ◆ 診療所ライブラリー 55 ◆


身近な人も含めて、特に高齢の方で口の中の乾燥に悩まされている方が結構いらっしゃいます。
唾液の出が悪くなると食べ物を飲み込むのに時間がかかりますし、唇がくっついて話しづらくなるなど日常生活にかなりの支障が出てきます。

この本ではドライマウスの様々な原因や治療法だけでなく、唾液の大切な役割などにも言及しています。
このブログを始めた頃、「傷は舐めるに限る」と題して唾液に含まれる上皮成長因子 (EGF) について書いたことがあるのですが、私の主張と同じようなことも書かれています。

さて、治療薬なのですが臨床上大変窮しているのが現状です。
古くからある人工唾液は決して好評とは言えず、唾液腺を刺激する薬は日本においてはシェーグレン症候群という病気にしか使えません。
そこで私は裏技としてある胃薬を使うことがあるのですが、唾液腺を刺激する薬よりも唾液がよく出るような印象で助かっています。

当院の書籍の貸し出し、様々なジャンルの本を取り揃えていますので、遠慮なく活用して下さい。


   → 「現代病」ドライマウスを治す

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精神科領域の疾患に流行り廃りがあるとは、以前紹介した本に記載されていたことですが、この本のタイトルにあるような自己責任を認めず他罰的な言動を起こす人々が目だって増えてきたのは確かにここ数年の話です。

著者の定義する「悪いのは私じゃない症候群」に属する人たちのケースを具体的に提示し、そのような人が増えてきた背景として、日本に突然入り込んできた競争原理や市場万能主義等の社会的要因と、自分は安全なままに他人を責めることのできるネットの発達を挙げています。

2006年に刊行されたこちらの本では、社会と折り合えず自分を見失ってしまった人向けに書かれていましたけど、そういう人は少数派になりつつあるのでしょうか。


  →悪いのは私じゃない症候群

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乗り物酔いは臨床では若干軽視されがちですけど、悩んでおられる方には深刻な問題。
起立性調節障害という小児の疾患の診断基準の中に乗り物酔いの有無を問う項目があることもあって、私はよく乗り物酔いの話を患者さんから聞いていろいろな疾患の手掛かりにする機会も多いのです。

それにしても乗り物酔いだけで果たして本が1冊書けるのか ?
書けちゃうんですね。
原因から検査、治療法、自分で出来る対策など様々なことが網羅してあり、乗り物酔いに困っている方には多いに役立つものと思います。
ただ、治療薬に関しては具体的な手の内を明かしていないのはちょっと残念ではありますが、これは仕方ないですかね。

個人的に勉強になったのは吐き気を表す英語「nausea」がギリシャ語の船に由来するということ。
そして、髪染め液がめまいの原因となる可能性があること。
髪染め液に関しては最近、原発性胆汁性肝硬変のリスクを高めるという報告もあったばかり。( Gut 2010; 59: 508-512 )
これから増えるであろう白髪、どうしましょう。


   →「乗り物酔い」撃退ブック―遠足も旅行もドライブも楽しくなる!

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30代の女性漫画家が実際に人間ドックを受け、その体験をコミック仕立てにした本。
漫画なのであっという間に読めますが、どういう流れで人間ドックの検査が進んでいくのかが頭に入りやすいと思います。
医療施設の選び方や正常値であっても気をつけなければばならない点も解説がなされています。
医師の立場からも、受診される方がどのような気持ちで検査を受けているのかが分かって勉強になりました。

一つ残念なのは表紙にもなっている経鼻内視鏡の場面です。
検査は左側臥位 ( 左を下にして横向き ) で受けていただかなくてなりません。
内視鏡の構造上、絵のような右側臥位では検査が出来ないのです。
この点は、監修の先生も十分にチェックしていただきたいと思います。


   →臓器ちゃん、のぞいてみました

2010062022060927602.gif ◆ 診療所ライブラリー 51 ◆


皆さんが病院で診察を受けて、我々が処方する薬。
その生い立ちを様々なケースについて紹介しているのがこの本。

キョウチクトウやライラックなど身近にあって昔から民間療法などに用いられていた植物から。
赤色や青色の色素から。
サルジニアの排水口やボルネオのジャングルの土壌から。
南米の蛇や北米のトカゲの毒から。
さて、一体何が出来たでしょう。

この本に答えは書かれていますが、創薬における研究者の努力やアイデアに感心したり、その過程にワクワクしたりしながら読み進めていくことのできる本です。
薬の名称の由来については知らないことばかりで勉強になりました。
とてもわかりやすい文章なので、医療分野の知識がなくても十分に楽しめる一冊です。


