野口内科 BLOG

  鹿児島市武岡に開業して42年の野口内科です。
  医療・健康に関する情報はもちろん、近隣の話題、音楽・本のことなどを綴ってまいります。

    診療時間 午前  9:00〜13:00
         午後 14:30〜18:30
    休診   日曜・祝日・木曜午後
    電話   099−281−7515
    住所   鹿児島市武岡二丁目28−4
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zegr2_rv.gif ◆ 診療所ライブラリー 9 ◆


この本の発行された平成13年にはまだ日本における「メタボリック症候群」の診断基準が確立されていなかったため、この言葉は出てきません。
しかし、肥満の原因や肥満によって起こる病気、肥満度のチェック法、肥満の解消法と、充実の中身には古さは全くありません。

我々も健診で少し痩せましょうと指導することはよくありますが、肥満の背後に潜む様々な問題にまで言及する時間がなかなかありません。
健診で指摘されたことは自分の体のことですから、それをきっかけにして自分で学んでみることも大切です。

タイトルにもインパクトがあるせいか、待合室に置いたらすぐに貸出し状態になってしまいました。


( 新しい本の購入のために..ご協力をお願いします )  → 健診で肥満ぎみですよと言われた人の本―「正常ですよ」への最速ガイド

2eypvrkb.gif ◆ 診療所ライブラリー 8 ◆


地味なタイトルに地味な表紙ではありますが、非常に有意義な内容の本です。

歩くために必要な下肢を中心とした筋肉について、筋肉別にその役割を紹介した上で、
それぞれの筋肉を鍛練するため、日常で出来る簡単な年代別の訓練法をイラストを交えて丁寧に紹介してあります。

自分の足で末長く歩ける幸せ。健康な時には意識しないかも知れませんが、
歩けなくなってから後悔しないように、特に筋力の衰えが目立ち始める50代の方を中心に、
この本に一度目を通してみることをお勧めします。


今年も貸出し可能な書籍を随時紹介していく予定にしております。


( 新しい本の購入のために..ご協力をお願いします )  → 百歳まで歩く (幻冬舎セレクト)

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今回紹介するこの本は、A4版の大柄なサイズに代表的な12のがんについて、
500点にも及ぶ豊富でカラフルな図版を駆使して解説してあります。
図鑑的な要素がやや強いため、特定のがんを詳しく知ろうという場合には不向きかも知れませんが、一口にがんといっても、種類によって診断方法や治療法が大きく異なることが理解しやすくなっています。
診察室の脇に置いてあり、患者さんへの解説用にも時々活用しています。

場所の都合上、全ての本を外来待合室に並べられないため、貸出し可能な書籍の一覧表を置きました。興味ある本が見つかりましたら遠慮なく借りていただきたいと思います。


( 新しい本の購入のために..ご協力をお願いします )  → ビジュアル版 がんの教科書

ooi2i8x7.gif ◆ 診療所ライブラリー 6 ◆


当院での貸出し可能な本の紹介も6回目となりました。

この本の大きな特徴は、目の悪い人にもちゃんと読んでもらえるように字が大きいことです。とても優しい配慮です。
明朝体ではなく、ゴシック体の方が一層読みやすかったのではと個人的には思いますが、いかがでしょうか。
内容は、緑内障、白内障、老眼を中心に丁寧に解説してあります。

専門外領域の本も少しずつ増やしています。
私の覚束ない説明よりははるかに役に立つことでしょう。


( 新しい本の購入のために..ご協力をお願いします )  → 新編 大活字版 中・高年の目の病気がすべてわかる本

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久しぶりの本の紹介ですが、この本のタイトルを額面通りに受け取って、過剰に期待はしないでください。

それよりも、認知症のお年寄りの介護にあたっておられる方には特に後半で書かれていることが役に立つと思います。
介護を一人で抱え込まず、認知症を正しく理解するれば介護が随分楽になること。
そして徘徊や失禁、昼夜逆転といった具体的な症状に対する対処法などが紹介してあります。


医療や介護において役立つ書籍を少しずつ増やしております。
目的の本が見つかるかも知れませんので、遠慮なくスタッフにお問い合わせください。


( 新しい本の購入のために..ご協力をお願いします )  → 新編 痴呆症はここまで治る

b5ro1i_c.gif ◆ 診療所ライブラリー 4 ◆


介護の有無に関わらず、親と一緒に生活していらっしゃるご家庭、多いと思います。
そんな中、どうも上手な親子関係が築き上げられていないと感じておられている方に、ヒントになることがこの本の中に見つけられたら幸いです。

親が頑固になったと感じるのは、親に対する偏見や無理解が原因とか、
「もう年だから」と考えるのもそもそも偏見で、それが対立の原因になるとか、
ふむふむと思いながら読み進めていけば、
それぞれのご家庭での親子間の最適な距離のとり方が見えてくるかも知れません。

当診療所の書籍貸出しを遠慮なくご活用下さい。


( 新しい本の購入のために..ご協力をお願いします )  → 老人の「複雑な思い」をわかってあげる本

sa4x2pmb.gif ◆ 診療所ライブラリー 3 ◆


つい手に取って開きたくなるタイトル。
貸出し可能な書籍の紹介、第三弾です。

実は当診療所でも、この本に書かれていることをいくつか応用させてもらっていて大変重宝している本です。
ハーブや松の葉、木酢など自然の物を利用した消臭法、臭い自体を発生させない工夫など、
ちょっとした身近な工夫で出来ることが紹介されています。
実際にご自宅で介護をなさっている方々には大いに参考になることと思います。

