2011091213424423287.gif無いに越したことはありませんが、鹿児島の住民は桜島の火山灰とは上手につき合っていかなくてはなりません。
東風が吹くと県都鹿児島市がその洗礼を受けますけど、ここ数日はいわゆる「ドカ灰」状態です。

武岡も例外ではなく、あたりはまさに灰色の世界。
降っていない時でも風に舞うので、外を歩くのは一苦労です。
運動会に備えて練習している幼稚園生や小中学生は大変だろうと思います。
雨が欲しいところですが夏場の東風は晴天が続く証拠なので、しばらくは我慢を強いられることでしょう。

写真は武岡から見た東の空。
武岡の端っこを歩く」でも紹介しましたが、武岡から桜島の姿を直接見られるのはごく限られた場所だけ。
青空をかき消す黒い雲が東の方から近づいてきたら身構えなくてはなりません。

それにしても「ドカ灰」という言葉は誰がいつごろから使い始めたものなのでしょうかね。