   →知らずに飲んでいた薬の中身

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ベテラン精神科医と「だめんず・うぉーかー」の作者による対談形式のエッセイ。

精神科の外来を訪れる人たちと恋愛下手な人たちの話が次々に出てきますが、内容が決して陰鬱にならず楽しく最後まで読めてしまうのは、大勢の人間の有り様をつぶさに見てきた二人の引出しの多さのなせる技だと思います。
軽妙な会話のやり取りの中に垣間見る鋭い観察の切り口に感心することしきりで、ストレス解消や人間関係の持っていき方のヒントが詰まっています。
ただ、喫煙に関する認識は甘いのではないかと思われますけれども。

精神科領域の疾患に流行り廃りがあるというのは興味をひきました。
要因の一つであろう我々を取り巻く社会環境の変化が及ぼす影響には計り知れないものがあります。
また、カテキンは精神安定作用に効くらしいと書いてありましたが、緑茶を飲まず魚を食べなくなってきた食生活の変化にも問題があるのかも知れませんね。
消化器の分野でも私が医者になってからこれまでの間に、よくみられる疾患は様変わりしてきました。
こちらは治療法が進歩してきた側面が大きいのですが、それでは説明できないものもあります。

当院の診療所ライブラリのご利用方法については、左側のカラムの「当院の書籍の貸し出しについて」をご覧下さい。


  → こころの薬―幸せになれる診療室

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目白の学校で、同級生の乱暴な振るまいから不登校ぎみとなっている方がいらっしゃるとか。
規律の乱れもこういうところまで及んでいるのかと報道を見てびっくりしました。

今回診療所ライブラリの中から紹介するのは、体の不調を訴えて保健室に駆け込んでくる子供たちと接する養護教諭の目を通して書かれた本です。
様々な生活調査を元に、生活習慣の乱れが疲れやすい子やキレやすい子を作っているとして、睡眠を中心とした生活リズムの作り方やからだ作り、食育などについて様々な提言をしています。
書かれているのはごく普通の当たり前ことなんですが、親の生活習慣も乱れているのでしょうね。
子どもが生き生きと元気に育っていくためにも、親の果たすべき責任としてライフスタイルを一緒になって見直していくことも大事だと考えます。
この本に書かれていることは、新年度を迎え新しい生活を送ることになる学生さんや新社会人などにも役に立つものと思います。

私はキレる子が増えてきた一因として魚を食べなくなってきたこともあると考えています。
日本人の和の精神は魚食が育んできた・・・そう思うのですが、興味のある方は ω-3 脂肪酸についていろいろ調べてみて下さい。( 参考 → 新・魚を食べる健康法 )


  → きらきらキッズに変身

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この本の著者名を見てびっくり。
大学の同じ医局の一年先輩ではないですか。
この先生自身にも了解を得ましたので、今回の診療所ライブラリは『「スーパー名医」が医療を壊す』を紹介します。

医療側と受療側の信頼関係が損なわれていることが「医療崩壊」の一因であり、それを食い止めるためには、医療制度などのハード面をいじるのではなく、人の気持ちの持ちようという心の問題を変えていくしかないとして、昨今の医療ドラマやマンガをいくつか取り上げながら考察を進めていきます。
決して専門的にならずユーモアをふんだんに交えながらの語り口なので、一般の方に現在の医療現場の問題点を理解していただくのがとても容易ではないかと思います。
個人的には、エピソードとして描かれている私の同級生のくだりに笑ったりしながら読み進め、内容に非常に共感を覚えました。
失礼ながらこんなに素晴らしい文才があるとは存じませんでしたが、物腰柔らかく取っつきやすいキャラクターの先輩らしさが滲み出た一冊です。
本当はもっと舌鋒鋭い突っ込みをしたかったのでは、と思いますけど。

当院の診療所のライブラリにも置きますが、是非買って読んでいただきたいとも思っております 。


  → 「スーパー名医」が医療を壊す

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野菜、果物、豆類、魚介類、肉類、調味料・・・。
日常の食材の長所や短所をコンパクトにまとめた本。
倭名類聚鈔や本草綱目などの古典からの引用もあるのですが、肩がこらずにさらりと読めて、いろいろな知識が身に付きます。

この本では食べ物の種類により体を冷やすもの、温めるものがあることも言及しています。
どういうメカニズムなのか解明されていませんが、食べ物によって体が温まるもの、冷えたるものがあります。
このバランスも食事も大切になってきます。
例えば、寿司屋に行くとします。
シャリ、ネタ、アガリなどは体を冷やしますが、唯一ガリが体を温めるのです。
ガリ、すなわち生姜には体を温めて他の食材とバランスをとるだけでなく、食中毒や寄生虫を防ぐ作用もあるとされます。
単なる添え物ではないわけですね。

