【診察室のBGM 72】
前回に続いてテレビネタになりますが、私の好きな番組の一つに「世界ふれあい街歩き」があります。
私の行ったことのあるスースとかリュブリャナとか日本人にはあまり知られていない街も取り上げていて、旅人目線のカメラが路地裏やその土地の人の暮らしぶりまで描写している点が他の旅番組と一線を画しますよね。
この番組のテーマソングを手がけているのが村井秀清。
アルバム「In the air, In the water」の中では番組内の挿入歌のセルフカバーを2曲披露しています。そのうちの「from the bell tower」はメロディーを奏でる彼のピアノにストリングスやホルンが絡む癒しの一曲。
結構複雑なリズムがあったりするのですが、彼らしい美しい旋律にまとまっているのはさすが。
欧州の街並みを鐘楼から一望するイメージで作ったようですね。
眺望で思い出すのはリュブリャナ城。
見下ろす市街地は美しかったけど、小高い丘にあるその城のてっぺんは人がすれ違えないほどに狭くて風も強く少々怖かったのを覚えています。
1987年のことでしたから、スロベニアはユーゴスラビアの構成国のまっただ中にありました。
前回に続いてテレビネタになりますが、私の好きな番組の一つに「世界ふれあい街歩き」があります。
私の行ったことのあるスースとかリュブリャナとか日本人にはあまり知られていない街も取り上げていて、旅人目線のカメラが路地裏やその土地の人の暮らしぶりまで描写している点が他の旅番組と一線を画しますよね。
この番組のテーマソングを手がけているのが村井秀清。
アルバム「In the air, In the water」の中では番組内の挿入歌のセルフカバーを2曲披露しています。そのうちの「from the bell tower」はメロディーを奏でる彼のピアノにストリングスやホルンが絡む癒しの一曲。
結構複雑なリズムがあったりするのですが、彼らしい美しい旋律にまとまっているのはさすが。
欧州の街並みを鐘楼から一望するイメージで作ったようですね。
眺望で思い出すのはリュブリャナ城。
見下ろす市街地は美しかったけど、小高い丘にあるその城のてっぺんは人がすれ違えないほどに狭くて風も強く少々怖かったのを覚えています。
1987年のことでしたから、スロベニアはユーゴスラビアの構成国のまっただ中にありました。