flu8日の南日本新聞に掲載されていた折れ線グラフをご覧下さい。
インフルエンザの患者さんの数を昨年と比較したものです。

昨年は正月明けから患者さんが急激に増えて大わらでしたが、減っていくのもあっという間だった印象です。
今年は暖冬で、インフルエンザが流行るのだろうかとさえ思っていました。
インフルエンザの患者さんが目立ってきたのは1月末頃からで、今に至るまで衰える気配がありません。
2月初旬に武岡台小学校で学級閉鎖があったのですが、1ヶ月遅れて今度は武岡小学校で学級閉鎖。
そして、A型とB型がほぼ同じくらいの割合で混在しているのが今年の特徴かと思います。

13日、当院は鹿児島市の内科休日当番になっていますが、インフルエンザの患者さんが大挙押し寄せてこないことを願うばかりです。
うがい・手洗い・マスクなど基本的な予防策は怠らないようにして下さいね。