最後にこの本に載っていないトマトに関する小ネタを一つ。
トマトを丸かじりするときお尻の方ではなく、ヘタの方からかぶりつくと中身が飛び散らずに済みます。
お試しあれ。


  → 食べ物のメリット・デメリットがまるごとわかる本―治す、防ぐ、若返る…「食材」の秘密

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医療関係者向けサイトで連載中の、子育てをしながらハーバード大に留学している女性のブログに次のような文がありました。
『アメリカ人のお子さんたちのお弁当は、ほとんどがリンゴ、サンドイッチ、マカロニ&チーズ、割けるチーズ、カップ入りアップルソース、ゼリー、グリンピースとコーンを混ぜたもの…といった、日本でいうおやつのような内容です。私が毎日「彩りとバランスとを工夫して」と考えているのがばからしくなるほど、とっても簡単で、素手でつまんで食べられるものばかりです。』

ちょうどこの挑発的なタイトルの本を読んでいた最中だったので興味深く読みました。
虐待にうるさい米国人なのにこれを食生活上の虐待とは思わないのでしょうか。

歪んだ食生活は致命的な疾患に繋がっていくのですが、和食、それも昭和40年代の日本の食生活は塩分摂取量以外は理想的なものだと以前にもこのブログで書いたことがあります。
和食と並んで地中海式ダイエットなるものも心疾患や心血管病による死亡率を低下させる点で注目されています。
地中海に面した某国を旅した時、現地の人にこのように言われました。
「私たちは日本人と同じように米も食べるし、魚も食べる。タコも食べるよ。」
オリーブオイルをふんだんに使う点が大きく異なりますが、地中海の食材は日本人に抵抗なく受け入れられるものばかりです。
地中海まで出向かなくても、鹿児島には長寿を育んだ安くておいしい食べ物が豊富で本当に感謝しています。

食生活がどんどん欧米化している日本の現状に警告を発し、和食の素晴らしさを再認識してもらうのに格好の一冊。
食習慣を悪化させないためにも是非ご一読を。
当院の書籍の貸し出しも大いに活用してください。


□ 過去の関連記事
 ・デブの帝国 ― いかにしてアメリカは肥満大国となったのか



( ライブラリ充実のために .. ご協力いただければありがたいです )  → 医者からの警告 食生活だけは絶対にアメリカを見習うな

200910242202387306.gif ◆ 診療所ライブラリー 43 ◆


左利きの人が日常生活の中でいかに不便を強いられているか、そういう内容の本はいくつかあると思います。
この本でちょっとびっくりしたのは鹿児島のそうめん流しについての記載もあること。
鹿児島以外の人にはピンとこないかも知れませんが、テーブルの上の水槽の中でそうめんがぐるぐる回っているのです。
反時計回りに流れているので左利きの人がそうめんをすくうのは大変なことです。
唐船峡にはそれに配慮して内側に逆回転する水槽を併用しているテープルも最近できたようですね。
( http://video.aol.co.uk/video-detail/augm-2009-/1840639269 )

サッシのロックやガスコンロのつまみ、瓶のふたなどは逆に左利きの人には便利にできているというのは、この本を読むまで気づきませんでしたが、我々が使う内視鏡も左利きの人が有利ではないかと思うことがあります。
内視鏡の出し入れや鉗子の操作は右なのですが、頻繁に細かく動いているのは左手の方。
内視鏡先端の上下左右のアングル操作、吸引操作、送気・送水操作、画面のフリーズやシャッター操作、こういったものを全て左手が担当しているのです。
左利きの私にはうってつけの道具と言えましょう。

先のそうめん流しですが、テーブルをドーナツ状にしてその中心に左利きの人が入ればみんなと同じ水槽でそうめんを楽しむことができます。
このアイデア、どなたか具現化してみませんか ?

