福原美穂【診察室のBGM 88】


アーチストを知るきっかけは様々です。
私が 
福原美穂 を聴き始めることになったのは、彼女がデビュー前に米国の教会で「Oh Happy Days」を唄っている強烈に心揺さぶられる動画を見たことでした。
ただ、なぜその映像を見るに至ったかはさっぱり覚えていません。
たかが5年前のことなのに。

以来、ずっと彼女のソウルフルな歌声に嵌っていますけれども、診察室のBGMとしては選びにくくて残念な気持ちでいました。
昨年リリースした「The Best of Soul Extreme」はいろんなアーティストとのコラボレーションで彼女の魅力を堪能できるアルバムですが、初回限定版にはインディーズ時代のカバー曲の入ったおまけが付いています。

その中の一つ
「BEN」をBGMとして使っています。
70年代の映画「ウィラード」の続編「ベン」の最後に使われている曲です。
確か中学の頃、水野晴郎の解説で有名な水曜ロードショー ( 鹿児島では土曜日に放映されていました ) で2週続けて放映されていた、ネズミの大群が人々を恐怖に陥れるホラー映画だったと記憶していますが、映画の内容とは随分異なる印象の優しさにあふれる曲です。
知らなかったのですが、この曲は10代前半のマイケル・ジャクソンが歌っていたのですね。
虚脱感を癒してくれるような彼女の表現力も聴きどころです。