先日、水銀を使わない血圧計を当院で導入した話をしました ( → こちら ) が、まったく新しいタイプの血圧計が開発中であるという話が伝わってきました。( → こちら )
これは光センサーを用いて脈波を測定し、その波形から血圧を算出するというものなんだそうです。
従来、血圧を測定する場合、腕にマンシェットを巻きます。
しかし、腕回りがとてつもなく大きい人やけがをしている人などには上手く巻けない場合があります。
夏場で汗でべとべとした人に使った後は気を使いますし、連続して血圧を測る場合などにはその都度腕が圧迫されてるという難点もあります。
その手間がなくなるのならば、とても画期的なことになると思います。
また、皮膚に貼り付けるタイプの体温計が開発されたというニュースもごく最近ありました。( → こちら )
現在、インフルエンザワクチン接種で体温を測ってもらう機会も多いシーズンです。
最も多く使われているのは脇式体温計ですが、これを正しく使えずに実際の体温より低く測定値が出てしまう方がけっこういらっしゃいます。
今回のデバイスが実用化されると、そのような測定ミスは大幅に減ることになりそうですね。
ちなみに、正しい体温計の使い方については某メーカーのサイトに詳しく載っていますのでご参考に。( → こちら )
これは光センサーを用いて脈波を測定し、その波形から血圧を算出するというものなんだそうです。
従来、血圧を測定する場合、腕にマンシェットを巻きます。
しかし、腕回りがとてつもなく大きい人やけがをしている人などには上手く巻けない場合があります。
夏場で汗でべとべとした人に使った後は気を使いますし、連続して血圧を測る場合などにはその都度腕が圧迫されてるという難点もあります。
その手間がなくなるのならば、とても画期的なことになると思います。
また、皮膚に貼り付けるタイプの体温計が開発されたというニュースもごく最近ありました。( → こちら )
現在、インフルエンザワクチン接種で体温を測ってもらう機会も多いシーズンです。
最も多く使われているのは脇式体温計ですが、これを正しく使えずに実際の体温より低く測定値が出てしまう方がけっこういらっしゃいます。
今回のデバイスが実用化されると、そのような測定ミスは大幅に減ることになりそうですね。
ちなみに、正しい体温計の使い方については某メーカーのサイトに詳しく載っていますのでご参考に。( → こちら )