ヘルメット月日が経つのは早いですね。
あの日あの時、往診車の中にはNHKのFMからクラシック音楽が流れていました。
それが突然中断し、アナウンサーが慌てふためきながら地震の情報を伝え始めました。
そして緊迫した声で6メートルの津波警報。
6メートルでも凄いことだと思いましたが、診療所に帰ってすぐにつけたテレビが伝える現実は…。

あれから4年が経ちました。 1月の阪神淡路大震災20年にあたって地元テレビ局の取材を受けたこともあり、家の防災グッズの再チェックをしてみました。
1月の阪神淡路大震災20年にあたって地元テレビ局の取材を受けたこともあり、家の防災グッズの再チェックをしてみました。
万全なつもりだったのに不備っていくつもあるもんですね。
古くなったグッズを更新したのはもちろんのこと。
鹿児島はやはり桜島の大噴火が最も懸念されるので、今回、新たにヘルメットを買い揃えました。
阪神淡路大震災の前年には琵琶湖の渇水があり、取水制限などの措置がとられた際にポリタンクを購入したのですが、それが震災の時に役に立ちました。
どこで何が役に立つか分かりません。
備えておいて決して無駄になることはないと思います。