9月17日は鹿児島市の内科休日当番でした。

タイフー台風18号が接近する中での当番は、特に診療開始に当たってとてもやきもきしました。
前日から台風情報をこまめに収集していましたが、いざ当日の朝を迎えてみると、6時くらいは風も雨も大したことなく、秋の虫の声すら聞こえていました。
しかし、8時前くらいから徐々に台風らしい天気に。
一番の問題は、スタッフが無事に出勤できるかどうかでしたが、何とか集まってくれて、1時間遅れの午前10時から当番の業務にこぎ着けました。
南九州市に台風が上陸した昼前後を中心に、雨も風もほとんどおとなしくなった時間帯を中心に患者さんが診察に来られました。
午後に入って吹き返しの強い時間帯があったものの、夕方には晴れ間もちらほら。
台風の北側の地域では大きな被害もあったようですが、無事に責任を果たすことが出来ました。
事前に鹿児島市医師会から、台風の状況をみて個々の医療機関で判断していいという連絡を受けていたものの、刻々と変わる天候に的確な判断が出来たかどうか。
今回の経験は、今後に活かしていきたいと思います。

A型インフルエンザの患者さんが複数いらっしゃったのが気になります。
ワクチン接種は10月から開始する予定ですが、その前に流行しなければいいのですが。