<< 武岡の街路樹 22 >>


今回は武岡一丁目と二丁目を境し、武岡団地常盤口と武岡小学校を繋ぐ道の街路樹を見てみましょう。
武岡団地常盤口については「武岡の端っこを歩く」の第37回で取り上げましたが、この先は市街地に通じる水上坂 (みっかんざか)なので交通量がかなり多い場所です。

地図


この区間にあるのはわずか16本の街路樹でそのうち15本はクスノキです。
なぜか1本だけハナミズキが植えられていますが、何らかの事情でクスノキから植え替えられたのでしょう。
よく車で通る道なのに1ヶ所違うことに気づいたのは昨年のことでした。
このところ週末に限って天気が悪いのですが、白い花が咲き揃っていたので1週間前に撮影を敢行しました。
きれいですけど、やはり街路樹は種類を統一した方がいいように思います。
ハナミズキを含めて3本の街路樹の下はこれもどういうわけかシバが張られています。
その他の低木群はツツジ
下の写真の右側には焼酎好きには全国的に有名な武岡酒店がちらりと写っています。

街路樹


下の写真はこの「武岡の街路樹」第2回で取り上げた緑道の南東端にあたる部分。
間隔を置かずにクスノキが植えられている上に、電柱と街灯が窮屈に並んでいますね。
左側の広い駐車スペースはこのシリーズを始めた3年前は診療所だったのですが、今はコンビニエンスストアに生まれ変わっています。

クスノキ01