27日からは読書週間当院の書籍貸出しを是非御利用下さい。>



( 新しい本の購入のために..ご協力をお願いします )  → イラスト版 介護・臭いで困っていませんか (健康ライブラリー)

iwcudeu9.gif ◆ 診療所ライブラリー 2 ◆


診療所の貸出し可能な書籍の紹介第二回目です。

大腸がんの予防にはやっぱり食物繊維がいいんですよね」と患者さんに聞かれて、
「そうですよ」と何も疑わずに答えていましたが、どうやらそれは間違いだったようです。
食物繊維をいくら摂っても大腸がんの発症率に変化はないんだそうです。

科学的なデータを基にしてこれまでの常識に根拠がないものがあることを示し、
逆に信頼のおけるデータから健康に関する新しい常識を紹介してあります。
例えば -- コーヒーをたくさん飲む人は糖尿病になりにくい --
えーっと思ったけど、ちゃんとしたデータがそこには提示してあります。

いい加減な宣伝文句に惑わされずに、冷静に健康に関わる情報を見分ける目を持つことがとても大切なのだと改めて思います。




( 新しい本の購入のために..ご協力をお願いします )  → 生活習慣病、その「常識」で防げますか?―意外に知らない健康情報のウソとホント

dr_blign.gif ◆ 診療所ライブラリー 1 ◆


今回より当院で貸出しを行う書籍をピックアップして紹介していきます。

この本はタイトルに惹かれて購入したものです。
Q&A方式で靴に関してのいろいろな雑学が学べます。
例えば、「ハイヒールは本当によくない履物か」「重い靴、軽い靴のどちらがよいか」「革靴は燃えるゴミか」など。

さらに、腰痛症・変形性股関節症・O脚・扁平足・巻き爪など疾患ごとに靴の選び方をアドバイスしてあります。

足腰の悪くない人にも読み物として十分楽しめる内容ですが、情報量に比べちょっとお値段が張る気がしますので、是非当院の貸出しを利用して読んでみてください。




( 新しい本の購入のために..ご協力をお願いします )  → 腰痛・下肢痛のための靴選びガイド―からだにあった正しい靴を履いていますか

ab85t8i4.gif7月31日に亡くなった作家の吉村昭氏の作品には、
医学分野を扱ったものがいくつかあります。

今や世界中の医療現場に欠かせないものとなった消化管内視鏡は、
日本人の手によって作られた事を皆さんご存知だったでしょうか。
「光る壁画」は、その胃カメラの開発過程を描いた小説です。

吉村氏は驚くほど綿密な取材を基にして、
決してくどくなく、ノンフィクションでもない、確かな表現手法で優れた小説をたくさん作り上げています。
人類の貴重な財産となった内視鏡がどのようにして作られたか、希代の小説家の文章を通して楽しんでみてはいかがでしょうか。

医学分野を扱ったものには「ふぉん・しいほるとの娘」「日本医家伝」、心臓移植を扱った「神々の沈黙」、解体新書の成立過程を描いた「冬の鷹」などがあります。

どれも面白いですよ。


当院では、医療や介護、健康に関する書籍を取り揃えています。2018年10月現在、蔵書は600冊を超え、かなり幅広いジャンルを網羅できるようになりました。その多くは外来の待合室で直接読んでいただけます。

ご自身やご家族の病気のことについての知識、検査データの読み方、健康を維持するための日常の過ごし方や食事などの工夫、高齢者の介護の現場における問題や悩みを解決するヒント等々、皆様が欲しいと思っている情報にきっと巡り会えることができるのではないかと考えています。

最近はインターネットでも医療に関する情報をある程度入手することが可能です。
しかし、文章が中心でちょっと理解しづらい部分があったり、ありもしないことを書き並べて効果の疑わしい健康食品や化粧品などへと誘導するサイトだったり。
その点、専門家が一般向けに書いた本は、イラストや写真、グラフなどをふんだんに使い、難解な医学を容易に理解してもらう工夫に満ちています。

外来で読んでいただくことももちろん、貸し出しも可能です。
都合上、貸し出しは当院に通院歴のある方、もしくはそのご家族に限らせていただいております。
興味のある書籍がありましたら、遠慮なくスタッフに声をかけてください。簡単な手続きで借りていただくことができます。
貸し出し期間は14日間です。

スペースが限られるため、外来には一部の書籍しか置いておりませんが、蔵書の一覧表をファイルにして外来の待合室に置いてありますのでこちらもご活用ください。



■ 本を借りるには・・・

   ① 借りたい本を受付へご持参ください。
     または、一覧表の中から借りたい本を受付にて指定してください。
   ② スタッフの提示する書類にご署名ください。
   ③ 14日以内に受付へ本をご返却ください。




また、野口内科 BLOGにおいてほぼ月に一回のペースで、当院の蔵書の中から一冊をピックアップして紹介しております。そちらの方も是非ご覧になっていただきたいと思います。

本棚



なお、当院のライブラリーの本についてのお問い合わせが多く、お借りいただいた後、ご自身で改めて購入される方もいらっしゃいます。そこで、お勧めできる本をいくつか私の簡単な解説付きでこちらにおいても紹介しました。Amazonのサイトへ移動しますのでご了承下さい。

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