当院のライブラリにはちょっと息抜きのできる本も置いてあります。


( ライブラリ充実のために .. ご協力いただければありがたいです )  → 左利きの人々

2009101722222023772.gif当院で書籍の貸し出しを行なうようになったこと、そして診察室で BGM を流すようになったこと、いずれも丸 3年を迎えました。

皆様に病気に関しての正しい知識を身に付けていくことを目的に揃え始めた書籍も現在340冊にまで増えました。
外来の限られた時間の中での生活指導では至らない部分もありますが、こちらが説明したつもりでも受診される方の頭に入っていない場合も多いのではないでしょうか。
ご自身でイラストを眺めたり文章を読んだりするほうがきっと身に付くはずです。
本の貸し出しについての詳細はこちらをご覧下さい。

2009101722224024184.gifBGM はリラクゼーションによいと思ったものをジャンルを問わずに400曲ほどセレクトして診察室で流しています。
今使っている iPod の容量が 1GB でこれ以上曲数増やせないため、毎月少しずつ曲を入れ替えています。
新しい iPod に買い替えることも検討していますが、スピーカーが iPod の充電に対応しなくなるのがネック。
一日の診療時間で聴くことができるのはせいぜい120曲ですから、現状でもいいのかな。


貸出し可能な書籍も BGM にチョイスした音楽も、月に一度このブログでピックアップして紹介しております。
そちらも是非ご覧になってください。

  ・ 診療所ライブラリー

  ・ 診察室のBGM


書籍も BGM も今後もますます充実させていく予定ですのでお楽しみに。

( 今回はなぜかカタカナ言葉が多くなってしまいました。)

200909221438026397.gif ◆ 診療所ライブラリー 42 ◆


日本においては、自己主張をすることはあまり好まれず、多くの人が支持する「普通」であるという価値観の中に嵌め込まれて生きている。
どんな人にもその人なりの個性があるのに周囲と大きく異なっていると、それが悪いものだとみなして引っ込めてしまう。
そして自分を見失い、それが心の病の元になっている。
しかし「普通」でないことが幸せの本質なのだと認識し、自分らしく自然に生きることが何よりも大切である。

本の内容を簡潔に言ってしまうとこうなるかも知れませんが、是非手に取って読んでみていただきたい本です。

読んでいて目立つのは随所にて出てくる引用文の多さ。
それは童話や小説、著名人の言葉、仏教の解説に至るまで幅広い分野からチョイスされ、内容の理解の一助となります。
教養の深さと多くのカウンセリング経験から語られるわかりやすく示唆に富んだ言葉は、自分の生き方を見つめ直すいいヒントとなるはずです。
Amazon のカスタマーレビューでも9割が五つ星をつけている、納得の内容です。

当院のライブラリにも置いてありますので是非ご活用下さい。



( ライブラリ充実のために .. ご協力いただければありがたいです )  → 「普通がいい」という病

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この本の著者は大学の大先輩にあたる方。
学生時代に買った著者の心電図の本は今でも本棚に並んでいます。

この本では、50年以上医療に携わってきた経験を基に、医師と患者の信頼関係が医療の原則であること、そのためには上手にコミュニケーションをとることが大切であることを説いています。

タイトルからわかる通り、患者さんやそのご家族向けに書かれた本ではありますが、医療関係者にも刺激を与えるものとなっています。
例えば、第三章「信頼できるドクター」とは ?
コミュニケーション上手で、社会的良識や知識を持っていて、きちんと説明してくれて、喫煙もせず自ら生活管理をし、癒しの心を持っていて・・・。
いやはや耳に痛い言葉が並んでいます。
鹿児島に帰ってきて診療所を手伝うようになり相当注意を払っている部分ではありますが、この本を読むとまだまだ修業が足りないなと思ってしまいます。

しかし、ざっと読み終わって考えてみるとここに書かれてあるのはごく当たり前のこと。
わざわざ本に書き起こさなくてはならない程に今の日本人のコミュニケーション能力がうまくないのか、あるいは落ちているのかとちょっと寂しい気分にもなります。


( ライブラリ充実のために .. ご協力いただければありがたいです )  →ドクターに質問できますか?

200907181131104277.gif ◆ 診療所ライブラリー 40 ◆


今回紹介するのは、薬を使うに際しての疑問を「飲み方・使い方」「飲み合わせ・食べ合わせ」などのパートに分け、Q&A 方式で具体的にわかりやすく解説してある本です。

「薬を飲み忘れた。二回分一緒に飲んでもいい ?」
「『まれ』な副作用って、どれくらいまれ ?」
というような私でも説明できるような項目もあれば、
「炭火の焼き肉を食べてから飲むと効きにくい薬がある ?」
「アスピリンは商品名 ? 製剤名 ?」
など、なるほどそうだったのか、と勉強になるものまで180項目以上に及ぶ充実した内容。

一般の方の教科書としてはもちろん、医療関係者にも知識の再確認や新たな情報源として役に立つものと思います。


( ライブラリ充実のために .. ご協力いただければありがたいです )  →薬の?がわかる本

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